我が家の次男にはダウン症があります。
妊娠１１週で、胎児異常を言われました。
そこから、妊婦検診ではなく「経過観察」になりました。毎週。
そこから悪阻が酷く、入院を強いられましたが
当時２歳の長男を置いての入院はできませんでした。
誰も、長男をみてくれる人がいませんでした。
経過観察を何週もして、迎えた１５週。
羊水検査のタイミングになりました。
１７週に、ダウン症があると確定。
それが次男、妊娠の経緯です。
長男が２歳になる頃、
授かったのが、次男。
ただ それだけ。
ただ、それだけなのに
ブログを書いていると
「生産性のないと分かっている子を産んで、どうするんですか？？？」
「税金の無駄遣いです。」
「ダウン症の子、気持ち悪い。」
「中絶したらよかったのに。普通そうするのに。」
「生むことは親のエゴでしたかないです。」
「なんのために生んだのですか？」
色んな言葉が寄せられました。
なんでだろう？
でも、そう言ってくる人って
私のブログ、読んでるってことですよね。
嫌だったら読まなきゃいいのに。
嫌だから、コメントしてくるの？
でも、コメントしてくる人って いつも偽名。
いつも自分はブログしてない。
リンク先がもしあったとしても、辿ってみると途中でなくなる。
そんな人ばっかり。
次男を生まなかったら良かったのかな？
でも、そこは 我が家の問題・・・じゃないのかな。
「税金の無駄遣い。」
だから、産んじゃいけなかったのかな？
なんか色々分からないけれど
恐らく批判してくる人って、いつも同じ。
しまいに、私の友達のブログにまで飛んでて
同じような批判コメントを残し
そして、「居なくなる」
生産性のない子
そうかもね。
きっと、そうだと思う。
「生きる価値」に、価値がない今の時代には
障がいのある次男は、「生産性がない子」なんだと思う。
でも、自分が、もしかして、いつか、そうなったとき
そう言われたら
どんな気分なんだろうか
そういう人って、
「自分は一生そうならない」
って、思っているのだろうか。
ならないで人生終えれることもあるかもしれない。
でも、もし、そうなったら・・・・？
「もし」は考えられないのかな。
「もし、そう言われたら」は、考えられないのかな。
色んな人が生きている、多様性のこの時代
色んなことを想定できないこと、
色んな人の気持ちを想定できないこと
それって どうなんだろう。
「批判する人、
いるなら
連絡欲しいんだよね！
ぜひ会いたいっ！」
そんなこと言う、ブログ友達の元には
批判コメントは入らないという。
なんなんだろうね。
私が息子を
ダウン症と分かってて
生んだから
批判したい？
や、違うな・・・・
もしそうだとしたら、彼女が批判されることはないだろう・・・
産んだあとダウン症と分かって、
楽しそうに幸せそうに
生活してる
ブログ友達の元にも
批判が入るという。
これ・・・・・もしかして・・・・・・・・・・・・
また別記事で書こう。
批判してくる人は、きっと寂しい人。
誰も寄り添ってもらえてない人。
だから、攻撃してくるのだと、聞いたことがある。
だとしたら
そういうった人も含めて
みんなが幸せを感じられる世の中になったらいいなぁ。
今、
世の中が動き始めている みたい。
今まで通り いくか。
そうでない方向に いくか。
自分が生まれた価値を
生きているだけで 価値があるということ
それが当たり前な日本になったら
たかが個人のブログに批判を入れるような、つまらんことは
なくなるだろうなー！って、思ったりします。
次男が生産性あるか、ないか
生産性が「何か」にもよるけど
まだ分からない。
そう私は思っています。
生まれてきて ダメな人なんて いない。
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