4年生はまたしても「まほうのふで」。
新しく選書出来ないにもほどがある。。。
同じクラスで2回とかは読んでないはず。
前回も4年生に持って行きましたが、学級が変わると反応も微妙に違って面白いですね。
担任の先生が
「もしほんとにまほうのふでがあったら描いてみたいものー」
て募って
「金塊はだめだから〜うーんと……」「お札!」「綺麗にコピーしないと使えなくない?」
的な適度な盛り上がりをみせておりよかったです。
これからも困ったら持って行ける……かな??
そんで6年きゃー子組(きゃー子不在(保健室登校))には、もう何を持っていけばいいのかわからず手元に借りていた芥川龍之介の短編「白」の翻案絵本「しろ」
を持って行って読んで、
新潮文庫の「白」収録本「蜘蛛の糸・杜子春」をクラスに置いてくるか?
など準備していましたが、
前々日にふときゃー子さんにお正月に買い与えた超短編ミステリの存在を思い出し、
(久しぶりにターミナル駅の本屋に入ったので、品揃えを眺めているうち「これだけ短ければきゃー子でも本を読むのではないか?」とお土産にすることにした。
後から知ったけどきゃー子さんは保健室登校してて学業放棄しているので暇らしく、保健室では半分くらいの時間を本読んで過ごしているらしい?)
↑の本を読み聞かせに持って行くとしたら、どれとどれ読んだらちょうどいいかしらん……
きゃー子さんのおすすめは?
と聞いたら
「恋に落ちたら」と「侵入者」とのことだったのでそのページには付箋をつけ、
それを踏まえて全編読み、上記2編になんとなーーーく似ている
「昼下がり、行きつけのカフェにて」「指輪物語」
を読むことにしました。
下読みしていてもう、面白いのか適切なのかわかんなくなり、でも不適切ならきゃー子さんが「やめろ💢」て言ってくれるはずで……
いまさら新しい本を探しにも行けないので心を無にして読みに行きました。
ミステリの超短編だよー、と言って読み始めたら、割と食いつく子が居たのでOKでした。多分。
「世にも奇妙な物語」持ってったようなもんか??
でもやっぱり私が小学生に読んでほしいのは長編だし佐藤さとるです。葛藤。
帰る前に「きゃー子さんのおすすめは付箋を貼ってますー」とお伝えして帰りました。
帰る前に書名と感想?手応え?を図書室で記入してから帰るのですが、運が良いと他の保護者さんとお話できるのが楽しいです。えへ。
そんで今回は「LLブック」という概念を教えてもらってきました。
詳細後日!←えっ
【 よ だ ん 】
きゃー子さん小6はマイペースに保健室登校していますが、ちょす子さん中3は受験生です。そわそわ。
カフェ代がじわっとかかるようになりました。
(でも学習および準備してくれないよりマシなのでいいです。
ちょ「塾の自習室はじめじめしてるし席近いしキッズ(中受生)がうるさいから行きたくなーい・3・」
…………うるせえな💢)
あと、時間の都合がつかなくて普段行かない高めのスーパー行ったり。
セリアを発掘したり久方ぶりに立派な文具店に行ったのは楽しかった……💖
あちこちオープンスクールにお世話になり、受験校の手厚さにびっくりです。すごいね令和。
偏差値高めの高校見学をしてみたい気もしますが……やめとこ。異次元なんだろうな。
私は出願をうっかり忘れそうで怖いです。