6/14-15 県民の日につき | 「湾岸釣り人」のしろうと親子釣行記

6/14-15 県民の日につき

6月15日月曜日は千葉県民の日で公立高校は休みなのだそうだ。
だったら、私も会社を休んで行くしかないっしょ

日曜日と月曜日の天気予報をチェックしていたけど、見るたび変わってどういったパターンで行くか決めかねてたけど、日曜日の朝の予報では夜に雨がパラつく予報だが風と波は穏やかな様子。ならば、夕まずめのゴールデンタイムも釣りしちゃいましょうと、午後2時過ぎに家を出発。
今回目指したのは勝浦漁港。最近は釣りが出来る時間が 16時から4時までと規制されており、週末だと混むし、ずっと行く機会を逸していたので、今回行ってみようと思ったわけであります。

勝浦漁港に着いたのは16時半頃。日曜日の夕方にしてはそこそこ人がいたけど、漁協前に空きスペースがあったのでそこに釣り座を構えた。先ずは身餌のブッコミとカゴサビキとトリックサビキの仕掛けを準備した。トリックサビキにイワシがかかったのですぐに泳がせ仕掛けも準備して、とりあえずひと息。



夕方から夕まずめのいい時間帯になるところなのに活性は今ひとつ。でもイワシが釣れたタイミング失敗で泳がせ仕掛けのイワシを付け代えようとあげてみると背中をかじられた痕が付いていた。イカの仕業?
しばらくして泳がせ仕掛けにアタリがきた。充分に待って合わせるも空振りに終わる。エサはなくなくっていた。
ここで次の餌がキープ出来ず泳がせ釣りを中断せざるを得ない状態に。うーん、今が狙い時なんだけどなあ。

隣をみると竿が大きくしなっている。アジングロッドでヒラメがかかったようだ。周りの注目が集まり我々もタモ網を持って声をかけた。釣れたイワシをジグヘッドに付けて泳がせていたら掛かったとのことで0.2号のラインに小さなフックで慎重に寄せ見事にゲット。長男がタモ入れしました。



我々もヒラメ釣りた~い!

トリックサビキにイワシが釣れたのですぐに泳がせ仕掛けにセット。
しばらくして、アタリがきた。
・・・
今度こそっ
・・・
合わせたけど、軽く仕掛けだけが上がってきて、餌のイワシはなくなっていた。
そのうち暗くなるとイワシは全く釣れなくなり、暗くなったらと期待していたアジも潮の下げ止まりになる時間のせいか全く来ず、時間だけが過ぎる。夕飯を食べて時間をつぶし、潮が揚げに転じたら状況が変わるかと思ったけど、気配が感じられないので勝浦漁港は諦めることにした。
興津にある公園で車中泊することにして撤収。翌朝まずめに期待するしかないねと23時前に就寝。

2時45分に起床。すぐに松部港へ向かうと先釣者は先端に2名、その手前に入ります。HARTがカゴサビキをすぐに準備して投げ入れる。私は、満潮が2時半頃なので時合いはもう少し後かと、のんびり準備した。
しばらくしてHARTのウキが消し込まれ、あがってきたのは20センチ超の良型のアジ。このくらいのサイズが釣れたらいいなと思うが後が続かない。
3時半を過ぎ辺りが少しずつ明るくなりはじめたところで、HARTにやや小ぶりのアジ。そして私にもアタリ。重みのある引きでヨオシと思ったら途中でバラしてしまう。気を取り直して投げ直すとすくにアタリがあり小ぶりなアジをゲット。
いよいよ時合いかと期待を込めるが、次のアタリであがってきたのはフグ。
もうきたか(*_*;

4時を過ぎライトがなくてもウキが目視できるようになると今度はイワシが掛かる。



この後はイワシとフグでアジは結局3尾のみ、もう少しアジが欲しかったが、良型のが1尾いるのがせめてもの救いか。イワシの群れもまばらなのか爆釣とはいかない。しかもフグ混じりで時間がどんどん過ぎていく。この後はシロギス釣りをしようと思っているので切り替え時を見極めなければならないのだが・・・
それでもイワシを釣っておかないと夕飯のおかすが足りないとフグ攻撃に辟易しながらも続けていると、イワシとは違う強い引きであがってきたのはショゴ!
ヨオ、ラッキィ~(o^^o)
ショゴはこの1尾だけだったが、イワシも何とか確保出来たので次のラウンドへ。

やってきたのは部原海岸。



サーフから投げ釣りでシロギス狙いです。サーファー1人にルアーマン数名、堤防や波止と違って広いサーフでやるのは気持ちいい。
ちなみに1カ月ほど前、ここで携帯電話をなくしたので、釣りしている間は携帯を使わないようにしよう。と言うわけでサーフでの写真はない・・・



はずだけど、撮ってました。
だって、ヒマなんだもん(-。-;)

始めてすぐにアタリはあったけど、流れ藻にジャマされ釣れず、潮止まりに近くなるとアタリもなくなってきたので移動することにした。
とりあえず、家が近くなる方向で北上。立ち寄ったのは太東港。しかし、ここでも活性悪し。地元の釣り師達は貝釣りばかりで、
「何も釣れないよ」
とつれないお言葉(^。^;)。
HARTも私もピンギスをようやく1尾ずつ釣ったところで撤収して帰ることにしました。

期待が大きかったので、物足りなさばかりが残るものの、夕飯のおかすは何とか確保出来たので良しとしときましょう。