今はもう勝手に どこかで
君が笑ってることにしてる
泣いたり、怒ったり
忙しい人だったよね
そうしてそれが大好きだったのは
僕だけじゃないみたいで
君は風に靡いてく
ちょっとまてよ、早い者勝ちじゃないのか
なんて子供みたいに
置いてけぼりになっているのは
いつだって僕の方だったね
今も君に置いてかれて
迷子になってる途中だよ
一番最後、君が言ったこと
今でも心の真ん中に陣取ってる
「愛されたいのはわかるんだけど、
私じゃなきゃダメなの？」
すぐに返事ができなかったのは僕の方
ダメだなあこんな僕でごめんね
置いてかれて当然だった
追いかけて欲しくて君が走ってる
あの日君が言葉の意味わかっていた
それなのに知らないふりして
結局、ダメなのは全部僕で
君ばかり僕の隣で輝いて
それなのに劣等感なんて感じなくて
ああ、君をやっぱり好きなんだ
置いてけぼりになっているのは
いつだって僕の方だったね
今も君に置いてかれて
迷子になってる
君が置いてくのなら
僕が追いかけるから
だから隠れてないで出ておいで
僕のところへ
僕のところへ