嫌韓、嫌中国が流行っているらしい。
嫌韓についてはザイニチトッケンとか言ったアホなデッチあげ話くらいしかないが、中国については尖閣の問題や南沙諸島での紛争とかいった実力行使の話があって、無法者国家と認識されているようだ。
だから米国の後ろ盾の元に戦争に備えよう...って、本当に正しい考え?

本当に中国はそんなに危険な国なんだろうか?

ネットで簡単に中国の近代史を調べてみると、実は中国はほとんど侵略戦争は行っていない。せいぜい「紛争」といったレベル。
一方で米国、ロシア、その他ヨーロッパ各国は侵略戦争に血塗られた近代史だ。
特に今の米国に比べると実に平和主義の国。

いわば我々は、ヤクザにみかじめ料を払って、ありもしない外敵から守ってもらっていると思い込んでいるだけ。

マスコミに踊らされていてはいけない。自分で情報を得て自分の頭で考えよう。