"かみさまとのやくそく"
の映画の内容について
ドキュメンタリー映画
製作•撮影•編集•監督:荻久保則男
上映時間114分
胎内記憶と子育ての実践、
インナーチャイルドをテーマにした
ドキュメンタリー映画です。
胎内記憶とは
お母さんのお腹の中にいたときの記憶や、
その前の記憶のこと。
2~4才の子どもたちが
話すと言われています。
インナーチャイルドとは、
あなたの内なる子ども。
心の深奥部に潜み、
幼児期の体験によって
傷つけられたり抑圧されたりしている、
真の自己のことです。
この映画には
音楽もナレーションもありません 。
しかし、胎内記憶の聞き取り調査や
子育ての実践、
内なる子どもへの自己肯定ワークの過程を、カメラは丁寧に見つめます。
研究者、教育者、
たいわ士(胎児や赤ちゃんの通訳)が、
子ども達と真剣に向き合う姿を先入観なく、ありのままに観てほしい。
そして観客ひとりひとりが
身近な子どもたちとのつながり方を
考える時間を共有してほしい、
そんな思いで作られた映画です。
胎内記憶やインナーチャイルドのこと、
知らない方も、知っている方も、
ありのままの映像から、
ご自分の大切な何かを
感じていただけると思います。
事前取材無しの撮影と、
音楽やナレーションを使わず、
出演者たちの会話のやりとりと
インタビュー、シーンの
キーワードテロップのみで編集された本作。
観客ひとりひとりが考えながら、
リアルな緊張感を共有できる
映画になりました。
★池川明医師は神奈川県横浜市で
産婦人科のクリニックを開業するかたわら、胎内記憶研究の第一人者として
全国を講演して回っています。
胎内記憶を持つ子どもたちに、
生まれてきた理由について訪ねると、
「人の役に立つため」
と全員が答えるといいます。
「自分が生まれて、お母さんが幸せ、
これが子どもたちにとっての幸せなんです」
と、池川医師。
★幼児教育の専門家である飛谷ユミ子さん、かがみ知加子さん
それぞれの幼児教室で
胎内記憶、出生前記憶を語る子どもたち~
★中部大学の大門正幸教授と
池川医師による胎内記憶、
出生前記憶の聞き取り調査を通して、
カメラは胎内記憶研究の現場を見つめます。
★胎内記憶への解釈が、
母子や兄弟間の絆にどう影響を与えるか、
研究者とともに感じ、考えてみてください。
★実際の子育てについて、
胎児や赤ちゃんの通訳である
「たいわ士」南山みどりさんの
子育て セラピーを取材しました。
子どもの心にどう寄り添えば、
親子関係が良くなるのでしょうか?
★そして、自分自身への愛について。
南山みどりさんのワークを通して、
あなたのインナーチャイルドに目を向けてみてください。