[花見川(汽水域)] 2006/06/04 初テナガGETだぜ | 「湾岸釣り人」のしろうと親子釣行記

[花見川(汽水域)] 2006/06/04 初テナガGETだぜ

金曜、土曜日と早起きをしたこともあり、2日続けて子供と一緒に9時に寝てしまった。
今朝は、3時過ぎに目が覚め、まだ早すぎだと寝て4時半起床。

夕べは、海釣り公園で使ったアオイソメが残っていたので、検見川浜の突堤に行こうとも考えていたが、またまた何の準備もせずに寝てしまったし、出遅れたし、午前中に所要があり子供が行動を始める7時には帰宅しなければならないので、花見川の手長エビ釣りに、3度目の挑戦に行くことにした。

5時過ぎに汐留橋に到着。車が数台止まっていた。駐車スペースもあと僅か。これからのシーズンは競争率が高くなりそうだ。

前回竿を出したポイントでも1人、おそらく手長エビ狙いの方がいました。一昨日の教訓を生かし?今日は京葉道路下のポイントに向かう。
4.5mの竿でまずは道路の橋のケタ周りを探ってみる。仕掛けはその場でセットしたので、また、小さめの玉ウキで始めた(今度こそシモリ仕掛けを作っておこう)。ガン玉錘2号1個では仕掛けが流れてしまったのでもう1個追加。
すぐにアタリがあり、しばらく待ってもウキが動くのであげてみると3cmくらいのデキハゼ。続けて2匹釣れた。ハゼばかりなのかなと思い、隣の橋ケタの方にポイントを変えてやってみるが、なかなか手長エビらしきアタリはない。

しばらくして、同じポイントに一人やってきた。きっと同じホームページ見ているんだろうなあと思ったが、時間もないし「おはようございます」「おとなりよろしいですか」「どうぞ」と挨拶を交わした程度で、私の方が釣りを始めてしまった。m(*- -*)m

おとなりさんは、「ちょっと水が多いなあ」と言いながら、短めの竿で、際などを探っているようだった。
私は橋のケタの間を行ったり来たり・・・。手長エビにはまだお目にかかれず・・・
そのうち、となりさんがバケツに水を汲むのに気が付いた。見ると、手長エビを釣り上げた様子。
わーい!初テナガ
「やっぱりいるんだ」と、橋ケタ周りを止め、下流側の岸際の、杭周りにポイントを変更。
タナは60cm程度。ケタ周りより少し流れがある感じ。ウキが止まりモゾモゾと動いた後、少しずつ沈んでいく。根掛かり?と思ってあげてみると、先ほどのハゼとは違った魚信?が・・・
そして、ついに初手長エビGET。しかも想像していたより大きい。おとなりさんからも「いい型ですね」と言われた。ここで気分的にも余裕が出来て、少しお話をするとやはり、良く拝見しているHPで私も参加している掲示板に書き込みしている方だった。(今後ともよろしくお願いします。m(._.)m)

この時点でちょうど6時。当初は6時にあがろうと思っていたが15分延長。1匹目は釣ったというより、釣れたという感じだったので、今度こそは釣りたいと・・・手長エビ釣り特有のかけ引きをして釣りたいと・・・

そして、待望の手長エビらしくすぅっと横に動くアタリ。テンカウントを数えてから、道糸を張り、少し待つと・・・竿先に”コツン、コツン”やったあと2匹目を釣り上げた。さっきのものより小型だったが、こちらの方が数倍嬉しかった。

更に15分ほど延長したが、ハゼがもう1匹かかっただけで、6時半納竿。
1時間半で釣果は、手長エビ2匹とハゼ3匹だったが、充実した気分で、気持ちよく家に帰った(やっぱり本命が釣れると気分がいいねえ o(*^▽^*)oエヘヘ!)。
家に帰るとHARTがもう起きていた。昨日は早起きしたせいで7時に寝たHART。5時20分に起きたとのこと。手長エビを見せると
「うわぁ、大きいね。どの入れ物で飼う?」
と2匹をつかんで、はさみどうしをつかませて、「あくしゅー」と喜んでいました。