スペシャルビューティージャパン発起人ジェイソンから
「障がいのある子の習い事ができる場は、実は少ない。」
という話をステージから聞いたのが先月22日。
ブログ友達な、みほさんのブログから
こんな記事を読んだのが先月27日。
スペシャルニーズな子が通える習い事を
口コミでもいいので教えてほしいです。
https://riolove.hatenadiary.com/
りおちゃんのママみきてぃが
こんなステキなサイトを作ろうと頑張っています!
みきてぃ!ありがとう!(知らない人だけど笑)
私も陰ながら情報集めます!
みほさん!
タイムリーに教えてくれてありがとう!!
嬉しくてさっそくSNSで声をかけてみたところ
すぐに
「うち全然おっけーだよ!」と、連絡くれたり
「仕組みができたらすぐいうね!」と検討してくれたり
「そうなのね!そしたら新しくメニューつくるね!」と考慮してくれたり
とても嬉しい声をいただいています。
世の中、捨てたもんじゃない~~ ありがたいね
その中のお一人。
facebookでは繋がってるけど・・・な、
まだお会いしたことない
ピアノ講師キクコ先生からコメントをいただきました。
「私も、お友達のピアノ講師も、もちろんレッスンさせていただいていますよ。
沢山の学びをいただいています」
私には彼女の文字が、愛たっぷりのピンク色に見えました。冗談抜きで。
即「メッセージしてもいいですか!?掲載してもいいですか??」とコメント返し。
さっそく詳細を伺うのにメッセンジャーしました。
「正直、私は知識があるわけではありません。
だけど、子供たちは皆んなそれぞれ違っているということ、
学ばせてもらいながらレッスンしています。
初めて、しょうがいのある子を受けもたせてもらった時に感じた事が、
何にも他の子供と変わりない。って事でした。
音楽は楽しむもの
と、思って私はレッスンさせてもらっています
ありがとうございます」
こちらこそ、ありがとうですー!
「何にも他の子供と変わりない。」
そりゃ、「みんなと同じペース」は無理だったりすることもあります。
どうしても難しい内容もあると思います。
この言葉
私も育てながら少し感じていたことだったりします。
でも、それは、わが子に障害があるから感じてたこと
無理にそう思いたかったことなのかな?と
自分で自分の気持ちが分からない時期もありました。
「知識ない」のは、母も同じなのです。
わが子なら当たり前?仕方ない?
今はそんな話はしてません。
接しながら、育てながら、自分も育ちながら
学びを得ています。
スポーツは、団体競技だとNG?
音楽だからOKなの?
いや、そうとも限らず....
うち、実は過去にピアノは別のところでふんわり断られたこともあります。
「知り合いのところは受けないようにしてて・・・・」と。
え。じゃあ、なんで「座れるようになったらOK」と言われたんだろう??でした。
そこも、受け入れるよー!からの、NGだったので
当時は今よりもっとメンタルが弱かった私は
「あー、もー。マジでやってらんない。。社交辞令とか、本気でいらない。。。。。」
と、泣きはらしたものです。
「上手く伝えられませんが、
皆んな皆んな経験なんですよね
それは、教える私達も同じ事なんです
その子その子で個性があり、同じ様になんていかないです」
とも仰ってくださいました。
「ダウン症は個性」と言われると、「うーん・・・どんな個性?」となる私ですが
「その子その子で個性があり」は、超同感です!
ダウン症のある次男。
当然、同じ小学1年生の子に伝えるやり方では
同じようにはできないこともあります。
ソスケをソスケとして大切にしてくれるところは、
アツのことも大切に思ってくれる場。
習い事って、しなきゃしないで済むことだったりするけれど
習い事の場があることで、ソスケの可能性は広がっていくと思います。
出来ることで、将来の選択肢がもしかしたら広がるかもしれないし
そうじゃなくても、
「俺、できたわ!」
という達成感が、他の何かに繋がっていくかもしれないのです
ソスケがピアノやりたいってなったら、
絶対キクコ先生のところに行こう。
・・・今のところ言う雰囲気はまるでないけど(笑
でも、
行かないと「選べること」
これもアツ育児では味わえなかった幸せな感覚です。
地元の市議会議員さんが言ってました。
「障害のある人が住みやすい地域は、誰もが住みやすい地域になると思うんです。」
そんな地域にしてね。しようね。
声をあげていくことは大事。
少しずつ作り上げていけたらいいなぁと思います。
キクコさんのピアノ教室をご紹介
キクコさんとランチ、行きたいです❤
なくなり次第、終了予定
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