自信を持つための科学的な方法 | 理論的ムエタイ技術と心胆整調技法 自信と強さを身につける全て

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荒くれ物が集まる格闘技ムエタイで、元いじめられっ子でひきこもりの著者が非力な人のための緻密な技術と細かいことを気にしなくなる自信を手に入れる秘密について書いています。
勝つためではなく、自信を身につける方法です。結果は後からついてきます。

いつもブログに来ていただき

ありがとうございます。

 

今日は自信を持つための科学的な方法です。

 

 

まず自信というのは

どこから来るのか、

 

科学的に考えてみましょう。

 

まず自信というのは

感情、感覚的な部分が大きい

と思いますが

 

その感情、感覚はいったい

どこから来ているのか、

 

それは、脳内麻薬(ホルモン)です。

 

 

感情というのはすべて頭の中の

科学物質によってコントロールされている

と私は考えています。

 

例えば「これが好き、嫌い」というのも

この脳内麻薬の分泌によって

変化します。

 

それは、

「得をした(いい思いをした)」

「損をした(いやな思いをした)」

 

などという過去の経験から

そのホルモンが分泌されるのです。

 

例えば赤ちゃんは

熱いものでも、躊躇なく

触ろうとして危ないのですが

それは経験不足だからですね。

 

 

そこで実際に熱かったり

痛かったり、怒られたりして

 

それがだめなものなんだ・・・

ということを経験し

 

脳内から、危険な時に出るホルモン

楽しい時に出るホルモンを流していく

わけです。

 

では、自信がある状態にする

ホルモンについて

説明していきます。

 

それはまず、テストステロンです。

 

これはいわゆる男性ホルモンですが

このテストステロンが

しっかりと分泌されていれば

自分を信じることが自然にできてきます。

 

これはほかのホルモンとも

関係していて、不安感を起こす

コルチゾールというホルモンを

抑える働きをし、

 

集中力ややる気を高める

ドーパミンを増やす働きをします。

 

つまり、このテストステロンによって

様々な脳内麻薬も

しっかりと調節してくれるのです。

 

ですからこのテストステロンを

増やせば自信が起きて、不安が抑えられるのですが

これを増やす方法です。


「男性ホルモンって
筋肉ムキムキの人が多いんでしょ?」

 

と思ったかもしれませんが
確かにその傾向はあります。

 

しかしそれだけではないんです。

 

アメリカで様々な職業の人に
この男性ホルモンの量をテストした結果

俳優が一番高かったそうです。

 

人から見られることを常に意識し
毎回勝負のような職業の俳優

テストステロンレベルを上げるんですね。

 

 

同じ理由で大金を取引する
証券マンもテストステロンの値が
多かった
という実験結果もあります。

 

この辺からテストステロンを
増やす方法がわかってくるかもしれません。

 

 

 

 

また、テストステロンは
筋肉増強剤(ステロイド)
増やすことができますが

やはり薬は続けて使っていると
大きな負担になります。

 


まず、外から摂取することで
身体が自分で男性ホルモンを
作るのをやめてしまいます。

 

そして、体がむくんでしまい
肝臓に大きな負担をかけます。

 

さらに、これはまだ確かな実験結果は
得られていませんが

白血病などの癌を引き起こす
と言われています。

 

有名なスポーツ選手も白血病に
なった人がかなりいると思いますが
筋肉増強剤の影響では、と考えられています。

 

またおこっりぽくなり

喧嘩などもすぐにしてしまう人も
いましたので、この点も注意が必要です。

 

ですから、ここでは
筋肉増強剤を使わずに
テストステロンを増やす方法

について解説していきます。


1つ目として、
普段の姿勢に気を付けてください。

 

いわゆる胸を張った自信があるような
姿勢をするとテストステロンの量が増えるのは
科学的に証明されています。

 

ですから普段の姿勢に気を付けてください。


2つ目です。

筋トレをする。

 

短い時間でもハードに筋トレをすると
テストステロンの量が増えます。

 

ですから、
自分を信じられなくなりそうなときは
ジャンプスクワットや
腕立て伏せを限界まで行ってください。


3つ目です。

自分と小さな勝負をする。


毎日自分の知らない未知なことを行う、

例えば行ったことがないお店に
入ってみる。

 

やったことがないことを
やってみるなどです。

 

雄は基本的に狩りにいくので

オスっぽい行動をすれば

テストステロンは分泌される

ということを理解しておきましょう。

 


4つ目です。

これは男性向けですが
テストステロンは睾丸で作られます。

 

そしてそれは足の間にぶら下がっています。

 

ぶら下がっている理由は
体温よりも温度を低く保つためです。

 

そうしないとうまく働かないからですね。

 

ですから、暑い時には伸びきっていて
寒いときには縮み上がっています。

 

そうして温度をコントロールしているのです。

 

この睾丸、いわゆるキン〇マを冷やす
テストステロンが増えます。

 

テストステロンが増えるとパワーも上がるそうで

昔のロシアのパワーリフティングの選手は
より重い重量を上げる前に

 

睾丸を氷で冷やして競技に臨んだ、

という話もあります。

 

ですから試してみる価値はあるでしょう。


5つ目です。

 

質の良い睡眠です。

 

これはすべての
ホルモンにいえることですが

 

しっかりとした睡眠をとることで
テストステロンの値を増やします。

 

ぐっすり寝るためには
セロトニンをしっかり出すのが大事で、

そのためには


寝る前に丹田呼吸をしながら
ストレッチするなどの方法が
有効です。

 

 

まとめます。

 

1、姿勢をよくする

2、筋トレをする

3、新しいことをやってみる

4、睾丸を冷やす

5、寝る前の丹田呼吸とストレッチで
  ぐっすり眠る


まずは
この5つを行ってください。

 

そうすると自分を信じることが
できるテストステロンが分泌されます。

 

不安感はなくなり、

気持ちが強くなった自分を

実感できますよ。

 

次回は違った自信を作る

ホルモンについて説明していきます。


今日も最後まで読んでいただき
大変ありがとうございました。