あれから1年 | 天才コムの、思い出記録

天才コムの、思い出記録

4年9ヶ月、共に過ごした相棒である、うさぎの小麦。
気持ちの整理がつかなくて、コムがいない夜が寂しくて。
超アナログ人間の私が、コムとの思い出をなぞりつつ、ゆっくりと前進する為の、そんなブログです。



今晩は、コムハハです。
おーちゃんが 月に帰って1年が経ちました。
未だ、私のひとりごとの相手はおーちゃん。
まぁ、10年一緒にいた相棒ですから。
いて当たり前…じゃなかったんですね。いなくなってから、その存在の大きさに気づく。

ホントに、あんなあっという間に逝っちゃうとは思わなかった。
24日夕方にあれっ?て思って病院に行ったけど、症状再現せず。
翌朝、体が思うように動かなくなってはいたけど、一応ヨタヨタと走れていた。
脳やら神経やらがやられたかな、介護生活になるな、とは思ったけど、いなくなる なんて思わなかった。

数ヶ月おきに、うっ滞になってハラハラしてはいたけど、まだ肉付きも毛艶も良かった。

現実を受け入れられなかったけど、病理解剖してもらい、なんか諦めがついたのも事実。
飼い主のエゴかもですが。
それにしても、いきなりでしたが。




今だから思うこと。

病理解剖から帰ってきたおーちゃん、とっても軽かった。
それもそのはず、空っぽだもの(中身は多分脱脂綿)。
でも、本当に本当に、綺麗に丁寧に縫合してくれていて、まーったくわからない状態でした。
今だから、本当に今だから思うけど、もう少し、ひっくり返したり色々して、よく観察すれば良かったなーって。
そんな余裕、当時はないけど。


あぁ、おーちゃんに会いたいなー。