おうちのコト たのしく学ぶ・考える
『うちコトeast』主宰
1級家事セラピスト たかざわあやです
ブログにも時々登場する我が子達、今春中学2年生と小学4年生になりました。
一昨日は息子が通っている中学の入学式。真新しい制服に身をつつんで少し緊張した表情で中学に向かった息子を思い出し、あれから1年たつのか~と感慨深く思いました
新学期がスタートし、新しい教科書を持って帰ってきたこども達。
中学校も小学校も多くの教科書を使います。これに副教材やノート、プリントが加わるのでかなりの量
しかも中学校の保護者会で受験のために中1の教科書は捨てないように言われたので、まだ中1の教科書が棚に入っています
来週から授業も始まるし明日はお片づけdayになりそうです
さて、3月下旬におじゃまさせていただいたNさん宅。玄関横に教科書が縛っておいてありました。
おじゃましたのは卒業式の前々日
「受験も終わったし、中学も卒業するからと娘が教科書やノートを全部捨てるっていうのだけど、捨てちゃって大丈夫でしょうか?」と聞かれました。
ご本人が決めて行動しているのですから大丈夫でしょう、と答えました。
お母様が捨てることにちょっと不安になる気持ち、よ~くわかります。
でも、勉強しているのはお子様。
教科書はお子様のモノなので、お子様が捨てると言っているのであれば捨ててしまっても大丈夫だと思いますよ
卒業・入学・進学の時期、お子様がいらっしゃるクライアント様からは「子ども部屋の片づけ」や「机の上の片づけ」についてのご相談が増えます。
特に「教科書やノート、皆さんどうされてますか?」という質問をいただきます。
お片づけにコレといった正解はありません。
「すぐに捨てる」、「しばらくとっておく」、「1年くらいとっておく」、「卒業までとっておく」、「ずっととっておく」色々な方法があります。
幼稚園や小学校低学年のお子様はお父様お母様が一緒に考えてあげた方がスムーズでしょう。でも10歳くらいになれば自分自身で片づけることはできると思いますよ
小学生の早い段階で「自分のモノは自分で整理する習慣」「何が必要か自分で考える習慣」を身につけておけば、年度末のお片づけだけでなく日々のお片づけも随分楽になると思います。
もしもお片づけのお悩みがあればお気軽にお問合せくださいね