2024年、新年のご挨拶に代えて「令和6年能登半島地震」 | 月刊歌の手帖 編集部ブログ

2024年は

波乱の幕開けとなってしまいました。

 

まずは、

令和6年能登半島地震により

お亡くなりになられた方々に

深く哀悼の意を表すると共に、

被災された皆さま方には

心よりお見舞い申し上げます。

 

石川県の能登地方と言えば、

演歌・歌謡曲でも

色々な名曲の舞台となった場所。

 

石川さゆりさんの『能登半島』をはじめ、

坂本冬美さん『能登はいらんかいね』、

水森かおりさん『輪島朝市』等々…。

 

もちろん能登だけでなく

今回の震災で

甚大な人的・物的被害が発生してしまった

石川県、新潟県、富山県、福井県

の4県を舞台にした名曲は

枚挙に暇がありません。

 

それゆえに北陸と縁の深い

演歌歌手の方が多いこともあり、

演歌歌手の方々は、

演歌系の関係者の方々は、

より心を痛めていることだと思います。

 

それは本誌スタッフも同じです。

本誌を愛読されている

被災地の方々を思うと心配です。

 

まだまだ大きな余震も続いていて、

被災された方々には哀しみと痛みと不安が

続いていることと思います。

 

1日も早い復興を今は願うばかりです。

 

そして

1日も早く被災地と被災された方々に、

歌が還ってくることを祈っております。

 

村田