土佐の男「CHU」さん | 内田祥文のKeep Hope Alive♪

土佐の男「CHU」さん

CHUさんについて書きたいと思います。

CHUさんのことは去年の8月ぐらいに知りました。
大河ドラマ『龍馬伝』を見ていて土佐弁に興味を持ち、You Tubeで
“土佐弁”と検索したところ、その中に“こじゃんと”という聞きなれない
言葉が出てきました。

おもむろにクリックすると、ノリのいいメロディーで「こじゃんと!」という
歌が流れたのです。
ちなみに“こじゃんと”とは標準語で言うと“凄い”という意味とのこと。

全編土佐弁、土佐高知のことをとてもうまく表現した曲で1回聴いただけで
ハマッてしまい、それからはほぼ毎日のように聴いていたのを思い出します。
CHUさんが龍馬の格好をして唄っているのも楽しい感じで良かったのです。

僕は高杉晋作のことを唄っていますが、龍馬の格好をして唄っている人もやっぱり
いたんだぁ~という親近感を持ったからハマッていったのだと思います。

「こじゃんと!」も素晴らしいのですが、「SAMURAI」もまたいいのです。
幕末関連の曲もあったりで飽きませんでした。

CHUさんはすでにアルバムを2枚リリースしていて、それもすぐに買ってみて
聴いたりして、CHUさんのことを知ってからは【最も気になるアーティスト】という
ことになっていましたよね。

You Tubeでは、他のミュージシャンの楽曲をカバーしていて、PVも含めて
その完成度が非常に高いのです。
80年代の歌謡曲に影響を受けているというのが分かるので、僕も同世代として
すんなり入ってくるメロディーとリズムだったから、これだけ聴いているのだと
思っています。

僕の奥方も80年代の歌謡曲が大好きだから、夫婦揃ってCHUさんのファンに
いつしかなっていました。
2人でYou TUbeを見ながら「いつかきっと会えるだろうね~」と話していました。
それに関しての根拠は無かったのですが、けど、いつか会えると確信めいたものが
どこかにありましたよね。
で、昨日実際に会えたわけですから、やっぱり人生というのは楽しいもんです♪

最近になってCHUさんのブログを知り、それによると最近茅ヶ崎に引っ越して
来たことが書いてありました。
それまでは岡山~京都と活動拠点にしていたとは知っていましたが、まさか同じ
関東圏に来ているとは!

ということは、こっちのどこかでライブをやったりするだろうから、やっぱり
これはそう遠くない日に会える機会が来るかも知れないと思いましたよね。

で、ブログにライブ告知があったので、それにコメントを入れたら返信がありましてね~、
いよいよ初遭遇だなぁ~と。
しかもこのアメブロの“アメンバー”とかいうブログ仲間?の承認までしてくれまして、
どんどん距離が縮まっていくぞ~、楽しみだなぁ~と。

それで昨日、恵比寿のライブハウス「JAN KEN PON」に行って来たのです。
ここではオールディーズや80年代のポップスをメインに演奏しているところで、
CHUさんはそこの新バンド「sugarless」のギターとして参加していました。
$Keep Hope Alive♪-sugarless

1回目のステージが終わって声をかけたら気さくに応じてくれましてね~、
まさに待ちに待ったファーストコンタクトの瞬間でした。
「ブログに顔がのってないから・・・」と言われました。
そうなんです、照れくさくて僕はまだ顔をのせていないんですよね(苦笑)

2回目のステージが終わってからは、我々夫婦の席に来てくれていろいろと
お話させてもらいました。
うちの奥方もこの瞬間を待ちわびていたからハイテンションでしたよ。

会ったら聞いてみたいことがいろいろとあったので、いくつか聞いてみました。
CHUさんは、想像以上のマルチクリエーターでした。
You TubeのPV制作も全部ご自分でやられているとのこと。
何から何まで自分でやってるなんて凄いな~。

もっとゆっくりお話もしたかったし、ライブも最後まで見たかったのですが、
終電の関係でそんなに時間がなく残念でしたが、名刺交換をして、2ショット写真を撮り
がっちりシェイクハンド。

土佐の人との嬉しい出会いでした。
長州の人とは高杉晋作を通して長いことお付き合いさせてもらっています。
薩摩には義兄弟のような兄貴がいます。
まさに“薩長土”ですね、幕末ですね。

エキサイティングな夜でした。

では、僕のお気に入りの「こじゃんと!」を聴いて下さい♪