ワッチミーナ＆候補生に向けに
毎週木曜日に情報アップが決まった！？「ワッチミーナNEWS」
先週日曜日、渋谷PLUGにて演技選手権が開催されました。
今回はペアでの開催ということもあり、より緊迫した状況で各々が挑んでいたのが印象的でした。
会場入りから、不安な顔、覚悟を決めた顔、念入りに立ち位置や音合わせをしている姿を見て
色んな事情を乗り越えてココまで辿り着いたこの候補生たちは
もう既に成長著しいな、そう確信するものがありました。
演技が苦手、人と接するのが苦手、練習が苦手、言い出せばいくらでも崩壊のきっかけはあったはずですが、誰かとひとつのものを創る！ことの貴重さをより濃く感じれたのではないでしょうか。
そんな事を目を細めて眺め、感じていたら本番が始まります。
MCを務めますのは
3rdシーズンGPの牧ほのか と 2015敢闘賞の吉永まり
候補生代表挨拶は
シーズン４・暫定２位の奈良平愛実が行いました。
緊張の中、いよいよ各ペアの発表となります。
一組目は、ホンメイ・大島ペア
すさんでしまった妹（ホンメイ）と、そんな妹のいつも味方でいてくれる姉（大島）の話。
本当の自分に気づいて欲しくて闇に落ちていく妹は、姉の財布を盗んでしまう。
そのことがキッカケで姉の本音と妹の本音がぶつかります。
お互いがすれ違ってできた距離が少しずつ縮まっていく、というお話でした。
二組目は彩瀬・寺西ペア
登場するのはふたりのアイドル。
表面上の穏やかな会話と腹に秘めたどす黒い心の声を舞台の暗転を上手に使って演出していきます。
心の声によく耳を傾けると、それは相手を認めているからこその嫉妬だったことに気づき
モヤモヤはいつしか晴れて、またひとつ成長する、そんな瞬間を話にしました。
三組目は前野・長江ペア
ルームシェアをするふたり。OL扮する長江と、フリーター扮する前野。
昨晩、部屋にオトコを招き入れたことがキッカケで言い争うが、三人目のルームメイトにその事を伝える。
だがそのルームメイトは既に他界していた。錯綜する思い出と精神。
壊れかけた前野を現実に戻そうとする長江が贈る、狂気的でシリアスなお話でした。
四組目は小池・早川ペア
どうにも天邪鬼な性格の妹（早川）と世話焼きの姉（小池）の日常。
ある日妹は落ち着かない様子で部屋を行ったり来たり。思い立って着替えを手に取り悩む妹。
察した姉は洋服を決めてあげる。そこへ妹の携帯に１通のメールが。差出人は姉がかつて好きだった人。
気まずくて黙り込む妹に、姉は優しく、いってらっしゃいと送り出す。なぜなら姉はもうこの世には居ない。
ほろっとくるお話でした。
五組目は羽鳥・桟ペア
気が強くプライドの高い羽鳥と、対照的に天真爛漫とした桟が収録と称して置き去られたのは無人島。
「まさにサバイバルレースですね！」と前向きな桟に、「ふざけんじゃないわよ！」と羽鳥。
あまりにも非協力的な羽鳥についにキレてしまう桟が、今生き延びようと頑張らないでどうする！と喝をいれ
強気でいることの弱さを少しずつ後悔しいく羽鳥。二人の距離が徐々に近まる、そんなお話でした。
六組目はひこ乃・渋谷ペア
今をときめくサッカー選手ケイスケ（ひこ乃）とシンジ（渋谷）。
二人は幼い頃からのライバルでいつもレギュラー。しかしひょんな事からシンジがレギュラーから外れてしまう。
調子にのったケイスケはシンジの気持ちを汲み取れず、二人はぶつかってしまう。
勝負の末に仲直りした二人はなぜか過去に埋めたタイムカプセルを掘り出し、しまにはとあるカミングアウトをするのであった…。
ラストは奈良平・万丈目ペア
某コンビニで働くのはお調子者の奈良平と、普段はクールな万丈目。
恋人ができないことを弄り合う二人だったが、万丈目には言い寄ってきた男性が居た。しかしその男性を奪う形で奈良平は付き合う事となるのだが、その事の葛藤を本人にぶつけてしまうのだ。歪な友情を描くお話でした。
やはり文字に起こすのは大変ですね（^ _ ^ ; ）
今大会はレベルも高く、また意図せぬ間や効果も見受けられ
例年以上に面白いものになりました。
他のチームの演技をみて思う事もあったり、講評を聞いて感心したこと、自信に繋がった事が多々あるでしょう。
このステージに立つ事でより大きくなった事だと思います。
そして結果発表が始まります。
まずは第７位
ホンメイ・大島ペア！
最後まで破綻することなく、そつなく演じ切りましたがトップバッターというのもあり
演出、キャラクター設定にインパクトがもう少しあれば上位を狙えたのではないでしょうか。
おつかれさまでした！
第６位
ひこ乃・渋谷ペア！
かなりシュールな設定と間でおそらく意図してない笑いが起きていました。
比較的重めのテーマが続いたことが幸いしたか、落ちも含めて明るいステージになっていたことが印象的です。
おつかれさまでした！
続いて第５位
羽鳥・桟ペア！
声優を目指しているだけあって、声の感情が多様にあった桟のパフォーマンスは個人的に大きな発見でした。
全体を通してみると、怒り＝大声、皮肉＝憎たらしい、という直線的な表現がシンプルに見えすぎたかもしれませんがキャラクター設定もしっかりしていたので、また別の本も見てみたいな、と思いました。
おつかれさまでした！
第４位
彩瀬・寺西ペア！
アイドルのリアルな感情、あるあるを盛り込んだ台本で、視点が女性的だったのが妙に新鮮な展開でした。
イメージとしてミュージカル調がしっくりくるような演出だったかなとも思えるので、たくさんのジャンルに触れると幅も広がるのではないかと期待しています！
おつかれさまでした！
第３位は
奈良平・万丈目ペア！
感情の演出が豊かだった印象が見ていてわかりやくす、惹きつけるものがありました。
台本は、「奈良平っぽいな～」という展開と台詞量とちょっとしたナルシズムが特徴的で、小説書いてもらいたいなぁと（笑）。演出を変えるだけで、がらりと奥行きがかわる作品だったと、可能性を見出せるいい舞台でした。
おつかれさまでした！
残るは２組。。
既に泣きそうな小池と、
心境を聞くと、
「１位を獲るのは当たり前。今日は魅せに来ました」と本番前から語っていたふたり。
ステージに上がったら余裕を失ったと、そして大切なパートナーの足を引っ張った、という小池。
会場入りして見かけた二人の凛々しい表情を知っていたから、この姿にはかなり胸が締め付けられました。
「信頼」は努力の先にあるのだな、と。「ペア」という重みと大切さを。
それはこのペアも同じでした。
「女優になるために上京してきて、なんとなく無駄にしてきた時間に後悔している」と今回、ターニングポイントとして奮闘、準備してきた前野。本番前にそわそわして、大声だしたり、それでも明るく強がっていた彼女が
がっちりと指を固め、不安そうに結果を待ちます。
呼ばれるのは第１位。
静寂の会場。
そして呼ばれたのは。。。
前野・長江ペア！
おめでとうございます！
喜び、安堵、どんな心境かは想像するに難しいですが、抱き合う他ないのでしょう。
何度も何度も台本に手を入れた事、キャラクターを台本と自身に投影して作り込んだ事。
冒頭のインパクトのある台詞回しや猟奇的な人物像など、このステージが「勝負」であることを意識した点が審査員、会場のファンに響いたのではないでしょうか。
とても良い舞台でした！
おつかれさまでした！
そして第２位は小池・早川ペアでした。
１位と遜色ない作り込まれた設定とテクニック、演出だったのではないでしょうか。
その差は演技後、泣き崩れるほど悔しがった本人たちにしかわからない部分が大きいでしょう。
物語の終盤に、紐解かれていく姉の存在の謎や、妹の目線。小道具によるヒントなど。
「こういうものを作りたい！」という意思がはっきり立っていた素晴らしい舞台でした！
おつかれさまでした！
個人的な感想も交えてしまいましたが、、、笑
とっても良い舞台になったことだと思います。
会場に足を運んで頂いたたくさんの皆様にも感謝申し上げます。
そしてそしてランキングにも動きが！？
下記ご確認くださいませ。
●「ワッチミーナSeason４～総合ランキング～」（2015年９月１３日締め）
１位：片瀬リリア
２位：ひこ乃
３位：奈良平 愛実
４位：前野 公美子
５位：小池 裕子
６位：羽鳥 早紀
７位：根本 もね
８位：彩瀬 しほ
９位：ホンメイ
１０位：桟 夏音
１１位：深町 ゆりえ
１２位：長江 美貴
１３位：早川 愛美
１４位：大柴 英亜瑠
１５位：寺西 リナ
１６位：大島 稚㮈
１７位：宮田 晴香
１８位：瀬都 ちひろ
１９位：渋谷 真歩
２０位：万丈目 ひかる
２１位：沢城 羽
２２位：神野 陽子
２３位：川田 瑠南
２４位：葉山 ゆか
辞退：池内 美有
●「ワッチミーナSeason４・９月度月間暫定ミーナ8」
１位：長江 美貴
２位：前野 公美子
３位：小池 裕子
４位：奈良平 愛実
５位：早川 愛美
６位：寺西 リナ
７位：羽鳥 早紀
８位：桟 夏音
このようなランキングになっております！
来週はどのように変化するのでしょうか。
今週末は
http://www.mache.tv/watchmina/
そして
9/19（日）
http://www.fresh-club.net/project/detail/925
9/20（日）
http://www.fresh-club.net/project/detail/930
9/21（祝・月）
http://www.fresh-club.net/project/detail/931
会場は江戸川橋のZERO Studioです！
たくさんのお越しをこころよりお待ちしております！
来月のイベントは１０月１０日！
１０月といえば、もはや社会現象になってますね、
当日の渋谷はもう歩けません！
そうですハロウィン！！
今シーズン３度目のチーム戦！
ですが今度は、ファンとのチーム戦です！
こんな感じで開催しました
http://ameblo.jp/watchmina-project/entry-11966224309.html
■演目
「ワッチミーナ 仮装＆コスプレ大会 ～みんなで変身すれば楽しいよ～」
■概要
候補生1人に与えられるお披露目タイムは、「1分」。
最も自分自身が輝く！！仮装＆コスプレで大変身してもらいます！
最も、審査員そしてファンの皆様を魅了した上位8位までにはポイントが付与されます。
更に、推しメンの候補生が仮装＆コスプレするなら、
僕も！私も！俺も！！一緒に盛り上がりたい！というファンもいるのではないか？
という制作陣の勝手の思い込みで、
「ファン参加！！仮装＆コスプレ大会 団体戦 部門」も同時に用意しました。
例えば、
推しメンの候補生が「白雪姫」に仮装するならば、
ファンは7人の小人や王子様の仮装で参加する！
推しメンの候補生が「レースクィーン」のコスプレをするならば、
ファンはレーサーのコスプレで参加する！等々。
これが、サブタイトル「～～みんなで変身すれば楽しいよ～」の意味合いなのです。
もちろんこちらの、
「ファン参加！！仮装＆コスプレ大会 団体戦 部門」
も上位8位までにはポイントを進呈！！
候補生のみんなが、ブログ等を駆使してどのように、ファンと結束して勝負に出るのか！？
楽しみにしております。
★ファンの皆様は仮装＆コスプレがマストではありません。
普段着で気軽に来ていただいて構いません。毎度のことながら、ご来場頂いたファンには、
「どの候補生の仮装＆コスプレが一番か！」を投票できる投票権がありますから、
一人でも多くのファンを集めることが勝利の方程式となります。
■開催にあたって
マラソン大会はどのイベントと比べても、最多のファン参加となっています。
ノルマを設けたのもありますが、私たちが印象的だったのは「今回も来てくれた」ファンの顔でした。
答えは簡単です。「候補生とより濃い思い出を共有したから」です。
「しんどい」けれど「楽しかった」という体験は、ファンの方が想像する「候補生のリアルな心情」と
より強くリンクしているからだと紐解く事ができます。
この体験は、数あるオーディションにはない、ワッチミーナ特有のものと自負しております。
今回の企画も単なるお祭りを表面に出しておりますが、昨今にみるハロウィンの盛り上がりに隠された
「シェアする快感」を如実に感じる事が出来き、それが今後のオーディションにおける、候補生とファンの
より「熱いつながり」を生む可能性を十分に秘めていると考えました。
是非、多くのファンの皆様と一緒にもりあがりましょう！
ワッチミーナ事務局