ぎんなー(gín-á)こども【国語にまじってしれーっと出てくる台湾語】 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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台湾華語は研究中、台湾語は独学中、台湾へはいつも一人旅!の、たまりが、台湾華語と台湾語、台湾旅行と台湾映画と台湾ドラマ、そして台湾文学について語り尽くします

台湾ドラマ『進め!キラメキ女子』、GYAOの放送(無料配信)でついに最終回を迎えました!2度目の視聴だけど、今回もばりばり楽しんだよー。台湾語も、沈杏仁ママ役の楊麗音ががっつり使ってたほか、史特龍役のパトリック・リーもいい感じでぶちかましてくれてて、めちゃめちゃ楽しかった。
 
そしてときどきぽろっと、ホントにこそっと、中国語の中に台湾語を入れ込んでたのが秦子奇役のロイ・チウくん。最終回でも出てきたねえ。最後の最後にホントこそっと。気づきましたか?
 
秦子奇が脇役のみなさんの「その後」を紹介しているとこ。余承風と敏娜は無事結婚し、子どもも生まれた・・という場面ね。「子どもが子どもを産んだ」と言ってるのだけど、なぜかそこが台湾語。
 
 囡仔 生 囡仔
 (gín-á senn gín-á
 /ぎんなーせーnぎんなー) 
  ・・・子どもが子どもを産む
 
でも、最近有声音「g」は発音されないことが多く、ロイ・チウくんの発音も「いんなーせーnいんなー」に聞こえます♡