こんにちわ!飯島健です。
遅くなってしまいましたがインタビュー回第3回です。
張り切っていきましょう。今回は
(左から)金城憲辰、野田あゆみ、門地ジル子、齋藤允史
(以下、略称)
飯:では早速ですが今回の公演に向けての意気込みを伺っていきたいのですが
野:意気込み…私ジルとWキャストってあったっけ?
門:ないないない。そうこれ書いておいて今回一番の山場だから
飯:今始まったところなんですが 笑
門:私たち二人は同期で、今回初めてのWキャストなんです。
飯:え、初めてなんですか。
門:2002年入団してから初めてなんで…16年で初めて。
野:勿論共演はしてきたけどね。1つの役を二人でやるのは本当に初めて。
飯:コレは山場ですわ
野:だから今回ジルの上手いなーって思うところはパクッていくよ
門:いやいやいや野田さんのなんか褒め合うことになるけどいいかな?
飯:笑 勿論どうぞ。
門:野田さんは若いころから綺麗で役どころはヒロインをやってきてるんですよ。で、私はこういうキャラなんで。チョット飛び道具じゃないですか。笑 まぁそういうこともあって同じ役をやるってことがなかったわけ。それがこの16年の時を経てやっとジルが野田さんに追いついたってことなんだと思う。
野:幅が広がったよね。
門:(野田を見ながら)二つの意味でな!
一同:笑
門:まぁいい意味で年を重ねて二人とも演技の幅も広がって。多分私もやれるようになってきたから、それで16年越しにやっと出会えたWキャストです。ちなみに初舞台でも競演してます。
飯:そうなんですか。
門:私がお兄ちゃん役で野田さんがその妹役。子供の兄弟の役。別な舞台だと野田さんがお母さんで私がその息子。
飯:男の子役が多いですね。
門:そう。あと年齢の幅も広いよ。赤ちゃんから老人役までやったことある。
飯:赤ちゃん!?
門:妖怪もやったよ。本当に幅広い役をもらってきた、んだけど。年相応の役はあまりもらえなかった。
野:30になるぐらいまでは年齢が下の役が多かった。
門:そうだね。そこから年相応の役をもらえるようになってきて。ここにきて初めてのWキャスト実現と。
金:なんかもう俺たちがしゃべることなくなったね 笑
飯:伺う順番間違えましたね。笑 大先輩の話がいきなりクライマックス感半端じゃないです。
門:だから言ったじゃん。
金:ちょっと喋り辛いけど語るね。笑 今回の公演、結構今までのインタビューで答えてる人多いけど大体2年ぶりの人が多いのね。勿論俺もそうだし。ありきたりかもしれないけど久しぶりだから凄く楽しみ。その上で今回頂いてる役、さっきの稽古で話してたけど井保さん自身がやりたかったって言ってたから。
野:鼓舞してるんじゃないかな。
金:そうだと嬉しい。笑 俺がやらせてもらう役ってよく井保さんやりたかったって言ってくれてるから。緊張もするけどその度に頑張らなきゃなって思う。そんな訳で今回の公演は特に気合入ってるよ。
飯:じゃあこのままの流れでサトシ(齋藤の愛称)いこっか。
門:齋藤君今回で本公演初出演だもんね?
齋:そうです。オレだけじゃなくて16期は皆初出演ですね。
飯:宇田(川)も緊張してるって言ってた。入団してからあんだけ舞台こなしてるのにね。
齋:全員緊張してるよ。山口とも一緒に出たかった。同じ役だったから色々話してたし…。本人も悔しがってたけど。あいつの分も頑張りたいって思ってる。
金:足の怪我はどうしようもないよ。でも岡さんとWキャストになってそれはそれで勉強になるでしょ?
齋:そうですね。
飯:…
金:…
門:…
野:…
齋:…
金:あれ?今緊張してる?
齋:あ、はい。
金:そういうとこ喋ろうか。
一同:笑
飯:まぁいいや。笑 このまま何か拘ってることを聞いていきましょう。
齋:えっと…今回使用人みたいな役だから…その、なんだろう…緊張してるって言うか
飯:役でもか。笑
齋:だからそれを外すっていうか。周りとの距離感を近づけていきたい。
金:あ、一緒だ。俺も距離感を表現したい。女将さんとか。井保さん大川内さんがやってる役とかと。特に今回の役だと言葉遣いで表現する機会があるからその辺は特に頑張りたい。相手がどういう人なのか、とか。ちゃんと考えてく。
門:私も言葉遣いだけど…今回大祐さんのお母さん(お茶の先生)に所作とか習いましたので。女将としての所作、立ち振る舞いを大事にして表現したいと思ってます。
野:私も同じ役だからそうだね。笑
飯:今回結構皆さん考え似通ってますね。笑
野:私とジルは特に同じ役だからね。私はその女将としての所作もそうなんだけどその中で愛されるような女将さん像を創っていきたいな。
飯:では最後に来ていただくお客様に一言!
野:台本の時点で凄く面白いので。役者としてそれを最大限に引き出せればなと…毎回おもってますが 笑
門:後今回Wキャスト多いからね。どちらを観てもらっても楽しめるように違いは出していきたいよね。
金:特に今回野田さんジルさんのWキャストも見れるし。笑
飯:ホント今回の回それで染まっちゃいますよね。
金:来てねー
齋:来てねー
飯:シンプル。笑
飯:じゃあこの辺で〆ましょう。
金:ブログ楽しみ。この後写真も撮るんだよね。
飯:はい
野:化粧しなきゃ。キャッ
飯:あ、まだ録ってました。
野:えっ?
以上です!
また次回をお楽しみに!
⬇︎公演情報⬇︎
演劇制作体V-NET第15回本公演
『虹の人-アス アサ イヅ 四ジ ジシン アル-』
▪️脚本 演出▪️
井保三兎
▪️公演期間▪️
2018年11月14日(水)~18日(日)
▪️チケット▪️
前売/3500円 当日/3800円
ペア割/6000円 U-22割/2800円
※全席自由席
※ペア割...
2名同時入場の場合限定/要予約。
※U-22割...
22歳以下限定/身分証を御持参ください。
▪️劇場▪️
【TACCS1179】
〒161-0034
東京都新宿区上落合1-17-9
西武新宿線下落合駅下車徒歩2分
▪️公演スケジュール▪️
※一部ダブルキャストです。
11月14日(水) 19:00【A】
11月15日(木) 14:00【A】/19:00【B】
11月16日(金) 14:00【B】/19:00【A】
11月17日(土) 13:00【A】/17:00【B】
11月18日(日) 13:00【B】/17:00【A】
※受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前です。
▪️チケット予約▪️
https://stage.corich.jp/stage/95088
▪️出演▪️
※一部ダブルキャストです。
▼AB両方とも出演
大川内延公
岡村輝之
金城憲辰
長瀬玲捺
関信豊
篠崎大輝
井保三兎(ラビット番長)
▼【A】の回に出演
野田あゆみ
江崎香澄
鈴木康平
飯島健
宇田川佳寿記
齋藤允史
二階堂南
▼【B】の回に出演
門地ジル子
右田隆志
岡 誠一郎
金田央
永長孝盛
長澤水萌
伊藤優佳
▪️スタッフ▪️
舞台監督:大川内延公
照明:株式会社コローレ
音響:三木大樹(有限会社ブリーズ)
演出助手:門地ジル子
制作統括:金城憲辰
宣伝美術:長澤水萌
題字:大木愛
企画・製作:演劇制作体V-NET
▪️協力▪️
(株)コローレ
(株)PuR
猿組
TEAMトライデント
つきかげ座
(有)ブリーズ
ラビット番長
▪️チケット予約▪️
https://stage.corich.jp/stage/95088
皆様のご来場を心よりお待ちしております。