「湾岸釣り人」のしろうと親子釣行記
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サバサバ

今日は、土曜日が文化祭だった長男のHARTの振り休に合わせて、会社の休みを取り、久しぶりに釣りへ。

それにしても、前に釣りに行ったのいつだっけ?
今回は今年3回目?4回目??

今年、釣りにあまり行っていない理由、、、
それは、いつも一緒に釣りに行くHART(高二)が、勉強しないは、一学期の期末テストでは成績ガタ落ちだし、スマホのゲームばっかりやってるは、夏休みは夜更かしばかりで日中寝てるし、こんな態度のヤツは遊びになんて連れて行かん!(-_-メ)
てな感じだった訳ですよ。

でも、私も、いい加減、そろそろ、ぼちぼち釣りに行きたくなってきた。しかも、8月の終わりの台風の後で、横須賀のうみかぜ公園で大サバの回遊が復活との情報を得てしまい、う~ん、行きたい。
でもうみかぜ公園は回遊が始まると激混みだからねえ。

しかし、HARTが土曜日に文化祭で月曜日が振り休。

と、い、う、こ、と、は、

私が月曜日に会社を休めば、平日にうみかぜ公園に行ける。

な、ら、ば、

行くしかあるまい(^_^)
4時半過ぎに起きて、5時半前に出発。今日は干潮が7時半だし、潮が上げ始めてからの回遊に期待しましょーと、釣りにしてはのんびりとしたした出発です。

7時前にうみかぜ公園に到着。

平日でもそれなりに人がいます。風は少し強いけど、雨が降ってないので、まあいいでしょう。なんといっても、近頃の人気釣り場に有りがちな休日の殺伐とした場所取りがないからいいですね!やっぱ平日はいいなあ。






まだ潮止まりの時間帯なので、朝食を食べながらのんびり準備します。今日はカゴサビキで大サバ狙いです。
両隣共にある程度離れているので、浮きが少し流されても気が楽です。

右隣の人とおじさんが話しているのが、チラッと聞こえる。
「...だって、イワシが入って来てないんだもん...」
イワシが釣れているとの情報もあったので、サバ狙いの合間にやってみようと思ってたけどダメかな

そのおじさんが今度は我々のところに来た。糸巻きを持って手釣りをしているので、
「何を狙ってるんですか」と聞くと
「タコ!今年はどこでもタコがいっぱい釣れたんだよ。7月8月はここもいっぱいやってる人がいたんだよ」
ああ、そういえば市原辺りでも今年はタコがかなり釣れたみたいだったなあ、夏休みに釣りに行けば良かったなあ。まあ、しょうがない。

少しして、HARTが仕掛けを回収すると豆アジが着いていたので、サバもまだ回って来てないみたいだし、トリックサビキを足元にセット。
すぐに豆アジやイワシが釣れた。

サバは周りで上がりだしたら勝負。
8時半頃だったかな、右隣の人がサバを釣った様子。かなり遠投している。我が家の力量ではちと届かないか。それでもHARTは、アジが掛かった後に胴付きにしていた仕掛けをカゴ天秤に戻して出来る限りの遠投。
左側の奥の方でもサバが上がった様子。そろそろやってきたかなと思ったらHARTの浮きが引き込まれる。
キタッ!
半分くらい寄せたところでバラしてしまう。
でも今日はサバの回遊はありそうだから大丈夫だろう。

少しして、私にヒット。先ほどのHARTのバラしが頭にあったので、慎重に寄せて、いざ抜き上げようと思ったら、
あっ、ああ~(*_*)、痛恨の連続バラし
ここで2本釣れていたら、どんなに気が楽になったことか。そういえば去年の金谷港でサバが掛かった時も連続バラしだったな、根本的な問題があるのかな。
仕掛けをみると針が折れていた。う~ん、特売品の仕掛けじゃダメ?でも周りの人はだいたい抜きあげているけどね。
とにかく、まず一本釣るまでは、大事を取ってタモ網を使おうとHARTと決める。

続いて、HARTにヒット!
タモ網を持って、待機していると私の浮きが消えている。
「抜き上げるからいいよ」とHART
網を置き、急いで私も竿を取るも、寄せる途中でフワッと軽くなった。ガーン…
更にHARTも足元まで寄せたところでバラし...ガーンガーン(+。+)

周りでも釣れていたので、時合だったのだろう。その後はまた周りに静けさが戻った。
「ぶらっと周りの様子みてくるわあ」とHART
「釣れている人のタナとサビキの種類見てきてねえ」

戻ってきたHARTによるとタナは3ヒロくらい、サビキはハゲ皮の赤ビーズとのこと。

とりあえず私はタナを深くしてサバ狙い再開、HARTはハゲ皮の仕掛けに変えて再開。
するとすぐにHARTにアタリ!
これは空振りだったが、私もハゲ皮に変更した。

少しして、私のハゲ皮にアタリ!
今度こそ、しっかり取り込まないとね。HARTもタモ網を持って隣でスタンバイしてる。慎重に、でも慎重になり過ぎない程度に寄せ、足元で何回かサバの抵抗を楽しんで、サバが疲れたところでネットイン!ようやく本日の一本目のサバをゲット出来ました。



いやあ、とりあえずひと安心だね。
釣ったサバはすぐに血抜きして、クーラーボックスに直行です。

時刻は11時前。餌のコマセが少なくなってきた。せめてあと一本は欲しいところだが、周りはまた静かな感じ。
サバが掛かって寄せて来るときに邪魔にならないようにトリックサビキの竿はあげていたが、暇なのでHARTがトリックをやり始めたところでHARTのカゴにアタリ!
「お父さん、トリックやっといて」
と竿を受け取る。
仕掛けを巻き上げておかなきゃと思ったが、こんな時に限って糸が空回り。そうこうしているうちにHARTはサバを寄せて来る。仕方なくそのままトリックの竿をおいて、タモ網を持ってHARTのそばにスタンバイした。
足元に来たサバが最後の抵抗で横に走る。しまったと思った時には遅く、トリックサビキの仕掛けと絡まってしまい、網を持つ私の方に寄って来ない。
HARTが、
「じゃあ、抜きあ、、、あっ」

う~ん、このバラしは本当に痛かった。またもや、針が折れていたが、トリックをしっかり片付けていなかったことと、網を持つ私が移動しなかったことのダブルで中途半端にしてしまった失敗だ。

今日は午前中やって、昼食をどこかで食べて帰る予定にしていた。そのくらいで帰らないと夕飯でサバを食べる準備が整わないからね。
でも、今の失敗が痛すぎた。このままでは帰れないよなあと、餌の追加購入に近くの釣り具屋に走った。車じゃなく、足で走って行きましたよ、まあ、1キロは無いですけどね。

餌を追加したので、釣りを13時まで延長し昼食はコンビニおにぎりを車で食べることに予定変更。

しかし、こちらの気合いも空回りでアタリがない。周りでも、たま~にポツリと上がる程度。
時々、投げる距離やタナを変えてやってみる。
タナを少し深めに変えて、出来る限りの遠投で着水して間もなく浮きが消し込まれた。

よっしゃ~、キタッ!

こいつをバラすわけにはいかない。
最後はHARTにタモ入れしてもらい、待望の2本目をゲットした。
あとはHARTが一本釣り上げてくれればいいのだが、、、

満潮は14過ぎだったが、潮が止まってしまったのか、そのあとは二人ともアタリ無く終了時間に。

かな~り物足りない感がたっぷりの釣行でしたが、大サバがなんとか2本釣れて良かった。



15時過ぎに帰宅。
速攻で〆サバにして、食べる前にバーナーで炙る。まな板が少し焦げちゃったけど、まあ百円均一だからね



夕飯で1人半身ずつの炙り〆サバをいただきました!(^^)!



久しぶりに釣り心も体もリフレッシュ!
これでしばらくは、サバサバした気分で行けそうです(^_^)b

3/30 今年の初釣り、いいね(^^♪

桜が咲き始めだんだんと暖かくなってきましたね。
30日に会社を休んで長男のHART と今年初の釣りに行ってきました。

満潮が7時半頃で天気予報では明け方はなんとか出来そうだけど9時にはもう風が強くなりそうな感じ。
最近は5時15分にはもう明るくなっているから遅くとも5時には竿を出していたいよな。

さて、どこに行こうか。
ネットで調べると鴨川周辺かK湊港が良さそうだけど…。

せっかく平日に行くなら、休日は混んでいてまず入れないK湊に行ってみるかな。
釣り人のマナーが悪く漁業関係者と問題になり一時期釣り禁止になっていたようですが、最近はまた出来るようになったみたい。
でも投げ釣り禁止、ルアーも禁止で投げカゴのサビキもダメらしい。あとは一部のカマス仕掛けで使われているトリプルフックも禁止。アジングやカマシング?は許容さ れているようなネット上の書き込みもあったけどよくわからない。当然ながら工事エリアには立ち入り禁止、これは当たり前ですね。

投げカゴと違って、足元でのサビキだと何かものたりない感じがするけど、風が強いみたいだし、今年の初釣りだし、釣れる方がいいかなと、K湊目指して3時に家を出発。
4時45分頃に到着しましたが、平日と言えど春休みだし、なんといっても釣れるので釣り人が集まっていて、すでに釣りが可能な場所は人一人入れるすき間もありませんでした。
しかも工事エリアに入っている人もいる。確かにほぼ完成している状況だけどそれってどうよ。

で、向かったのはH行川港。この港も風に強いので、K湊に入れなかったらと考えていたのです。
我が家が到着し準備していると 、辺りが明るくなり始め、それとともにちょうどアジが釣れ始めた様子。
HART も始めてすぐにアジをゲット。
少しして私も今年の一匹めの魚、アジをゲット。いいね!



その後もいい感じで釣れ、途中でバケツからクーラーボックスに移した時に数えたら13匹でした。2人でですけどね。

もうすぐ6時になろうかという頃ですが、それまでいい感じで釣れてたのが、パタッと止まり、浮きがウンともスンとも言わなくなってしまいました。
周りの釣り師達の話を聞いていると、鵜が港内に入ってきたからアジが散ってしまったとのこと。確かに鵜が水中に潜った出てきた後のくちばしにはアジとらしき魚を加えていました。

このタイミングでアタリが止まってしまうと満潮が7時半だからもう釣れないだろうと移動することにします。
とりあえずK湊に寄ってみると相変わら ず盛況でカマスが景気よく釣れていました。
端っこになんとか入れそうなスペースがあったので、そこに入り、フラッシャーの付いたサビキをちょいと投げてちょこちょこと誘います。
すぐにHARTが30センチ超の良型のカマスをゲット。
私もと意気が上がりますが、次もHARTにヒットでまたも良型。いいね!

すると、漁業関係者の方がやってきて、港内にいる釣り人がに向かって
「投げちゃダメだよ~、ルアーもダメだからね~」
とアナウンスしています。
周りがやっていたのでつい投げサビキをしちゃいましたが、どうもアナウンス後の釣り場の雰囲気から、ここでは投げ釣りに分類されダメな様子なので切り上げて移動しました。
窮屈な思いをして釣るのも気分が良くないし、とにもかくにもルール違反はまずいしね。
しかし、今日の釣り場の状況だと近いうちにまた釣り禁止になりそうな予感もします。
投げ釣りが禁止になったのは係留している船や移動中の船に損傷を与える恐れがあるからだろうけど、全く船のいないところも一律禁止。地元の釣り師らしきおじさんが、船のいるところで注意すれば何の問題も無いのに非常識な連中がいるからこうなったんだと嘆いていました。トリプルフックが禁止なのはカマスはスレでかかることも多くトリプルフックの方が確率は上がるんだろうけど、魚が傷つくので、釣った魚を海に返してもすぐに死んで海が汚れちゃうからかな。

鴨川方面に向かおうかと思いましたが、Y浦港を見たら誰もいなかったのでやってみることに。
周りを気にせずのんびり気楽に出来るのはいいね!



けど、釣り人がいないのは、やはり釣れないからなのかアタリはなく、途中からやってきたサヨリ狙いの釣り師が子メジナを釣ったくらいで、風も強くなっ てきたので9時に撤収。帰宅は11時半でした。

このくらいの日程なら楽でいいね。



アジは刺身とナメロウにあら汁と骨せんべい。
カマスも刺身にして皮面をバーナーでちょいと炙ってみました。



やっぱり釣った魚を食べるのは上手い、いいね!!

今年もいい釣りが出来ますように。

9/27 ソウダよね


「こんどの週末どうするよ」
とは長男のHARTからの定番のお誘い。
天気予報から日曜日に行くことに決定し、次男のSATSにどうするか聞くと「いいや」とのこと。

HARTは「何か回遊魚が釣りたい」と言うので、ネットで釣果情報等を調べて、館山に行くことに決定。
決めては、 南房総安房地域の日刊紙「房日新聞」の9/25の記事で、
▽館山港、船形、富浦でアジ10―26㌢が1―38匹 (マリンスポット釣吉)
▽砂揚場でソウダガツオ30㌢前後が0―6匹、マイワシ10㌢前後が0―40匹 (太洋釣具餌センター)

砂揚場は作業をしていない時には車横付けで釣りが出来るので楽チンだし以前もソウダカツオを釣ったこともあり期待度は高いのだが、釣れている時期には超混んでしまい半端な時間に行くと入れないんだよなあ。

まあ、もし混んでいて入れなかったら別の場所でもいいかと土曜日の22時前に出発。高速代節約で下道でひたすら南下し、0時過ぎに到着。砂揚場には数組がいるだけでした。釣り座が確保出来たのはいいが、こんなに少ないと釣れていないのではと不安になるのが、釣り人心理のビミョーなところ。まずは車で仮眠。満潮が3時半頃なので2時に目覚ましをセットした。

着いた頃から雨が降り出し、車の屋根を叩き、なかなか眠れない。雨は降ったり止んだりで、雨が止んで静かになると、スゥーっと眠りに入っていく。
(単に寝てれば雨音が気にならないだけかもしれないが)

周りでも釣れている気配はないしのんびりと準備する。
2時半となり少しずつ車が増えてきたがまだ入れないほどは混んでいない。
夜明けまでアジ狙いで明るくなってからはソウダカツオ狙いに移行するのが今回のプラン。アジ狙いなら勝浦方面の方がよかったが、勝浦から館山の移動は以外と時間がかかるので今回は館山だけにした。
しかしアジは全く釣れる気配なし。満潮を過ぎて下げに入るまでは期待出来ないと思いコマセの節約も兼ねて交代で休むことにする。3時半まで私が車で寝てそのあとHARTが休憩。
で、その間、全くアタリなくHARTを起こす必要もなく5時過ぎまで寝ていた。
5時を過ぎ、うっすらと明るくなり始めた。この頃になると護岸には竿が並んで、これからあいだに割って入るのは勇気がいるくらいになっている。

知っている人は知っているって、あたりまえか(^^;)
人が多くなって、明るくなり始めてから、護岸も海中も活気が出てきた。
足元にコマセを撒くとわらわらっとイワシが集まって来たのでHARTが急いで小さい針のサビキ仕掛けを用意して足元に落とす。すぐにアタリがあり、12センチくらいのマイワシが釣れた。でもすぐに仕掛けが見切られたのかなかなかあとが続かない。
私がHARTが仕掛けを投入している場所にコマセを入れて、HARTが仕掛けをゆっくり動かす。イワシがなかなか釣れないっと思ってたら、私のカゴサビキの竿先が絞りこまれた。
慌てて竿を取りアワセを入れると強い引き!左右にも走り、アジとは違うなあと寄せてくるとソウダカツオ!
アジ狙いのサビキでハリスは1号、しかも前回金谷で使ったものなので慎重に寄せて最後は抜きあげた。サイズは30センチ超。タナはアジ狙いでフタヒロくらい、ソウダにしては深いタナで食ってきた。
これを見てHARTもイワシ狙いからソウダ狙いにシフト。
すぐにウキが消し込まれたが、ソウダとは違う引きで左右に走ることもなく、あがってきたのは20センチ超のシマイサキ。
まあいいでしょうと投げ直すと、またすぐにウキが消し込まれた。
また軽い。
先ほどよりやや小ぶりのシマイサキだった。まあこれはこれでね。
ちなみに次もシマイサキで、しかもまた更に小ぶりに。ってなわけでHARTはルアーの準備に。



少しして周りでソウダカツオがあがり始めた。潮が下げはじめたのと活性があがってきたならばとタナを浅くしてカゴサビキを投げ直し、ソウダ用の太ハリスのサビキ仕掛けを探していると、HARTに「お父さん!」と呼ばれた。見ると水面にあるはずのウキが無く、あたったようだ。今回も左右に走るソウダの引き!先ほどと同じくらいの型だった。すでに2匹あげているし、当たりサビキと言うことで太ハリスサビキには変えないことにした。
隣では足元のサビキ仕掛けにもソウダがかかったりと群れがかなり近くにまできている様子。
ならばと、かる~く近いところに投げてみるとウキがなじむ間もなくズボッと消し込まれた。このウキの消える瞬間がたまらないねえ。



一方、HARTはルアーに反応なく、カゴサビキでも釣れたのはシマイサキばかり。5メートルと離れていない隣でやっているのだが、この差はサビキの差?それとも場所の差?
とりあえず左右を入れ替えて投入。これでダメならサビキを変えようと話していたら竿尻が浮き上がった。アタリだ!
こんどこそソウダカツオだ!!

しかし、ここで痛恨のバラし ・・・

まあ、ソウダなら回ってくればいくらでもチャンスがあるさ。
って、気分を入れ替えて、気合いを入れ直したところ、気がつけば近くに砂を積んだ大きな作業船。
船は我々のすぐ右側に着さん、我々の釣り場はギリギリ助かったかと思いきや固定ロープが目の前に張られた。



これからってところだったが、仕方がない。そもそも砂揚場での釣りは、作業が実施されていない時のみ許されるのだから。
ここは、「お仕事ご苦労様です」と移動する事に致しましょう。

移動した先は近くの築港堤防。ここは釣り座までの移動が長いので、荷物は最小限にしようと私がカゴサビキ、HARTルアーのセットだけを持っていく。
釣り座からは砂揚場の作業が見える。



砂揚場に近いし、いい感じなのだが、ソウダカツオの回遊はなく、ウキが消し込まれることはなかった。一方、HARTも今回はソウダに縁がなかったようで、カマス2尾をゲットしただけでした。



帰りも下道で北上。昼飯も簡素に済ませ、高速代と昼食代で浮いた分?でルアーなどの釣り具を購入して帰宅したのは14時半前でした。

さて、ここから第2ラウンドの調理編。
ソウダカツオにはヒラソウダとマルソウダの2種類あり刺身に適しているのはヒラソウダ。これまでマルソウダしか釣ったことがなかったのですが、今回はヒラソウダが1尾混じっていてラッキー!
マルソウダは煮付けとそぼろにしました。
シマイサキはお刺身。イサキだったらもっとよかったのに。
イワシは4尾だけだけど、やっぱり刺身。
カマスは3枚に下ろしてそぎ切りした後皮目を上にして塩を振り、最後に軽~くバーナーで炙り。



アラ汁も作ってなんだかんだで18時過ぎ。休む間もなくて疲れた~(*_*)

でも、ヒラソウダの刺身美味かった!どうせならマルソウダも半身くらい刺身にして比べればよかったかな。シマイサキもカマスも美味かった。

これだから釣りはやめられない
そりゃソウダよね(^^)

8/13 スミイチか~


お盆だし、夏休み取りますかね。
「13日、お父さん休み取るけどどうする?」
と長男のHARTに声をかけるも今ひとつのってこない。
(あれっ?)
木曜日は書き方教室があるので釣りから帰って夕方に教室に行くのが面倒ならしい。
でも、もう休み申請しちゃったからね~と言うわけで、釣りにつき合ってもらいました。
「で、どこ行く?」

外房よりも内房の方が高く良さそうだよってことで、HARTを内房に行くように仕向ける。ハゼを泳がせてマゴチ狙いをしたいところだが、前日にハゼを用意することが出来ず(HARTは前々日にハゼ釣りに行っていたので釣ってきといてとは言えず)、それでも小サバでも回って入ればサビキで釣って泳がせ釣りも出来るだろうと、浜金谷の砂揚場に行くことにして準備した。

HARTの中学校時代からの釣り友達の情報によると、岩井海岸でシロギスが釣れたよ~とのこと。海水浴客もそれほどいなかったらしい。
うーん、シロギスもいいなあ・・・

2時45分に起きて3時出発のつもりが、気がつけば3時10分を過ぎている。HARTも起きてる気配なく、急いで起きてHARTを起こし、家をでたのは予定より30分遅れの3時半。
最初からつまづいた感じだ。

出発が遅れたので、浜金谷ではなく岩井海岸に目的地を決定。遅れたのに目的地を遠くに変えるのも変な感じだが、大潮で干潮が10時前だから、日の出から7時くらいまでやればいいだろうと、日の出前の4時50分頃に到着。海水浴場を避け石積み堤に向かおうとしたら、我々の前にボディボードや浮き輪を持った海水浴客が・・・
これでは釣りは出来ないよなあ、しかし、曇っているのにしかも5時前から泳ぐか~

岩井海岸での釣りを諦め北上。龍島は釣り人がいっぱいなのでスルーして、結局、浜金谷へ。
初めからそのつもりなら1時間くらい早く到着出来ていたのにな。

砂揚場の作業台の左側が空いていたので入らせていただたくと、左隣の人のバケツにサバが入っていたので、HARTはルアーで、私はカゴサビキで狙う。アミコマセは買ってこなかったので、常温保存のきくビニールに入った商品名ハイパワーアミエビしかないけどどうだろか。何投かしてアタリ無く落ち着いたところでカゴサビキを投げ入れてる間に、別の竿でちょい投げの仕掛けの準備を始めたところ、ウキが見えないなと思ったら竿先が引き込まれ、慌てて竿を取った。グイグイと気持ち引きを味わいつつ寄せて来て抜きあげると30センチくらいのサバをあっさりゲット。
このサイズになるといい引きするね。左隣でも釣れているし時合いかなと手返しよく投げ入れる。ちょい投げ仕掛けの準備を再開すると、すぐにまたウキが見えなくなった。アワセを入れて魚の重みを感じたと思ったらフッと軽く軽くなりバレてしまった。すでに1尾ゲットしているので、気持ちに余裕を持ったまま投げ直す。



しばらくして、荷物の整理をしていたら、またウキが消えている。今度は慎重に寄せてくる。そして最後に抜き上げる時にポロッ・・・
う~ん、連チャンでバラし(-o- )
で、仕掛けを見ると針が折れていた。
ついでに太ハリスの仕掛けに変更。さっきまではハリス1号だったのでこれでひと安心かな。
しかし、次と次の次のアタリでは勢いよくウキが消し込まれたもののアワセたら少し重みを感じたあとフッと軽くなった。 仕掛けを見ると針が伸びていた。 今のバラしはこれが原因か。
ここまで連続でバラしが続くとかなりヘコむ。仕掛けを取り替えて投げ入れるが、潮止まりの時間が近づいてきたからか、アタリが止まってしまった。こうなると今更ながらにバラし続けたのが悔やまれる。そんな気はないんだけど1匹めが簡単に釣れちゃったから油断してたのかな。

少し離れたところで足下で豆アジがあがっている様子。コマセが尽きたところだったが、すぐ近くの釣り餌屋さんでコマセブロックを買ってきた。これでアジをとの思い入れも空回りで全く釣れない。

しばらくして、忘れた頃にHARTのウキが消し込まれた。しかし寄せてくる途中でハリス切れ。食わせ重視で細いハリスの仕掛けを使っていた・・・って格好いい理由ではなく、前回の釣りで使っていた仕掛けの使い回しだった。その後、HARTも太ハリス仕掛けに変更
しかし、またしばらくの時間沈黙が続く。

潮止まりまであまり時間がないので、食わせ重視で勝負仕掛けのハリス1号の通称爆釣サビキに変更。
すると、なんと久しぶりにウキが消し込まれた。
う~ん、さすがに爆釣サビキ!

が、しかし・・・

ここでもまたバラしてしまう。バラしが続いていたので慎重にいったつもりだったんだけどなあ。

これを見たHART、手持ちの爆釣サビキがないから「半分くれ」と言う。仕掛けが短くなって針の数が減るより、2人で2つの場所でやった方が確立は上がるだろう。

この賭け?は見事に当たり、HARTの仕掛けにアタリがきた。
今度こそ、頼むよHART

が、しかし・・・

この先の記載はご勘弁<(_ _)>

結局、最初の1尾のみに終わってしまいました。



それにしても野球のスミイチは緊迫した好試合な感じだけど、釣果のスミイチは、 う~ん、後味悪し。



 



8/5 大サバはいずこへ?

会社の夏休みは日付は指定されておらず、7月~9月の間に3日間取ることが出来る。
今日は夏休みを1日使って、長男のHARTと釣りに。次男のSATSは午後からピアノの調律が来るからという理由をメインに暑いし面倒だからと同行せず。

さて、どこに行くか

太東でタコが釣れ始めたみたい、 勝浦のアジと館山のサバが前回不発に終わってリベンジしたいけど、館山のサバ祭りは落ち着いてしまった?
アジは早起きしないとならないし、太東だけだともの足りない気もするし、途中から場所を移動するのは面倒だし・・・
やはりサバやソウダカツオの強い引きを味わいたい、せっかく平日に行けるのだからと、横須賀のうみかぜ公園へ行くことに決定。ネットで釣果情報を調べてみるとポツポツと回遊しているみたいだしね。

2時45分に起床して、3時過ぎに出発。すぐに竿を積み忘れたのに気づいて家に戻り、3時15分頃に再出発。
首都高以外は下道で4時45分頃に到着。久しぶりに来たけど意外と近いな。駐車場から近い場所が空いていたのでそこに入る。平日にもかかわらず護岸の全域に釣り人が並んでいる。

ちょうど日の出の時間、風が穏やかで猿島のシルエットがいい感じ。海面もいい雰囲気でこれなら釣れそうだと期待は高まる。



しかし・・・

ウキは沈まない(>_<)

まあ、サバは回遊してきてなんぼだからね。
じっくりと待ちましょ~

しかし・・・

6時になってないのに、あ・つ・い
これだと、なるべく早い時間に回ってきてくれないと、気持ちがくじけてしまいそうだ。

HARTは暇つぶし?にチョイ役げで遊んでいる。アタリは頻繁にあるようでウミタナゴやベラを釣っている。でも小さいのでリリース。

6時半を過ぎて、カゴサビキの仕掛けにきたのはカタクチイワシ、しかし小さい。

7時頃になってHARTの浮きが海面から消し込まれた。上がってきたのは20センチオーバーのサバ。
う~ん、狙っているのは大サバなんだけどね~
まあ大きめ小サバも美味いし、キープですかね。

その後、HARTがさっきよりも少し小さいけど大きめの小サバを2尾追加。周りであがっているのも同じくらいのサイズ。期待の大サバの回遊がないまま満潮の潮止まりに。

8時になってないのに、日射しが痛いほどに暑い。そういえば日焼け止めを忘れちゃったけど大丈夫かな、まあ今更しょうがないけど

8時半を過ぎて、
「今度こそ大サバよ回ってきてね」
と、カゴサビキをちゃんと?再開。
サビキの種類を変え、タナを変え、いろいろと試みる。

しばらくして、タモ網を貸してほしいと走ってきた人がいたので、ついに大サバが来たかと、走って着いていったけど、たどり着く前にバレてしまったようだ。
残念~、
さり気なくサビキをチェックする。白スキンのようだ。

自分の場所に戻って、サビキを白スキンにして、浅いタナから再開。すると、浮きが横に走って、水面で魚がパシャ。

何だろうと巻き上げてみると、35センチくらいのいい型のサヨリだった。足元で小さいサヨリがいたのは確認してたけど、ちょいと沖ではこのくらいのヤツもいたのね。ならばサヨリをもう1尾狙おうと狙ってみたけど釣れず。
たまたま釣れただけみたいね。

時々太陽に雲がかかるとホッとするが、雲がズレると太陽が容赦なく照りつける。
これで大サバがすでに釣れていたら、さっさと撤収しているところなのだが・・・

う、う~ん、暑い(*_*)

釣れない時間帯が続いたので、コマセを節約しながら使っていたのでまだ残っているが、段々と釣りをするのがつらくなってきた。ロボットと化してコマセを詰めて投げ返す。

大サバはいずこへ?

早く無くならないかなと思いつつ、貧乏性の親子はコマセを使い切るまで帰ることが出来ず、ようやっと12時前に撤収。大きめの小サバを2尾追加しただけで終了となりました。



う~ん、大サバはいずこへ???

(夜にネットで調べると、夕方に地合いがあったようだ、でも夕方まで粘ってたら、溶けてるか、干からびてるな)






生ゴミは少なめにね(^_^)b

3連休だった先週末は暑さに負けて出掛けませんでしたが、今週末は海に行くぞ~
って、 夏休みだけど、海水浴ではなく、長男のHARTと釣りへ。

妻のHIROからは
「冷凍庫いっぱいだから生ゴミ出さないでよ~」
と言われました。釣った魚を捌いた時に出る生ゴミを臭気対策で袋を何重にもしてゴミの日まで冷凍庫に入れることに対して先手を打たれました。

館山の自衛隊堤防では青物の回遊魚が回って来ているようで、連日大賑わいの様子。回遊魚は釣りたいけど、混んでいるところは避けたい。イメージだと1m間隔で人が並んでいるような感じ。
そのあおりで館山方面はどこも混んでいそうだ。
ならばと、勝浦方面のアジに行ってみよう。でも回遊魚も棄てがたいので、 朝方までアジをやった後、 館山を回って入れる場所があったらやってみることにしよう。

0時半に起きて、1時前に出発。途中でガソリンを入れ、餌を調達して最初の目的地の浜行川港に着いたのは3時頃でした。
ここの港はこれまでの経験だと先端の一段高いところに釣り座をかまえられるかがポイントなのですが、行ってみるとほぼ満席に近い状態。1人くらいなら入れないこともなかったけど、混み合うであろう館山を避けて来たんだしねと手前の一段下がった場所で開始した。
潮回りは5時頃に干潮だけど長潮ですでに潮は動いていない感じ。周りもほとんど釣れていない。一段上の先端でも同じような感じだ。
しかもウキのトップに着けるケミホタルを忘れてしまい釣りにならない。とりあえず小さいケミホタルはあったので輪ゴムで浮きに巻き付けてやってみる。HARTは地道に打ち返しているがアタリはない。
それでも辺りが白み始めた4時過ぎから対岸や先端ではポツポツとアジが釣れだした。でも群れが小さいのか、ポイントが限られているのか我が家の仕掛けにはやってこない。あがっているのは型は良さそうなので、ほんの数匹でも釣れればいいんだけどなあ。先端の人が何人か帰ったので、我が家も上に上がったものの状況は変わらず。
だいぶ明るくなって、ようやくアタリがあったと思ったらイワシ。すでにアジタイムが終わり、イワシになっちゃったかな。
ってかアジタイムなかったし・・・

6時を過ぎたところで見切りをつけ、移動する事にします。おなかも減ったしね。

向かったのは当然館山
当然のごとく混んでいるだろう自衛隊堤防よりは対岸の砂上げ場はどうだろうかと行ってみるも満杯。そこから見える自衛隊堤防も綺麗に釣り人が並んでいる。逆の方向に目を向けると
おっ、空いてるじゃん
だったのが築港堤防、場所的には前者と遜色なさそうだし、肩を突き合わせて釣りをするよりも、もっと気楽に釣りしたいよね~
ってなわけで築港堤防へ。
風が出て来ました。ちょっと釣りずらいけど、風がなかったら、暑さで釣りどころではなかったかも。
HARTはルアー、私はコマセが余っていたのでカゴサビキをちょいと投げて合間にルアーを投げるといった感じ。カゴサビキに20センチくらいのサバが掛かったが単発に終わり、時間だけが過ぎて行く。
HARTは先端やテトラと移動しながらルアーを投げている。



先端付近でやっていたルアーマンがヒラメを釣ったようだ。
少しして、先端付近でやっていたHARTの方をみると、いい感じで竿が曲がっている。タモ網をもって走っていくと、私がたどり着く直前にHARTがサバを抜き上げた。
40センチオーバーのサバ、やったね!
サバは私が荷物のところに持ち帰り、血抜きをしてクーラーボックスへ。
さっきヒラメを釣った人が今度はサバを釣った。時合いがきたかと私もルアーを投げてみるが、アタリ無し。コマセが残り少なくなり、これを使い切ってルアーに専念しようと思ったら、最後の3回は連続で小サバ。泳がせの仕掛けを1つだけもっていたので、急いでセットして投げ入れた。
泳がせの竿からそう遠くないところで、竿先を見ながらルアーを投げるもアタリ無し。
先端付近でやっていた別のルアーマンがアオリイカをぶら下げて歩いてきた。いいなあ~

今度こそルアーに専念、といっても、これまでほとんどルアー釣りをしたことがない私は見よう見まねでやっているだけ。先端付近に移動してやってみたがアタリ無し。その間に近くでやっていたルアーマンには大サバが2尾。明らかに腕の差ですな。

11時半に諦めて撤収。
それにしても釣れなかったなあ。
生ゴミを少なくするため、下処理をして持ち帰り。



でもHARTが大サバを釣ったので何とか夕飯の食卓に並べることが出来ました。
帰宅は13時半過ぎ。夕方から次男のSATSが夏祭りで子供会の店番をするので17時半に夕飯を準備しなくてはならない。ならばと、釣魚料理の本を見て速攻締めサバ。小さいサバもイワシも全部締めちゃいました。仕込んで2時間くらいで食べられるとのことだけど、大きいサバ締める時間が足りなそうだったので、バーナーで炙りました。



魚自体が少ないので、生ゴミも少なめ。さらにアラで出汁を作り、生ゴミを少なくするミッションは達成・・・

でもやっぱりもっといっぱい釣りたかった!

余談ですが

SATSの夏祭りの店番を見に行き、かと言ってやることもなく、生ビールを3杯いただきSATSと20時半に帰宅。起きてから20時間、身体はすでに限界でした。

因みにHARTは翌日3時半に集合して中学時代の友達とハゼ釣りへ。12時過ぎに帰ってきて、釣ったハゼを天ぷらにしてハゼパーティーを楽しんだとさ。



7/12 デジャヴ?!

 この週末は、長男のHARTの期末テストも終わったし、梅雨の晴れ間となりそうなので、どこかに釣りに行こうと思っていた。土曜日は所用があったので日曜日に行くことに。気になる天気の方は晴れて風も無さそう・・・
でも暑そうだ。
今年はまだ暑さに慣れていないし、台風の影響で木更津以南はうねりや濁りがありそうだし、また、土曜日の夕方にちょこっと走っただけで喉がカラカラ、ビール(最近は発泡酒ですらないのだが)も飲みたくて前日買い出しに行く気になれず、近場で朝飯前のお手軽釣行にすることにしちゃった。
まあHARTも「暑いのはやだな」と言っていたからね。

向かったのは袖ヶ浦港の長浦。家を4時過ぎに出て、途中で餌を調達して現地到着は4時50分頃。外房や南房と比べるとやはり楽なもんだ。

開始して第1投目でHARTがシロギスをゲット。私はまだ準備途中だというのに早いね。しかもまずまずの型、今日は期待出来るかな~



と思いきや後が続かない。
そういえばここに来たときに、HARTはいつも第1投目でシロギスを釣っている気がする。そして後が続かないのもいつものパターン、デジャヴ現象か?!

そこでHARTは颯爽と移動攻撃開始。
これも、いつものパターン!

私はと言うと、ダラダラと同じ場所でやった後、どうにもこうにもいかなくなってポイント移動。
これもまた、ここでのいつものパターン?!

てな感じで7時前までやって移動攻撃から戻ったものの、シロギスの追加はそれぞれ1尾ずつ。
釣れたのは小さなハゼばかりでね~

でも日が出て暑くなるかと思ったら風も少し出てきてそれほど暑くはならず、エサもまだ余っているのでもう少しやることにする。
まあ干潮が8時だから、ぼちぼち潮止まりなんだけどね。

7時頃に隣がずらっといなくなったので、その場所に入ってみると、HARTがいきなり20センチオーバーのビッグシロギス。その次も続けてヒット。残念ながら抜きあげた時にポロッと落ちてしまったが、なんかいい感じではないか。時合いなら今やらないとね。

で、私の竿にもアタリ!重みがあるけどなんかシロギスっぽくないなあと思ったらヒイラギのダブル。
う~ん、これがシロギスだったらよかったのにィ。
しかもHARTの仕掛けとオマツリして時合い?な貴重な時間をロスしてしまったではないか。

絡まったHARTのラインがPEだし細いので、 HARTにほどいてもらう。結局、PEの方を保護して私の仕掛けの方をカットしてオマツリを解消して再投入。
HARTに強いアタリがあって、上がってきたのはギマ。シロギス釣りでは外道扱いする釣り人も多いけど、型もまずまずで我が家では迷わず持ち帰り、肝和えでいただきましょう!

その後、私も2尾シロギスを追加したところで、お腹も減ったことだし撤収して帰りました。

釣果だけでは夕飯のおかずに足りないので、スーパーでアジを買ってしまった(-。-;)
ちょっと悔しいな。ちなみにハゼはかってかいる亀たちへのお土産です。



Facebookのアプリで一年前の投稿が表示され、なんと、去年の今日も朝飯前の長浦釣行をしていたことが判明。

まさにデジャヴ!

かと思ったが、釣果は去年のブログをみるとギマが1尾(おっ、ここまではデジャヴ)、でもシロギス型は小さいけど数はそこそこ釣れてたみたい。
(デジャヴではなかったか)
どうも最近の釣れていないイメージが付いて回っていたのかも。
釣れないのに暑いのは勘弁だよなとネガティブに考えちゃったけど、今回の台風の影響もプラスに考えるとサーフからのシロギスは無理にしても、ある程度の規模の港内なら逆に魚が入ってくるチャンスだったかもね~。
もっとポジティブにいかないとね。

それに、この週末の釣り情報をネットてみて、やはりもったいなかったか・・・

もちろん賢明な判断は必要だけどね。




6/14-15 県民の日につき

6月15日月曜日は千葉県民の日で公立高校は休みなのだそうだ。
だったら、私も会社を休んで行くしかないっしょ

日曜日と月曜日の天気予報をチェックしていたけど、見るたび変わってどういったパターンで行くか決めかねてたけど、日曜日の朝の予報では夜に雨がパラつく予報だが風と波は穏やかな様子。ならば、夕まずめのゴールデンタイムも釣りしちゃいましょうと、午後2時過ぎに家を出発。
今回目指したのは勝浦漁港。最近は釣りが出来る時間が 16時から4時までと規制されており、週末だと混むし、ずっと行く機会を逸していたので、今回行ってみようと思ったわけであります。

勝浦漁港に着いたのは16時半頃。日曜日の夕方にしてはそこそこ人がいたけど、漁協前に空きスペースがあったのでそこに釣り座を構えた。先ずは身餌のブッコミとカゴサビキとトリックサビキの仕掛けを準備した。トリックサビキにイワシがかかったのですぐに泳がせ仕掛けも準備して、とりあえずひと息。



夕方から夕まずめのいい時間帯になるところなのに活性は今ひとつ。でもイワシが釣れたタイミング失敗で泳がせ仕掛けのイワシを付け代えようとあげてみると背中をかじられた痕が付いていた。イカの仕業?
しばらくして泳がせ仕掛けにアタリがきた。充分に待って合わせるも空振りに終わる。エサはなくなくっていた。
ここで次の餌がキープ出来ず泳がせ釣りを中断せざるを得ない状態に。うーん、今が狙い時なんだけどなあ。

隣をみると竿が大きくしなっている。アジングロッドでヒラメがかかったようだ。周りの注目が集まり我々もタモ網を持って声をかけた。釣れたイワシをジグヘッドに付けて泳がせていたら掛かったとのことで0.2号のラインに小さなフックで慎重に寄せ見事にゲット。長男がタモ入れしました。



我々もヒラメ釣りた~い!

トリックサビキにイワシが釣れたのですぐに泳がせ仕掛けにセット。
しばらくして、アタリがきた。
・・・
今度こそっ
・・・
合わせたけど、軽く仕掛けだけが上がってきて、餌のイワシはなくなっていた。
そのうち暗くなるとイワシは全く釣れなくなり、暗くなったらと期待していたアジも潮の下げ止まりになる時間のせいか全く来ず、時間だけが過ぎる。夕飯を食べて時間をつぶし、潮が揚げに転じたら状況が変わるかと思ったけど、気配が感じられないので勝浦漁港は諦めることにした。
興津にある公園で車中泊することにして撤収。翌朝まずめに期待するしかないねと23時前に就寝。

2時45分に起床。すぐに松部港へ向かうと先釣者は先端に2名、その手前に入ります。HARTがカゴサビキをすぐに準備して投げ入れる。私は、満潮が2時半頃なので時合いはもう少し後かと、のんびり準備した。
しばらくしてHARTのウキが消し込まれ、あがってきたのは20センチ超の良型のアジ。このくらいのサイズが釣れたらいいなと思うが後が続かない。
3時半を過ぎ辺りが少しずつ明るくなりはじめたところで、HARTにやや小ぶりのアジ。そして私にもアタリ。重みのある引きでヨオシと思ったら途中でバラしてしまう。気を取り直して投げ直すとすくにアタリがあり小ぶりなアジをゲット。
いよいよ時合いかと期待を込めるが、次のアタリであがってきたのはフグ。
もうきたか(*_*;

4時を過ぎライトがなくてもウキが目視できるようになると今度はイワシが掛かる。



この後はイワシとフグでアジは結局3尾のみ、もう少しアジが欲しかったが、良型のが1尾いるのがせめてもの救いか。イワシの群れもまばらなのか爆釣とはいかない。しかもフグ混じりで時間がどんどん過ぎていく。この後はシロギス釣りをしようと思っているので切り替え時を見極めなければならないのだが・・・
それでもイワシを釣っておかないと夕飯のおかすが足りないとフグ攻撃に辟易しながらも続けていると、イワシとは違う強い引きであがってきたのはショゴ!
ヨオ、ラッキィ~(o^^o)
ショゴはこの1尾だけだったが、イワシも何とか確保出来たので次のラウンドへ。

やってきたのは部原海岸。



サーフから投げ釣りでシロギス狙いです。サーファー1人にルアーマン数名、堤防や波止と違って広いサーフでやるのは気持ちいい。
ちなみに1カ月ほど前、ここで携帯電話をなくしたので、釣りしている間は携帯を使わないようにしよう。と言うわけでサーフでの写真はない・・・



はずだけど、撮ってました。
だって、ヒマなんだもん(-。-;)

始めてすぐにアタリはあったけど、流れ藻にジャマされ釣れず、潮止まりに近くなるとアタリもなくなってきたので移動することにした。
とりあえず、家が近くなる方向で北上。立ち寄ったのは太東港。しかし、ここでも活性悪し。地元の釣り師達は貝釣りばかりで、
「何も釣れないよ」
とつれないお言葉(^。^;)。
HARTも私もピンギスをようやく1尾ずつ釣ったところで撤収して帰ることにしました。

期待が大きかったので、物足りなさばかりが残るものの、夕飯のおかすは何とか確保出来たので良しとしときましょう。


5/31 ウツボって

「で、明日はどうするよ」
とは、花見川の手長エビ釣りから帰って朝食をすませた後の長男のHARTからの誘い。
南房から外房でイワシが接岸しているみたいなので、泳がせ釣りで大物を狙いたい。天気予報は朝9時から雨マークで、風が朝方から南西5~6m、満潮が2時過ぎで干潮は9時半頃。風がちょっと強そうだが、夜中から下げ止まりまでやって、雨が降り出す前に撤収して昼飯前に帰宅のパターンで行きましょうかね。

夕方に魚と人間の餌(朝ご飯)を購入。サンマを1尾購入、これは人間の餌ではなく、切り身にして魚の餌に。
さて、天気予報を確認すると、雨も降り出しが早くなり、風が強くなる予報に変わっているではないか。
ウムム、、、
もう餌は買っちゃったしなあ、、、
今日のうちに家を出て、着いたら少し仮眠して早めにはじめて、サクッと釣って、早めに帰ってこようかね。

家を出たのは21時過ぎ。 向かったのは南房の乙浜漁港、 経費節約で高速は使わずに一般道で到着は23時半頃。とりあえず様子を確認。釣り人は少なく、すぐに釣り場を確保しなくても問題なさそう。風はやや強いけど出来ないほどではない。では2時間くらい仮眠と思ったけど、その前に天気予報確認。
ウムムム、、、これから風が強くなる予報とは、、、

寝て起きたら風が強くて釣りにならないなんてこともあるよなあ。なら現在から上げ止まりまでの時間で釣りをしといた方が良さそうだと釣りを開始した。日付は変わった所だ。

風が強いので、とりあえずブッコミ仕掛けを投入。まずは 昨日の朝に釣った手長エビを3尾持ってきたので 1尾活きたまま付けぶっこんだ。他の竿はサンマの身を付けてぶっこむ。カゴサビキやちょい投げするには風が強いし、足下でサビキを入れても釣れそうもなかったので、竿先に鈴を付けて、寝っ転がりながらアタリを待つ。

昨日も早起きしてたのでウトウトしつつ、でも風が強くてちょっと肌寒くて、このままでは風邪をひくと思って、起きあがる。ブッコミの仕掛けをあげてみるとエサは無くなっている。エビ餌の方は尻尾の殻だけが残っていた。餌を付け替え1本を投げ直し、もう1本の方は眠気覚ましに足下の護岸際を探ってみることにした。

時刻は午前2時前。何回か行ったり来たりしているとゴゴゴンとアタリがあり合わせると竿先が引き込まれ魚信が伝わってくる。水面近くまであがってきたところでヘッドライトで照らすと何やらニョロニョロ系の物体。そのまま抜き上げ、確かめてみると ごん太で60センチくらいの アナゴだった。

これを見てやる気を出したのはHART。ちょっと探ってくると颯爽と行ってしまった。私は同じ場所で探ってみるがアタリ無し。しばらくして戻ってきたHARTも釣果には恵まれなかったようだ。ちょうど満潮の潮止まりの時間帯だったからね。
まあ、潮止まりの時間帯はまったりしましょうやと、またブッコミ投げ入れ放置状態で横になる。

少し寝たら元気になって、起き上がり行動開始。トリックサビキに小さなカタクチイワシが掛かる。それをみてHARTもサビキをセット。でもそれっきりアタリ無し。東側の空がうっすらと明るくなり始めた。期待していた夜釣りは不発に終わった。でも心配していた雨はまだ降り出してない。



夜が明け、釣り人も増えて来た。他の釣り人がどうですかあとやってきた。暇つぶしに辺り一体を回ってるようで、あちらの親子連れはイワシが沢山釣れてたとか、ウツボが掛かって困ったとか色々と情報をくれた。
(あちらの親子は夜中にはいなかったので車の中で休んでいたのだろう。とするとイワシが釣れたのは昨日のもっと早い時間帯か。ウツボも今回釣れたら持ち帰るぞ~)

この港にこの時期にイワシの回遊があることが確認出来たので、コマセを撒き魚が寄って来るのを待つ。HARTのサビキ竿にイワシ。私にも来たかと思ったらフグ。しばらくしてHARTにイワシ。私のトリックサビキにはフグ(*_*)
でも、ようやく回遊してきたようで、私のトリックサビキにもイワシが掛かる。それから先は入れ食い状態になり、HARTはコマセカゴにコマセを入れる必要はなく仕掛けを入れるだけ。



一方、私のトリックサビキはいちいち餌付けをするので手返しが悪い。仕掛けを普通のサビキに変更して釣ろうかと思ったが、釣りすぎても後で捌くのが大変なので、泳がせ仕掛けに変更。釣れたイワシを泳がせて大物狙いのわらしべ長者釣りです。ヒラメが釣れたら万々歳なんだけどねー。

HARTもある程度イワシを確保したところで、別に泳がせ仕掛けをセット。サビキはしばしの休憩モードに。泳がせているあいだに忘れ去られていたブッコミ仕掛けを餌を付け替えて再投入した。

泳がせ仕掛けに最初にアタリが来たのは私の竿。充分に飲み込ませる時間を待って強く合わせを入れるとズッシリと重みが加わり竿がしなる。グングンと魚信も感じられ、コレはもしかしたらと期待が高まったとたん、フッと軽くなってしまった。ナイロン5号のハリスがスッパリと切れていた。悔しいな~(-_-#) ピクッ
気を取り直して、仕掛けを付け替えて再投入。

次のアタリも同じ竿に。今度は合わせを入れた瞬間に重みを感じたかと思ったら軽くなってしまった。(-_-#) ピクッ ピクッ
次のアタリはHARTだったが、合わせた直後にラインの高切れ。サビキをそのまま待機状態で置いているので、私のリールを付けていたのだがラインが古くて劣化してたかな。

また私の竿にアタリ!今度こそと思って見たもののあっさりハリス切れ。針を付け替える時にHARTにゴム管で補強してもらった。

少し先でウツボがあがった。やっぱりハリス切れはウツボの仕業だよね。ヒラメだと充分に飲み込ませるイメージだけど、ウツボの場合飲み込まれたらナイロンハリスじゃ太刀打ちできないから、待ちすぎない方がいいかもね。

今度はHARTの竿にアタリ!強く合わせると竿がしなる。魚が浮き始めるのを感じたらそのまま一気に引っ張り上げる感じで、ついにウツボをゲットした。
さあ、これからが大変。フィッシュグリップを使って下顎をつかんで締めようとしたらクルクルと回転されて怖くてグリップを放してしまった。(*_*;
今度こそとしっかりグリップを握って再トライ。またもやクルクルと回転する。負けじとグリップを強く握るとグリップが外れてしまい私は慌てて逃げる。いやあ怖かったあ(^。^;)

でも相手もクルクル回っているうちに仕掛けがカラダに絡まりダイナミックには動けなくなってきた。フィッシュグリップで再度口を掴み、HARTに胴体を足で踏んで押さえてもらっているうちに、エラブタの後ろにナイフを差して骨を断ち切る。それでもまだ動くので、頭の後ろから骨にかけて切れめを入れる。だいぶ弱ったがまだ口を動かそうとしているので、頭を完全に切り落とした。切り口では心臓がまだ動いている。すごい生命力だ。肛門からお腹の部分を切り開いていくのも、皮が厚くて切れ味の鈍い折り畳みナイフではひと苦労。それでも何とか下処理を完了。



外見はかなりグロテスクだが、身は綺麗な白身。捌くというより格闘したって感じでした。
時刻は朝7時を過ぎたところ。この格闘で疲れたのとイワシもウツボももうこれ以上は要らないので、順番に片付けて帰ることにした。

帰りの運転、眠気におそわれそうになり、道の駅富楽里で車を止めてひと眠り。30分ちょっと寝たかな、元気が回復したうちに帰ろうと高速を使って帰りました。

イワシはまず刺身。マイワシとウルメイワシとカタクチイワシの3種類。残りはつみれに。穴子は煮ることにしよう。



で、本日のメインディッシュ?のウツボ。出刃包丁を研いでから挑んだけど分厚い皮やヒレの骨を取り除くのに力仕事をこなした感じ。



夕飯には量が多いので半分を竜田揚げに。身は魚と言うより鳥肉に近い感じ。皮は厚いけど固くなくてプリプリのいい食感。
HARTは翌日の弁当にも持っていくと別に取り置いてキープしていました。

残りは翌日ムニエルにしました。


こちらも旨かった(o^^o)
ウツボって、美味しいんだね!
次も釣れたら持ち帰ろうっと。

5/30 朝飯前の手長エビ

少し前、長男のHARTが
「30日は友達と釣りに行くかも・・・」
と言っていたけど、友達の都合が合わなかった様子。 中学時代の釣り友達はみんな別の高校に行っちゃったからね。
で、「お父さん、30日はどうする?釣り行く~?」
と聞いてきた。じゃあ行きますか!とにやける私(^^)

今回は次男のSATSは行かないと言うので、HARTと2人での釣行。
さて、どこにいきますか。

南房から外房にはイワシが接岸しているみたいなので行ってみようかなと思ってたけど、金曜から土曜の明け方まで雨予報だし、土曜は雨があがると暑くなる、私が金曜日に定時で帰ることが出来なかったので準備がままならないので止めにして、気楽に行ける釣行と言うことで、自転車で花見川に手長エビ釣りに行くことにした。まだ時期が少し早いかなとも思ったが、釣り具屋さんのメルマガでも釣れ始めたとあったし、調査のつもりで行ってこよう!

汽水域なので潮位の影響が大きく、釣りし易い時間帯は5時半から7時半となるので、朝飯前にサクッと釣って帰ってきて、あとは休日をのんびり過ごすのがスマートでいいよね。

朝は4時半に起床。雨はあがっていて外はちょっと涼しいくらい。出掛けに餌を調達しようと家の周りでミミズを探すも見つからず、かろうじて1匹のみ。現地調達するために小型シャベルを荷物に追加した。
釣り場到着は5時半前。先釣者は2組で挨拶して隣で準備を始めた。



私はまずミミズ探し。簡単には見つけられなかったかま何とか2匹追加。まあHARTが前回のシロギス釣りで余った餌を塩漬けにして保存して持って着てたので大丈夫かな?

釣り始めは水位はいい感じで下がっていたけど、夜中に降った雨の影響で水が濁っていて底の障害物が見えず、前に来た時のイメージで適当に仕掛けを投入。ポツポツとアタリが有り、今年の初手長エビを無事ゲットするも、空振りが多い。
まだそれぞれの個体が小さく針掛かりしないのかな?と思ってたらそこそこ良型のオスが釣れた。HARTも私よりポツポツ釣っている。やっぱり小型が多いようだ。




更に水位が下がってきて、底にある障害物が見えるようになってきた。待ってましたと、障害物の近くに仕掛けを入れると、入れるたびにアタリがあり、久しぶりの手長エビ釣りに慣れたこともあってか、いい感じに一投一匹に近い感じで釣れるようになった。

やっぱりこうでなくっちゃね。

まだまだ釣れそうだったけど、充分な量を確保出来たので、ちょっと早いけど、7時前に撤収して暑くなる前に帰宅。
朝飯前のお手軽&スマートな釣行となりました。ちなみにミミズは小さく切って使ったので余りました。

花見川の手長エビ、いい感じです。



でも、たった1回の釣行では調査とは言えないか(^^)
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