火曜日は整形と緩和ケアの外来でした。
姉ちゃんと従妹が付き添ってくれた。

まず最初に採血。
この日の予約患者数は2700人近くだったのと、昼食がまだだったので院内のレストランでランチ。

主治医にセカンドオピニオンを受けたいという話をする為に、どうやって伝えようか3人で食べながら話し合いました。
伝えなければいけない大事な要件を姉ちゃんはメモしてた。

1時間近く経ったので整形外科に行き、数分待ってたら呼ばれました。
従妹ちゃんは入院中にも主治医と何度も顔を合わせてるし、大事な話も一緒に聞いている。
でも姉ちゃんとは初対面。

「初めまして、この子の保護者のような者です」と明るく挨拶する姉ちゃん。
先生は「あ、そうなんですね~」と笑顔。

採血の結果を言われましたが概ね問題なし。
ただ、白血球が少し高い事を気にしてました。
でも投薬はやりましょうと言われたので「分かりました」と返答。

肋骨の炎症が良くならない事を伝えたら後で見せてねって言われたけど先生、忘れて見てくれず(苦笑)
セカンドオピニオンの件は後日、また詳しく書きますが必要な物を準備して予約等を取ってくれる事になりました。
本当に有難いです。
色々と考えて話してくれた姉ちゃんと従妹にも大感謝です。
先生には金額が結構かかる事を心配されたけど…。

その後は緩和ケアの診察。
カルテを見て精神科のA先生がセカオピ受けたらまた2人きりで話そうかって言ってくれました。

あとは足の踵が痛いと言ったけど手足症候群の可能性は低いとの事。
軟膏を出されましたが、最近は症状が落ち着いてるのでまだ使ってません。

緩和ケアの後は抗がん剤の投薬。
姉ちゃんはここで家に帰る為にバイバイしましたが従妹は終わるまで待っててくれた。

1剤目のジェムザールはまだいいんですが、2剤目のドセタキセルは今回から量を少し減らした状態での投薬だったのにも関わらず、やっぱり途中から気持ち悪くなった。
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終わる30分前くらいは気持ち悪さと寝不足で寝落ちしてたので従妹が起こしてくれたけど、
「猫みたいに丸まって寝てるからビックリした;」と言われた。

処方してもらった薬も取りに行ってくれてましたが、化療部から出たら病院は終わっていて会計も時間外受付での支払いでした。

まだ副作用がそれほど出てなかったので、食べれるうちに食べておこうと帰り道に外食をして帰宅。
それからいつものように彼が帰宅するまで従妹が居てくれて(あたしは寝落ち)、帰宅した後も怠くて彼とは少しだけ会話をして寝た。


翌日の水曜日も相変わらず痛みで眠れなくて、2時間程度の睡眠でした。
昼に訪問看護の日で看護師さんが来てくれて、いつものように検温や血圧を測りましたが少し脈が早かった。

昼過ぎにRちゃんが家に来た。
Rちゃんと会うのは入院中に、お見舞いに来てもらった時以来だったので1ヶ月弱ぶりくらい。

色々な話をしたけど、自分の気持ちや考えを伝えるという事は本当に難しい。
自分で自分が分からない事も多いのに当たり前かもしれないけど。

ひたすら家で横になりながら話をしたり水分補給を手伝ってもらいながら2人でまったり過ごしました。

しかし、夜に熱が少し下がったと思ったら姉ちゃんから電話。
祖母が37.5度の熱と喘息の発作が出たので前回のように悪化してもいけないから病院に連れていくと施設から電話がきたとの事でした。

すぐ病院に行こうと思ったし凄く心配だったけど、
「入院にはなるけど重篤そうではないし、施設の人が付き添ってくれてるらしいし、K(従妹)が行ってくれるから安静にしてなさい」と言ってくれた。

従妹からも「自分が行くから寝とき!」と言われたので、お言葉に甘える事にしました。
しかも途中から体調がかなり悪くなって寒気と体の節々が痛くなる。
「絶対に熱がある」と思ったらビンゴで、検温したら38度近くの熱(´Д` )

38度超えたら病院に来るようにと言われてたのと寝不足だったので大人しく薬を飲んで眠りました。

副作用だから仕方がないんですが、翌朝になっても倦怠感も熱も下がらず。
彼が会社に行く時に枕元にポカリだけ置いてもらって寝続けた。

昼は祖母が入院した病院から電話があって「土曜日の午前中に今後の手続き等の話をするので来てほしい」と言われたんですが、
前回の時も土曜日は割と元気になってたし、彼も休みなので行けるという事を伝えて夜までまたひたすら寝た。


そして本日、祖母が入院している病院へ。
従妹の話だと昨日の夜は元気だと聞いていたので(それこそあたしより)安心してたんですが、喘息で凄く苦しそうだったからビックリした。
看護師さんも姉ちゃんも言ってたけど喘息は朝に辛かったりするみたいですね。

前回の肺炎で入院→退院してから1ヶ月弱しか経ってない事が心配だった。
先生と話しましたが、やはり高齢なのと重い喘息と気管支炎がある為、すぐには退院できない事を言われました。

でもなるべく早めに回復させるように努め、退院できるようにしたいと言われました。
病状の説明もとても丁寧にしてくれた。

ただ、認知症があるので、
「病気なのは孫(あたし)で、その検査をする為に付き添いで来ただけなのに何で私が入院しなきゃいけないの?」と何度も言われたそうです(苦)

病院が大嫌いなばーちゃんにとっては相当な苦痛だと思います(病院好きな人は居ないと思いますが)
早く良くなって退院できるように、できるだけ大人しくするように言っておきました。


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