このＢｌｏｇは、行政書士の仕事や
内海の日々の出来事が
なんとな～く垣間見える内容でお送りしています
注）お仕事は常に真面目です。
本日のお話はコチラ
「印鑑証明書と実印」
すっかり連載ストップしてしまった企画もようやく再開
法人の設立をお考えの方の参考になれば幸いです
脱サラをお考えの方、
個人事業から法人なりをお考えの方、
学生起業をしてみたい方。
会社を作る為に必要なものはなんでしょう
もちろん、「定款」や「登記書類」といった、
実務的な書類は当然の事なのですが、
事前に準備が必要なものが大きく３つあります
発起人（出資者・役員）の実印発起人については、後日詳細をお伝えするとして、
簡単に言えば、会社を作る本人達のモノ。
と理解していただければそれで十分です
たまに、個人の実印登録を行っていない方がおられるので、
この場合は予め市役所（区役所）で登録をお願いします
発起人の印鑑登録証明書上で記載した「実印」の証明書です。
印鑑証明書は市役所（区役所）へ、印鑑カードを持参して
窓口に請求すれば発行されます
参考までに、
出資する人：1通
役員になる人：1通
出資＋役員：2通（←多くの方はコレ）
必要になります
法人の実印たまに、勘違いをさせてしまうのですが、
個人の実印のように、役所に登録した印鑑の事ではありません
何故なら、まだ法人ができていない状態ですので、
実印登録自体が不可能だからです
ここで言う、実印とは、
法人の実印として、「設立後に届出をする予定の印鑑」を指します
私のような専門家へ依頼する場合であっても、
この３つは必ず準備をお願いすることとなります
当然、ご自身で設立される場合にはこれ以外にも準備物があり、
作成する書類も多いので、
良ければ一度、私へ無料相談をお申し込みください
