ちょい投げでシロギス | 「湾岸釣り人」のしろうと親子釣行記

ちょい投げでシロギス


3連休最終日、長男のHARTの部活も休みだったので何処かに釣りに行こうと話していたのだが、生憎の雨予報。でも午前中には止む予報だし、次男のSATSが「シロギスを釣りたい」と珍しく?乗り気だったので、ちょい投げでキスが釣れそうで、車が近くに止められで、HARTがルアーも出来て、私がカイズ狙いも出来そうなところ・・・
って何処よ?
予報も悪いしテンション下がり気味の私に対して、場所が決まらずだんだんとイライラしてきたHART。次の機会にすると言う選択肢はなさそうなので、館山よりも富津あたりの方がいいかなとの下州漁港へ行くことに決定した。

朝ごはんを家で食べて6時半過ぎに出発。釣りにしてはゆっくりとした出発だが、雨だしSATSも一緒だからね。釣り場近くの釣り餌屋でオレンジイソメを購入。下州港の様子を聞くとシロギスが釣れているとのこと。オレンジイソメは垂らしは無くて良く、仕掛けを止めずに動かしてねとのこと。了解です(`_´)ゞ

入ろうと思っていた場所は工事中で入れず、車が出来るだけ近くに止められそうな港内の突堤で竿を出すことにしました。入り口のところではサビキでイワシが釣れていたが、一昨日の夕方に大漁でイワシを釣り、夕べイワシの天ぷらをこれでもかというくらい食べたばかりなので、スルーして先端に行き、ちょい投げ開始。
軽く投げないと対面の堤防に届いてしまうくらいで開放感はあまりないもののHARTが一投目から「アタリがあったよう」と言っているし、雰囲気はいい感じ。
でも祝日でも月曜日だからなのか頻繁に船が行き来している。小型の船に、網を仕掛ける支柱のような束を運ぶ為に出入りをしていていて慌ただしい。
それでも、HARTが程なくして小型ながらもシロギスGET。
それを見てSATSもやる気を出す。
HARTが釣れたポイントにSATSも投げてみるが根掛かりで仕掛けをロスト。仕掛けを付け替えているうちに、HARTが小さなメゴチ、さすがに小さすぎるので即リリース。
今度は別のところでHARTが良型のシロギスをGETし、同じポイントにSATSを誘う。
そのうちに漸く釣れたのが、小さなメゴチ。シロギスの他は何が釣りたい?と聞いた時にメゴチと答えていたから、準本命ということでキープした。
photo:01


暫くして本命のシロギスもゲット。
(〃^∇^)o/~~~~~~^>*)))彡
ちょっと小さめだけど、とりあえずホッ!としたところで私もちょい投げ開始。

SATSにはその後は小さなヒイラギにフグばかり。釣れてはいるのでそこそこ楽しそうだが、少し飽きて来た様子。
イワシがまた回って来たようなので、もうイワシはいらないかと思ったけど、SATSに釣らせようと急いで仕掛けを準備して、突堤の付け根寄りに移動してサビキ釣りをしている人の間に入らせてもらう。両脇でコマセが撒かれ行き来するイワシを狙うも、なかなか我が家のサビキ仕掛けには反応してくれない。それでもおつまみ程度にGET。SATSは一荷で釣れて喜んでいたのでいい息抜きになったかな。

再び先端部に戻り、ちょい投げ再開。メゴチとフグの合間にちょこちょことシロギスが混じる程度だったが、ほぼ毎回アタリはあるので楽しい。特にメバルロッド&PEラインでのちょい投げはクセになりそうだ。

潮止まりの時間になりアタリが止まったので、大貫港へ移動。途中のコンビニで昼飯を調達、雨もあがったし、餌がなくなるまでもう少しやってみよう。
南側の突堤が空いていた。祝日にしては人が少ないので、釣れていないのかなとも思ったが、突堤の手前寄りではシロギス狙いと思われる2人が投げている。かなり遠投しているようだ。よく見ると1人は知り合いだったので挨拶してその先に入る。
HARTが早速ちょい投げ再開。
「アタリあるよう」
とサクッとシロギスGET。型は小さいけど幸先いいんじゃない。風が出て来たので、私は追い風になる方向に投げて、ゆっくりサビくとアタリ有り。でも針掛かりしない、小さいのが突ついているのかな。何回か空振りした後、大きめアタリがあって漸くシロギスGET。まあまあのサイズだった。

先端部で釣っていたルアーマンが帰ったので、SATSに先端部で投げさせると
小さなシロギスが付いてきた。
photo:02


5センチくらいかな、よく針にかかったな!(◎_◎;)
その後は10センチクラスがSATSの竿にほぼ毎回かかった。ちょっと小型だったけど、数は釣れたのでも楽しめたようだ。
photo:03



小さな魚達はリリースして、食べる分だけ持ち帰り。
大きめのシロギス2匹と刺身にして夕飯で食べ、残りのシロギスは明日に天ぷらかな。昨日イワシの天ぷらをこれでもかってくらい食べ過ぎたからね。

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