2023.5.6 若葉風のアイリッシュライブin マウント・バーノンの風終了! | Keikoのブログ

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アイルランドの伝統音楽を中心にしたケルト圏の音楽をハープと歌で奏でてます。

尾山台マウント・バーノンの風さんで定期的に行わせていただいているソロライブ無事に終了しました🍃
今回は「若葉風のアイリッシュライブ」と名付けていました。



ここのカフェは13人前後でいっぱいのアットホームな空間ですが、今回もキャンセル待ちをいただく満席のお客様に見守っていただきとてもありがたかったです🥰



ここでのライブは至近距離の空間を生かし、いつもお客様とおしゃべりしながら進めさせていただいています✨




一緒に参加する時間を楽しんでくださる方もとても多いので、今回はライブの前に「アイルランドの歌を一緒に歌おう」のひとときを設けました⭐️


歌い方を教えることは私にはできないので、あくまでも「その歌について解説をし、一緒に歌う」スタンスで、Leitrimの歌いやすい伝統歌を2つと、英語詞とゲール語詞の両方に触れられて日本でも聞く機会の多い「Siuil A Ruin」の3曲を歌いました。楽譜はなし、口伝えの方式で行いました。


私にとっても初めての試みでしたが、皆さん初めての歌も積極的に歌ってくださりました✨
終了後は「歌ったからお腹空いた」とお食事も沢山オーダーしてくださっていました🥰✨


めちゃめちゃ濃厚な絶品抹茶アイス


ライブ本編では、最近はハープ曲が多めでしたが、連休の疲れから癒しを求めてるとお伺いしていたこともあり、ゆったりしたものを多く、歌、語りやオカロランを中心に時折ダンスチューンやオリジナルなども交えて2時間弱演奏しました。

お客様と至近距離でのハープと自分だけの演奏は自分と向き合い立ち返る時間でもあり、定期的に行うようにしていますが、聞いてくださる皆様のおかげでいつもとても貴重な経験をさせていただいています。



お越しくださった皆様、本当にありがとうございました✨リピーターの方や数年ぶりにお会いできた方もいらしてとても嬉しかったです🥰

また、とても長丁場でおそらくめちゃめちゃお忙しかったと思いますが、マスターの鈴木さんは今日もニコニコしながら美味しいお茶とお食事を沢山作ってくださり本当に感謝です✨✨



次は夏頃に開催する予定です🍃

今回このような形で初めて行い、控室がない長丁場のソロ演奏の場合の体力や集中力配分が甘く、自分に悔やしさを感じた部分もありますが、改めてとてもありがたい機会をいただいていることを実感した1日でもありました。

今回の反省も活かしながらまた精進していきたいと思います☘️



⬇️どんなの弾いてるのと聞かれたのでセットリスト書いてみます。(今回はオカロラン祭りです。)

前半
1.Lord Inchiquin
2.An Mhaighdean Mhara
3.jig set
4.Margaret Waltz
5.Children of Lirひとり語り〜Silent O Moyle
6.Si beg Si Mor

後半
1.星降る海のしらべ〜The mermaid's cradle〜
2.Fanny Power
3.語り〜Danny Boy
4.Hornpipe set
5.Mrs Birminghan/Mcyntire's Fancy
6.Benedy Glen/Planxty Dermot Grogan/The Boys Of Ballisodare