9/29 11:05到着。先客0、後客5名。
前日で大方の作業を終了し、この日は残作業のみなので現場には昼着目標で札幌を出発。作業前にラー食しちゃいましょう。
滝川、深川付近のRDB情報はほぼなし。〇べログなどを駆使し何となく良さげなこちらに狙いを決めての訪問です。
お店は山小屋風情。扉には札幌で行われているオータムフェスタで1865杯達成!とのPopが。何やら色々な催事に出展されているようですね。益々期待を持っちゃいます。
店内はカウンター席に大型テーブル2卓で御主人と奥様らしき女性店員さんでの対応です。
メニュー表で自分は「ふかがわ黒(味噌)」、ツレは「ふかがわ白(塩)」とそれぞれ口頭注文。ちょっと遅れて「味噌だけ大盛でお願いしま~す」と告げると店主さんから「お得盛もあるよ!」と。メニュー表をよく見ると大盛(210g)もお得盛(280g)も同じ¥100でした。ホンのコンマ何秒考えて「そんなに食えないので大盛で!」。大食漢にはうれしいサービスですね。着丼は注文から10分ほどで。
◎ビジュアル
大き目な黒のドンブリが特徴的。黒豆にマー油らしき黒、チャーシューも炙った黒と、黒に拘ったかのようなビジュアルですね。
◎スープ
鶏と思われる動物系出汁に、この地域特産の黒千石黒豆を使用した自家製味噌を合わせたもの。先日もこの近くの北竜町の道の駅でこの黒千石黒豆を使用した味噌ラーメンを頂きましたが、とっても甘味のある豆のようですね。優しい味噌から仄かに甘味を感じますよ。
この状態だと物足りなさを感じますがマー油のコクがそれを補い、濃厚好きにも不足感を与えません。
◎麺
白い麺肌で激しい縮れの中細~中太麺がやや硬めの仕上がり。小麦粉感も十分感じられる中々美味しい麺ですよ。縮れが良い具合にスープを拾って来ます。地元、深川にある佐藤製麺所製とのことです。
◎具材
白髪ネギ、糸唐辛子、小口ネギ、チャーシュー、黒千石黒豆、葉っぱの麺ツ。
何と言ってもバラチャーシューの香ばしさと簡単に分解できる柔らかさが際立ちます。
そして黒千石黒豆を煮たものが非常に甘い味付けで美味しいですね。先日お見かけしたものよりも一回り大きい感じがします。
大変失礼ながら、直感で決めた余り期待をしないでの訪問でしたが中々満足度はありましたね。
塩好きで塩を注文したツレが「ラーメンで感動したの久しぶり~」と大絶賛してましたよ。一口頂きましたが鶏の旨味が十二分に出たトロ~っとしたものでした。こりゃ機会があれば頂かなければ。
また店内にある黒板には地元深川産の食材を記載し、地産地消を非常に意識しているお店だなぁと好感が持てました。
それと店長おまかせラーメン(時価)も気になります。
ご馳走様でした。