先生のお手本、よ~く見たら… 大人バレエ日記11 | 明るいワラビネーゼの生活

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自称ご近所に住む漫画家北川玲子/きたがわれいこが、毎日のちょっとした出来事や楽しみごとを書いて見ました。
週末は長年習っている大人のクラシックバレエのことを4コマ漫画にしてアップしています。

 

 

 

全国の大人バレエのみなさんお元気ですか?

 

今回はすこしコアな話題

 

非バレエの方、ついてこれない話だったら

ごめんなさい

 

赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇

 

オープン教室のポアントレッスンに復帰して

約4ヶ月 

ようやく調子を

取り戻してきましたプンプン

 

といって

休む前もたいしたこと

なかったんですが笑い泣き 

 

 

↓全然ダメダメだったひさしぶりのポワントレッスン

 

 

赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇

      

私自身のスケジュールが変わって

以前の先生のポワントレッスンに

参加できなくなって

新なクラスに参加しています

 

以前の先生は

センターのアンシェヌマンにオリジナリティがあって

難しいことはそんなにしないのですが

毎回フリが違い、

踊ることを重視するようなレッスン

 

今の先生は

シンプルなことを

きちんとできるように

するタイプのレッスンです

 

どちらも大事

 

目下の自分の一番の課題は

センターレッスンの

エシャッペパッセ

 

どの教室でも必ずやる

ポアントワーク

だと思いますが

 

このエシャペパッセが

美しくできるようになりたい

 

↓これです。先生はトゥシューズをはいていませんが、これをトゥシューズでやります

 

 

私の場合

立つのはいいけど

戻す時のプリエが硬い

(パッセの時腕がカチカチとかもありますが)

 

これは

どの先生にも

必ず言われることで

 

自分の、言いたくないほど長い

ポワント歴を考えると

いいかげん、

なんとかしなくちゃと思い

 

(もっと早くなんとかする気に

ならなかったのかとか、

そういうことはおいてください爆  笑

 

自分は股関節が硬いので

しかたないのかなとも

思っていたのですが

 

何かイメージのちがいがあるのでは

先生のお手本をじっーと見てみました。

 

そしたらなんとなくわかってきました。

 

わたしはかかとを床につけなくちゃ

と思いすぎて

(かかとをちゃんとつけて、

ともよく言われるので)

かかとに力を入れて

一気に戻してる

 

先生はゆとりを持って

かかとを戻して床につける感じ

爪→指→かかと

 

ですね

 

なんだ

バレエの基本じゃないか

 

意識したら

鏡の中の自分が

少し良くなった気が

 

レッスンの後、先生に

「先生のお手本を

よーく見てたらわかりました」

 

と言ったら

 

「え~っ!?」

と驚いたように言われました(笑)

 

なんの「え~っ!?」なんでしょうね?

 

生徒は先生のお手本をよく見るものですよねてへぺろ

 

 

赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇

 

なんだか長くなったので

漫画の宣伝はお休み魂が抜ける

ではでは