こんにちは、歌手・ボイストレーナーのフェルナンデスユウコです。
歌の上達において、ベーシックな部分で最も大事なことってなんだと思いますか？
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大人の女性こそ迫り来る
中年の波に乗りつつ
思い通りに歌って生きていこう！！！！
その波に乗るヒントや自らの挑戦をお届けします！
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それは紛れもなく
「健康」と「ボディバランス」
です。
歌の上達で最も大事な「楽器」
歌は自分が楽器です。
楽器のコンディションを整え、
必要に応じてメンテナンスをする。
その大切さは誰でも想像できますよね
ちょっと乱暴かもしれませんがギターに例えるならば
弦を弾く動力が「呼吸」
弾かれた弦は「声帯振動」
音が響くボディが「共鳴器官」
みたいなもの。
そうやって自分の身体と比較し
楽器としての自分をイメージすると
きちんと状態を把握しケアをしてあげないとってなると思います。
つまりは
健康管理！
ただ、ここにおいては若干の注意点もあります。
身体という楽器は、個人差が激しいです。
「体質」というものがある。
特に歌に関係ある器官は
アレルギーの影響を多分に受けます。
体質改善という言葉が耳慣れてきて久しいですが、
その分それがイージーなものではないというのも浸透していると思います。
そこで大事なのが、対策とへこたれないマインドです。
①自分自身のタイプを知る
②回避できる対策を学ぶ
③また同じことが起こっても流す
特に③はとても大事です。
なぜなら、どんなに対策をしても、
自分の思い通りいかない時もある、、のが健康。
もちろんできる限りコントロールをすべく
タイプを知りプランを立てるのですが、
それでもダメな時ってある。
だからまたそうなったらそうなったで、「そうなのねー」と受け流す鈍さを持つこと。
私なぞ、何やってもよく
喉が痛くなるんですけど、
体質的なところも大きいらしいです。
ですのでヘラっとしてます。
マインドの話はまた後日。
受け流しつつ対策を怠らないということです。
歌うためのボディバランス
これは簡単にいうと姿勢や身体の柔らかさ、筋力などです。
歌が上手になるために、
関節が柔らかい必要は
全くありませんが、
呼吸をしやすくする
呼吸筋はよく動くようにしたいし、
６パックは不要ですが、
インナーマッスルは育てたいところです。
姿勢を整えるためには、
悪い癖を意識的に排除し、
そのために必要なストレッチをして
硬い筋肉はほぐすことが大事です。
これらは「健康」とは異なり
確実に努力が実になるものです。
（一部生まれつきの身体的な疾患などは除き）
「健康」状態はメンテナンスしても
裏切られてしょぼんとすることがありますが、
ボディバランスはやればやった分味方になってくれます。
幾つになっても今の状態より悪くなることはありません。
歌が上達したいなら真っ先にそしていつもこのことを頭に入れておきましょう！
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