8/5 大サバはいずこへ? | 「湾岸釣り人」のしろうと親子釣行記

8/5 大サバはいずこへ?

会社の夏休みは日付は指定されておらず、7月~9月の間に3日間取ることが出来る。
今日は夏休みを1日使って、長男のHARTと釣りに。次男のSATSは午後からピアノの調律が来るからという理由をメインに暑いし面倒だからと同行せず。

さて、どこに行くか

太東でタコが釣れ始めたみたい、 勝浦のアジと館山のサバが前回不発に終わってリベンジしたいけど、館山のサバ祭りは落ち着いてしまった?
アジは早起きしないとならないし、太東だけだともの足りない気もするし、途中から場所を移動するのは面倒だし・・・
やはりサバやソウダカツオの強い引きを味わいたい、せっかく平日に行けるのだからと、横須賀のうみかぜ公園へ行くことに決定。ネットで釣果情報を調べてみるとポツポツと回遊しているみたいだしね。

2時45分に起床して、3時過ぎに出発。すぐに竿を積み忘れたのに気づいて家に戻り、3時15分頃に再出発。
首都高以外は下道で4時45分頃に到着。久しぶりに来たけど意外と近いな。駐車場から近い場所が空いていたのでそこに入る。平日にもかかわらず護岸の全域に釣り人が並んでいる。

ちょうど日の出の時間、風が穏やかで猿島のシルエットがいい感じ。海面もいい雰囲気でこれなら釣れそうだと期待は高まる。



しかし・・・

ウキは沈まない(>_<)

まあ、サバは回遊してきてなんぼだからね。
じっくりと待ちましょ~

しかし・・・

6時になってないのに、あ・つ・い
これだと、なるべく早い時間に回ってきてくれないと、気持ちがくじけてしまいそうだ。

HARTは暇つぶし?にチョイ役げで遊んでいる。アタリは頻繁にあるようでウミタナゴやベラを釣っている。でも小さいのでリリース。

6時半を過ぎて、カゴサビキの仕掛けにきたのはカタクチイワシ、しかし小さい。

7時頃になってHARTの浮きが海面から消し込まれた。上がってきたのは20センチオーバーのサバ。
う~ん、狙っているのは大サバなんだけどね~
まあ大きめ小サバも美味いし、キープですかね。

その後、HARTがさっきよりも少し小さいけど大きめの小サバを2尾追加。周りであがっているのも同じくらいのサイズ。期待の大サバの回遊がないまま満潮の潮止まりに。

8時になってないのに、日射しが痛いほどに暑い。そういえば日焼け止めを忘れちゃったけど大丈夫かな、まあ今更しょうがないけど

8時半を過ぎて、
「今度こそ大サバよ回ってきてね」
と、カゴサビキをちゃんと?再開。
サビキの種類を変え、タナを変え、いろいろと試みる。

しばらくして、タモ網を貸してほしいと走ってきた人がいたので、ついに大サバが来たかと、走って着いていったけど、たどり着く前にバレてしまったようだ。
残念~、
さり気なくサビキをチェックする。白スキンのようだ。

自分の場所に戻って、サビキを白スキンにして、浅いタナから再開。すると、浮きが横に走って、水面で魚がパシャ。

何だろうと巻き上げてみると、35センチくらいのいい型のサヨリだった。足元で小さいサヨリがいたのは確認してたけど、ちょいと沖ではこのくらいのヤツもいたのね。ならばサヨリをもう1尾狙おうと狙ってみたけど釣れず。
たまたま釣れただけみたいね。

時々太陽に雲がかかるとホッとするが、雲がズレると太陽が容赦なく照りつける。
これで大サバがすでに釣れていたら、さっさと撤収しているところなのだが・・・

う、う~ん、暑い(*_*)

釣れない時間帯が続いたので、コマセを節約しながら使っていたのでまだ残っているが、段々と釣りをするのがつらくなってきた。ロボットと化してコマセを詰めて投げ返す。

大サバはいずこへ?

早く無くならないかなと思いつつ、貧乏性の親子はコマセを使い切るまで帰ることが出来ず、ようやっと12時前に撤収。大きめの小サバを2尾追加しただけで終了となりました。



う~ん、大サバはいずこへ???

(夜にネットで調べると、夕方に地合いがあったようだ、でも夕方まで粘ってたら、溶けてるか、干からびてるな)