こちらは少々プレイバックなネタ
幸若舞って知っていますか?
(こうわかまい、と読む)
時代劇好きとか
歴史好きな方なら知っていると思います
織田信長が扇子を持って
「人間50年下天のうちにくらぶれば~~」と
謡い舞うシーンで有名
あれは幸若舞の演目の一つで
「敦盛」
(あつもり、と読む)
能と並んで古くからある舞で
演者自身が謡いながら舞うのが特徴
その、幸若舞の継承者である
幸若知加子(若柳恵華)さん演じる
幸若舞「百合若大臣」を
ご招待いただき観てきました
以前若柳恵華さんの舞台を
初めて観にいった時の記事はこちら↓
幸若舞は動きはゆったりとして
シンプル
派手な動きはないのですが
恵華さんの所作がほんとうに美しい!!
日本舞踊の鑑賞力は
そんなに自信はないのですが、
バレエを習い続けたせいか
抑えた動きの中にある美しさが見える
視線すら一寸の緩みもなく
どこでどの角度で写真をとっても
ポーズがきまっているのではと
思われます
ずっと観ていたいと思われる美しさでした
「百合若大臣」の衣装の恵華さん
「敦盛」もぜひ、観たいです
素敵な舞台をありがとうございました
若柳惠華さんのブログはこちら↓
ちょうど「敦盛」を念じた時の記事に行きます
そしてイベント中のトークショーで
なんと!!!
本田忠勝の子孫という方が登場!!!!
(系図を用意したいらしたので本物です、怪しくないです、失礼)
ご子孫は長年都市計画にたずさわり、
ご活躍して来られた立派な方で
お話を聞くことができました。
本田忠勝の兜の鹿の角は
漆を塗った紙でできていて
重くはないそうですね
(と、覚えているのはそんなこと)
「どうする家康」で
本田忠勝が死んで
山田祐貴君ロスになっていた
ワタクシにはサプライズ
ところで
信長で有名な「敦盛」
その歌詞の一説
「人間五十年~下天のうちにくらぶれば~」
というのは
人間の寿命が50年という意味ではなく
人間の50年は
という意味だそうですね
人間の50年は天上界の一日にあたり
人間の50年なんて、天上界の時の流れに比べたら
(あっというまに消える)夢か幻のようなものだ、
という意味だそうです
初めて知りました
学んだ1日でした
こちらはわたしの新刊の宣伝
過酷な運命を背負うも愛を貫く女たちの
せつない、そして少しミステリアスで
不思議な物語集です
上のは収録作「夢十夜」
アマゾンでも購入できますが
ワタクシ的には
電子コミックならおトクに買える
イーブックスとまんが王国をおすすめします
売り場はこちら
アマゾンをオススメするのは
kindleunlimitedに入っている方~!!
わたしの漫画が無料で読めます!!
寒くなってきましたね
みなさん体に気を付けてください