2013初夏、母とスペインへいってみた観光編アントニオ・ガウディが生涯をかけて取り組み
未だ未完の教会、サグラダファミリア
一度は訪れたかった場所です
開館直後でない限り、終日並ぶことになるそうです。確かに連日大行列でした
私はインターネットにてチケットを購入。
並ぶこともなく、入場見学できます。
2つの塔(生誕と受難の塔)にも上がることが出来ます私は生誕の塔に上がりました。
永遠の命を象徴する糸杉に聖霊を表すハトを配した「生命の木」この塔のある、サグラダファミリア東門、
生誕の門ではイエスキリストが生まれた日の様子や、父と大工の仕事に励むキリストなどが門一面に繊細な彫刻で表現されています。3つの門があり門を構成する柱の土台には
変わらないものの象徴の『亀』
中央の柱の土台には
『りんごをくわえた蛇』
門の両脇には変化するものの象徴の『カメレオン』が配置。
『東門のヨセフ』ではローマ兵の嬰児虐殺、家族のエジプトへの逃避、父ヨセフの大工道具などが
『中央門のイエス』では、『受胎告知』『キリストの降誕』『祝福をする天使』『東方の三博士』『羊飼い達』
『右門=マリア』では『マリア』『イエスの洗礼』『父ヨセフの大工仕事を手伝うイエス』などが彫られております。
続いて、受難の門。残念ながら、工事中。サグラダファミリアの西側にあり、『イエスの最後の晩餐』『磔刑』『昇天』などの最も有名な場面が彫刻されています。
イエスの受難が表現。
左下の『最後の晩餐』から右上の『イエスの埋葬』まで逆さのSの字の彫刻が配置。
順番は『最後の晩餐』→
『ペテロとローマ兵たち』→
『ユダの接吻と裏切り』→
『鞭打ちの刑』→『ペテロの否認』→
『イエスの捕縛』→
『ポンティウス・ピラトゥスと裁判』→
『十字架を担ぐシモン』→
『ゴルゴタの丘への道を行くイエスとイエスの顔を拭った聖布を持つヴェロニカ』→
『イエスの脇腹を突くことになる槍を持つ騎兵ロンギヌス』→
『賭博をするローマ兵』→
『イエスの磔刑』→
『イエスの埋葬と復活の象徴』、
そして最後に鐘楼を渡す橋の中央『昇天するイエス』
抱擁している像の横には16のマス目に異なる数字が描かれたものがあり、
マス目の4つの数字を足すと、なんと310通りで33というキリストが亡くなった歳の数字になるそうです。
受難の門の地下には、ガウディの博物館。
火事で焼失したため、ガウディが描いた設計図はありませんが、
ガウディの手法で、重力にまかせて均等な配置にするために作った懸垂型の模型や実際に作業が行われているアトリエ内も窓ガラス越しに見学可能。
サグラダファミリアは、
2026年完成を目指し、
200名以上もの人が工事に携わり、
急ピッチで建設中建設工事の様子と予定です。
今回は
サグラダファミリアの外観を紹介。
知れば知るほど奥が深いです。
入場料を支払わなくとも外からでも見ることができます。
しかし
大聖堂の内装は、
とても素晴らしいです
次に紹介しますね。
Sagrada Familia
(サグラダファミリア)
住所:Mallorca 401
TEL:93 207 3031
開園時間:9:00~20:00
(10~3月は~18:00)
12月25、26日、1月1、6日は~14:00
入館料:13.50ユーロ
(塔へ上るエレベーターに別途2.50ユーロ)
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スペイン旅行記、紹介中
6月上旬に、
1日目、マドリード、その1~
2日目、トレド、その8~
3日目、マラガ、白い村ネルハとフリヒリアーナ、その14~
4-5日目、グラナダ、その18~
6-7日目、バルセロナへ、その26~
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