虹の人 アス アサ イヅ 四ジ ジシン アル 稽古場風景15 インタビュー第5回 後編 | 演劇制作体V-NET 稽古場ブログ

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さてさて、インタビューの続きをどうぞ。

 

*こちらは大川内、江崎、篠崎さんのインタビューその2です。始めにその1をお読みください。

 

江崎「このインタビュー、飯島君も入ってるんでしょ?飯島君もほらなんか多く語ったらいいじゃん。」

篠崎「そうだね。」

飯島「意気込みですか。」

篠崎「そう、意気込み。」

江崎「入ってるんだよね。今日のインタビューメンバーに。」

飯島「一応、入ってましたね・・・」

江崎「しゃべるんだ〜!インタビューするんだ〜!」

飯島「(笑)」

江崎「じゃあ、飯島のことについて掘り下げていこう。なんで健って名前が付けられたの?」

飯島「それは・・・ってそこからですか。親父が健康に育つようにって。」

篠崎「あー。」

江崎「その髪型にはなにかこだわりとかあるの?」

飯島「う〜ん。高校の頃からずっとこれですから。」

江崎篠崎「へぇ〜」

飯島「10ミリ以上には伸ばしません。」

篠崎「10ミリ・・・」

 

打ち合わせしていた番長(井保三兎)が突然立ち上がり

 

番長「よし!じゃあバイト行きます!」

 

一同、笑い

 

江崎「いってらっしゃいませ。」

飯島「行ってらっしゃいませ。」

篠崎「いってらっしゃいませ。」

江崎「若竹(番長のバイト先)行こう!若竹!」

 

番長、バイトに行く

 

江崎「で?」

飯島「あ〜なんでしたっけ?」

江崎「髪の毛。」

飯島「髪の毛のくだりですか。まあ、高校の頃から一貫してこれで・・・」

江崎「じゃあ今回のこの役になって、その髪型にした理由があったら。」

飯島「う〜ん。実のところ、たぶんおそらくモデルになった人物がこういう髪型じゃないんで迷ったんですけど。ただ今年の初めにアトリエ公演でやらせていただいた『桜歌』でその時の衣装と格好から井保さんの口からその人物みたいだなって言われたことがあったので、一応丸刈りのほうがいいのかなって思い、刈ってきました。」

篠崎「なるほど。」

江崎「丸刈りじゃない選択肢もあったわけですか?」

飯島「ありました。つい1週間前の髪型です。」

篠崎「(笑)」

飯島「あれ、大して変わってない?」

篠崎「うん。」

飯島「まあ、そこに白髪を交えたりなどの選択肢も。」

篠崎「ふ〜ん。」

飯島「結局いつも通りの僕で丸刈りにしてきました。」

篠崎「なるほど。」

大川内「Zzz・・・」

飯島「あの、大川内さん寝ちゃいましたよ。」

篠崎「ね。飽きちゃったんだね、きっと。」

飯島「疲れちゃったんですかね。」

篠崎「飯島君が今回、お客さんへのセールスポイント的なのってないんですか?」

飯島「僕ですか?」

 

大川内、起きる。

 

大川内「(宇田川に)Zzz・・・って入れといて。」

篠崎飯島「(笑)」

篠崎「そんなことより、何かないんですか?観てほしい何か。」

飯島「う〜ん。観てほしい・・・」

江崎「私はね、あのね南ちゃんと篠さん。」

篠崎「どういうこと?」

江崎「推し。推しメン。」

篠崎「あ〜推しの話ね。」

江崎「みんなも観てね〜」

大川内「僕の場合は僕以外を観てくれたらいいと思いますね。僕以外を観てもらったら僕がどういうのかってわかってもらえると思うんでね。」

江崎「よ〜し、大川内さん観よ!」

篠崎「そうだね。大川内さん観よ。」

飯島「逆効果ですね。」

 

おもむろに作業中のさんを見始める大川内

 

大川内「いいねぇ〜。」

江崎「こっちのアングルのほうが・・・」

大川内「これは!」

篠崎「急に起きるな!」

飯島「(笑)」

 

しばらく、作業中のさんを眺める大川内江崎、それを阻止する篠崎さん

 

大川内「悪くないねぇ。」

江崎「いいよ、すごくいい。」

 

さん作業を終える。

 

大川内「ちぃ!」

江崎「終わっちゃった・・・」

篠崎「終わっちゃったね。」

飯島「こんな二転三転するインタビュー初めてです。」

江崎「もう一個の質問なんだっけ?」

飯島「あとは、こだわっている点とかをうかがっているんですけど。」

江崎「篠さん、こだわってる点は?」

篠崎「こだわっている点ですか・・・。特にないですね。」

飯島「本当ですか!?」

篠崎「特にないです。」

江崎「こだわりって言われてもなー。」

篠崎「こだわりって言われてもな・・・」

江崎「毎日なるべくカレーを食べる!」

飯島「食事の話ですか(笑)。」

篠崎「1日の摂取カロリーはこだわってるよ。全然今回の公演とは関係ないけど。」

飯島「ほう、ちなみに1日どれくらい。」

篠崎「1日2300カロリーくらいにしようとしてる。普通の男性はだいたい3000弱くらいなんだよね。携帯のアプリで食べたもののカロリーを出すのがあって、だいたいそれでご飯一杯とおかずで1000カロリーくらいいっちゃうから。で、ラーメン食うとそれも1000超えちゃう。」

 

篠崎さんの話中、作業を再開したさんに夢中の大川内江崎

 

篠崎「なんで、人の話してる時に南のほうばかり見るねん!おまえらは!」

大川内「人には癒しが必要だ。」

飯島「(笑)」

篠崎「俺も見たい!俺も見たいねん!」

 

作業している南さんを眺める3人

 

篠崎「あ〜いいね。癒されるね。」

 

しばらく、南さんを眺める3人

 

大川内「何の話やったかいの〜?」

飯島「あの〜(困)こだわっているところをうかがっていたんですけど・・・」

大川内「こだわっているところ・・・食のこだわりでしょ。」

飯島「食でもいいです・・・」

大川内「俺今現在、5日連続吉野家の牛すき鍋定食だから今日食べたら6日目。」

江崎「こだわってる〜!」

大川内「何とか明日まで我慢して1週間牛すき鍋定食でいきたいと思っていますね。」

江崎「こだわってるわ〜。」

大川内「今日食べて帰りますね。」

飯島「ありがとうございます・・・」

大川内「吉野家の牛すき鍋定食はおいしい。」

江崎「私、劇場入りしたら水萌と高田馬場の『いきなり!ステーキ』行こうとしてる。」

篠崎「わぁ〜『いきなり!ステーキ』いいですねぇ〜。」

江崎「肉食べたい。」

篠崎「いいですね。赤ワインとかいいですもんね。」

江崎「いいですね〜。」

 

そんな会話をしながら、作業中の南さんを眺めてる大川内江崎

 

大川内「お!」

江崎「今、いいアングルでしたね!」

飯島「じゃあ、あの最後の質問にいっていいですか?」

大川内「はい。」

飯島「もういろいろ言っていただきましたが、お客様に改めて伝えたいことをいただいてもよろしいですか?」

大川内「お客様に伝えたいこと・・・」

 

作業中のさんを見て

 

大川内「おいー!今、きたね。いいアングルだったね!油断してたわ。」

篠崎「飯島君見てて見えんかったわー。失敗したわー。」

飯島「もういっか!(諦め)」

「もう、やめてください(笑)」

 

和む、インタビュー現場

 

大川内「何の話だったかいの?」

篠崎「もう一回言ってもらっていいかな(笑)。」

飯島「え〜、お客様にお伝えしたいことはございますか!」

江崎「伝えたいことは作品の中にあるから。」

飯島「はい・・・はい・・・」

大川内「作品を観てもらってね。それを周りの人に伝えてもらうなり、なんなら僕らにも伝えていただきたいなって。僕ら観れませんから。そういった意味では、お客さんいいなって思うんですよね。俺らも観たい。」

飯島「ありがとうございます。」

大川内「なので、お客様が満足できるようギリギリまで僕らも精一杯頑張ろうと思います。」

飯島「ありがとうございます。では最後に篠さんお願いします。」

篠崎「え〜と、本当に我々は面白いものを作っています。笑いが起きる面白さじゃないんですけど、観てけして損はしないいいお芝居だと僕は思います。」

江崎「井保さんの新作ですから!」

篠崎「是非、劇場に遊びに来てください!22歳以下の方は割引もありますからね。」

江崎「虹割!」(22→にじ)

篠崎「ペアで来ると500円くらい安くなりますしね。あといろいろと物販もありますから。」

 

作業をしてる永長孝盛をみて

 

大川内「あと劇場に来たかたはよろしかったら永長と握手して帰ってあげてください。」

江崎「永長と握手してあげてください。」

飯島「よかったですね。永長さん!」

永長「永長と握手して帰ってって聞こえたんですけど・・・」

大川内「永長と握手して帰ってください。」

江崎「私も握手しよー」

篠崎「永長とはいいや、握手しなくて。」

永長「ちょっとー!握手しようぜー!」

大川内篠崎江崎「うっせぇーなー」

飯島「はい!ありがとうございました!」

 

 

※今回の記事は宇田川君が頑張りすぎて文字数制限に引っかかりました為公演情報は割愛させて頂きます。(飯島)