4月に出張したとき、参加した

ドテラコンベンション。

 

 

私が愛用している純度100%のエッセンシャルオイルの会社のイベントです。

 

 

 

コンベンションで、ゲストスピーカーとして

 

タレントでもあるジェイソンハンコックが出演。

 

 

 

 

ジェイソンは、

 

きっと私のブログを読んでくださっている人だったら

 

スペシャルビューティージャパンの発起人としての知名度もあるはず。

 

 

 

スペシャル・ビューティー・ジャパンは、

 

障がいのある人を応援している人たちが、

 

ダウン症・自閉症・知的障がいのある若者たちのために、

 

彼らが輝く場所を提供することを目的としたビューティーコンテストです。 

 

 

 

右矢印右矢印スペシャルビューティージャパンHPはこちら

 

 

 

私は、去年のスペシャルビューティージャパンで

 

tenboというブランドのファッションショー枠で

 

3Dボディジュエルのスタイリストとして参加させていただいたご縁があります。

 

 

 

ジェイソンとドテラは

 

ジェイソンがコーチしているチアのチームメイトに

 

ドテラジャパン社長のお嬢さんがいたり

 

 

ジェイソンの学生時代のルームシェアしていた人が

 

ドテラジャパンの社員さんだったり

 

 

色々なご縁で、ジェイソンもドテラ愛用者とのこと。

 

 

 

 

私がいつも香川にお招きする、木村講師は

 

 

私がジュエルのスタイリストとして参加していたスペシャルビューティージャパンの回で

 

エッセンシャルオイルのハンドケアをボランティアで参加してたとのこと。

 

 

 

 

なんか、色々なご縁があることに後から繋がったりしています。

 

 

 

 

ジェイソン、コンベンションで

 

「なぜスペシャルビューティージャパンをしようと思った?」という質問に

 

こう答えていました。

 

 

 

「わたしは、化粧して綺麗な衣装を着て、タレントだから華やかな場所に出たりするけれど

 

それを、誰もができたらいいと思った。

 

障害のある人は、わたしも知らなかったけれど

 

習い事をする場所も限られているという。」

 

 

 

 

私はこの話を

 

 

「うんうん、そうなんだよ・・・・」

 

 

と、聞いていたのだけど

 

 

会場にいた約5000人は

 

 

「えーーー!そうなの!?」

 

「なんで????」

 

「習い事する場所もないなんて・・・・・」

 

「ひどい・・・・」

 

 

 

という反応でした。

 

 

 

私は、

 

 

ああ。。。そっか。身近に障害のある人がいないと

 

そういった現状も知られてないのか。。。と思いました。

 

 

 

ジェイソンが、知的に障害がある人の「場」として

 

 

「そういう場がないなら、作っちゃおう!」

 

 

と、スペシャルビューティージャパンを開催したとのこと。

 

 

 

ないなら つくる。

 

 

 

ジェイソンかっこいいー!と、一人で心から共感しておりました。

 

 

 

我が家の次男には、ダウン症があります。

 

 

「ダウン症があります。」

 

 

で、知的に障害があると知っている人もいれば

 

 

障害名は聞いたことあるけれど、それがどういうものか分からない人も当然います。

 

 

いい、悪い、ではなく

 

 

やはり身近にいないと、知る機会がないとも思います。

 

 

 

 

なので、我が家と関わる人には「知って」欲しい。

 

 

 

まずは、ただ、「こういう子もいるよ」と知ってほしいと思うのです。

 

 

 

 

私も、次男ソスケの特性を6年みてきて

 

 

色んなことが難しいのも学んでいます。

 

 

 

 

「障害があってもなくても。」

 

 

これが理想だけど、そうもいかないことが現状でいっぱいあることも理解しています。

 

 

ソスケの習い事が、アツのようにいかないことも重々承知しています。

 

 

最初から断られることも、いっぱいあります。

 

 

 

「人」って、一番傷つくのが

 

 

 

「希望をもったあとで、堕ちること。」だそうです。

 

 

 

 

ソスケに色んな経験をさせていきたいけれど、

 

難しいことがあるのも知っています。

 

 

 

なので、私たち両親のスタンスとして

 

 

「障害があっても、やらせてくれたらいいじゃん!!!」

 

 

 

てのは、まったくありません。

 

 

 

ただ・・・・

 

 

 

「ソスケくんも、やったらいいよ。」

 

 

と、相手から言われると

 

 

 

これはもう、仕方ないことなのですが

 

 

長男アツに同じことを言われるより、最高に嬉しく思ったりします。

 

 

 

私の中で、まだ、いまだに、

 

 

「ソスケにできないこともある。」

 

 

と、しっかり理解している分

 

 

「いいじゃん、ソスケもやったら。」

 

とか

 

「ソスケも混ざってね。」

 

 

って言われると、アツに言われる何倍も嬉しいのです。

 

 

 

 

慎重な私は、それでもそのタイミングが来た時に確認します。

 

 

 

「ほんとにソスケいいの?迷惑じゃない???」

 

 

 

と。

 

 

 

 

我が家は、ソスケのせいで迷惑をかけるつもりは毛頭ありません。

 

迷惑かけてまで、ソスケの障害を理解してもらおうと思っておりません。

 

 

 

 

でも、「受け入れ」があると、過剰に期待してしまうのです。

 

 

期待を裏切られたくないと、再確認するようにしています。

 

 

 

期待からの、希望がみえ、光がみえ

 

 

でも再確認したときに

 

 

「受け入れ態勢ができてない。」

「何かあったら困る」

「親も一緒ならいいけど。」

 

 

ってね・・・・

 

 

 

だったら、最初から「ソスケも一緒に」って言われないほうが

 

 

傷も浅かったりします。

 

 

 

最初から断られることには、嫌だけれど慣れてきています。

 

 

 

 

 

希望を持った後の落胆。

 

 

これ、結構しんどいです。

 

 

 

 

きっと、相手も悪気なく

 

そういう意味じゃなく伝えてきたのかもしれません。

 

 

 

 

でも、こちらから「お願いします」と言わないタイミングで

 

 

「ソスケも一緒に。」

 

 

って言われると、本当に嬉しいのです。

 

だから軽々しく言わないで欲しい、と思います。

 

 

 

 

ソスケの対応がどれだけ大変なのか

 

同じ年の子とは違うのか

 

 

私が一番分かっています。

 

 

 

 

ジェイソンは、そういった現状もきっと「知ってくれて」

 

 

 

知的の障害がある子の晴れ舞台を用意してくれたのだと

 

 

私は勝手に思っています。

 

 

ジェイソンのような影響力のある人が

 

 

知的の障害がある人を輝かせ

 

楽しく

 

綺麗に

 

華やかに

 

 

を、実現してくれると

 

私たち家族も本当に嬉しく思うのです。

 

 

 

 

今年のスペシャルビューティージャパンは6月とのこと。

 

 

 

今から楽しみです。

 

 

いつか、次男ソスケも出れたらいいなぁ。

 

 

 

ソスケはソスケなりに 生きているということ

 

知ってもらえるよう、これからもブログを書き続けていこうと思います。

 

 

 

 

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