どこで読んだのだったか、誰の言葉だったのか、もう覚えてないのだけど、今年はマジェンタの年だと聞いた。
それは、イヤーナンバーでもないし、どうやって導き出したかもわからないのだけど、日々なるほどな~~とかみしめています。
マジェンタは見えない世界との関わりを示します。
ほんとに、そことうまく付き合うことによって、これから、ぐっと生きるのが楽になるだけでなく、楽しくなってくると思うのです。
今読んでいる本、この間参加したお話し会、昨日おしゃべりした友達との会話、すべて、マジェンタが重要な意味を持ちます。
そして、今の変化の時を外側で何が起ころうと、目の前に起きてくる日々のこまごましたことを丁寧に、淡々とこなして、心穏やかに過ごすこと、それがそれぞれのヴァイブレーションをあげ、進化につながるのだと、あちこちで聞きます。
これも、マジェンタですよね。
地球のためになんでもやります!と鼻息荒く、覚悟されている方々は、たったそれだけ?と拍子抜けするかもですが、でも、それが一番難しいのかも。
マジェンタがバランスを崩すと尽くしすぎるという面がありますが、尽くすのが悪いわけではなく、その動機が重要だったりする。
愛されたいとかいい人と思われたいという外側を向いた動機のマジェンタは、バランスが悪いってことなんです。
マジェンタが美しいというのは、見ための美しさではなく、見えない部分での美しさなんですよね。
それが、結果として、表面に現れてくるということはあるけれども。
セミナーとか講座に参加していると、よく講師の先生方は「美しい」という言葉を口にされます。現象面ではなく、そこに隠されたもの、そこに気づいたこと、それが表現されたこと、それが美しいとおっしゃっているのだと思います。
4月のビーマーのコースの最後、一人ひとりに修了書をシャント先生が渡してくださったときも、「あなたのワークは美しかった」とおっしゃってくださって、とても嬉しかったことを覚えています。
今年のマジェンタは、一味違うマジェンタかもしれません。