5/15 12:20入店。先客5名。
この日は札幌で打合せ~が終わって札幌ラーメン発祥の地を訪問。
老舗らしからぬビルの4Fで隣は文房具コーナー?
店舗前は雰囲気なしです(笑)
4人で入店するとタイミング良く退店があり着席。
その後の予定はないので自分だけビールも口頭注文v
クラシック35缶を飲みつつ待つこと5分ほどで着丼です。
ほぉ~これが元祖札幌味噌なのね~
食べようとすると大将から「麺を下の方から持ち上げて下さい。◯◯◯ですから~」とのお言葉。
何?◯◯って?と思いつつ言われるがまま麺を下の方から一混ぜ。所謂天地返しを敢行。
スープは豚骨メインな薄げな味噌スープ。
結構ガンガン炊いてると思われる濁ったもの。
薄いなぁと思いつつも食べ進めます。(後ほど事実が判明)
麺は多加水なツルシコ中細~中太麺。
卵卵はしてませんがコシもシッカリしており縮れも中程度でスープとの絡みはマズマズ。
にしてもスープ薄いなぁ。(後ほど事実が判明、笑)
具材はモヤシ、キャベツ、肉、メンマ、カイワレの麺面。
野菜は浅く炒められたシャキ食感。
肉は細切れ。
メンマは細いですがコリコリっと。
カイワレは彩り役。
【後ほど判明した事実】
後客にも相変わらず「最初に麺を持ち上げてください。味噌が下に溜まってますから」と大将。
ん?何ですって?味噌が?
そう。調理時にスープを加えてから混ぜないようですね。
そういうことなのね、と混ぜると…
その事実が判明したのは中盤も過ぎて後半に差し掛かるとこ。
その時点で混ぜると今度はショッペェ~
完全にコチラの負けです、はい。
そう言えば老舗な他店でも言われたっけなぁと思い出しましたよ。
単身赴任が多い札幌で味噌汁をイメージして作られたと言われる札幌味噌ラーメン。
最初は味噌汁風で自分の好みの濃度で食べられるようにと考えられたシステムなのですかね。
なるほど~と思いつつもう少しシッカリ説明してよ~大将、と思いました。
因みに味噌は白味噌ベースでした。
ご馳走様でした。