のろのろ台風、日本列島まだ通過中。
昨日から今日にかけての雨量はすごかった。まだ西の方はひどい雨が続いている。
どうか台風よ、速度を上げて早く行っておくれ。
うちの方も土砂災害警戒情報が幾度となく出され、川の増水もすごかった。
家の裏の川。雨が降っていた時は濁流でかなり増水していた。
支流の小さな川なので増水も早いが、雨が上がるとあっという間に濁りも取れてきて
水量もどんどん減っていく。
雨が止んで1時間もしないうちに笹濁り程度に。
こんな時は本流の増水はすごい。で、川幅いっぱいになっている濁流の川面を見ているとクラクラする。
ずっと雨降りだったので、前からずっと気になってつい先延ばしにしていた仕事をする。。
包丁研ぎ3本。
菜切り包丁に三徳2本。
3本とも鋼の包丁なので、手入れが必要だけど、ここのところついついさぼって切れ味悪し。
切れ味が悪いと逆に怪我をするから、包丁はいつもストレスなく切れ味抜群がいい。
1時間ちょっとの間ひたすら研ぐ。裏のデッキで集中して研いでいると、
まるで、日本の昔話や民話に登場するやまんばにでもなった気分に…
切れ味最高の包丁になったので、次は切れ味を確かめるがごとく、いろんな野菜を切る!
この日のいぬめしは豪華だった。
そんな雨降りの日に、メルマガというプレゼント。
心に響いたなあ。
コレクションはあくまでも合図。罰であってはイケナイということ。
solaさんのセッションでも、コレクション入れすぎ、ガツンとやらない、プロングに頼らない、と言われて
いたので、その後かなり自分でも意識してきたことだ。
プロングカラーを試しに自分の首に付けても見た。そして自分にコレクションを入れてみる。(^o^;)
犬たちのように毛はびっしり生えてないけど、Masumiさんいわく「ちょんちょん」で、十分な刺激を感じる。
それからは、コレクションを入れる時は「ちょんちょん」、プロングカラーはいわば「お守り」として
付けているイメージでいるようにした。いずれは革の首輪だけになるように。
初代ラボロキはずっとチョークチェーンだったけど、正しく使えばプロングカラーはずっと犬にやさしい。
そのタイミングとその刺激の種類がマッチしてなければ、オーバー・コレクションになってしまう
なるほど~と思う。
他の犬との擦れ違いは滅多にないけれど、それでもラッキーに他の犬に出会った時は、
私が向こうからやってくる犬を確認した時点で、ロキラボの観察開始。
ロキラボのどっちかが、やってくる4本足で歩くものを発見し・・・
「ん?なんだありゃ」と頭にしわがより首が上がる。
「おっ?」で耳が立つ。
「犬じゃねえか、だれだ?あれ」で尻尾がぐっと上がって、
歩き方が変わって~・・・
の変化を一通りじっくり見た。
この子たちの場合はどこの時点で、どんなコレクション(訂正)を入れれば一番伝わるのかな。
もっとゆっくりと歩く。リードゆるゆるにする。一瞬「え?」って顔して見上げるロッキー。
耳上げ尻尾上げて、背伸びするように
トコトコっと歩いちゃ止まり、またトコトコ→これ、静かな興奮だな。
「NO」と低い声で静かに気合を込めて言う。ロとラ「ごめんなさい」
速度を下げることと、「NO」だけでもタイミングさえ合えば伝わるんだ。
MasumiさんのYES NO コミュニケーション。
犬が取る行動が、その時YES(やっていい行動)なのか、NO(やってほしくない行動)なのか、
明確にシンプルに教える。以前のメルマガで爆竹の音でパニックになったハマーくんを
Masumiさんが「NO」と「YES」(もしくはGOOD)で「家にもどれ!」をさせた記事を思い出した。
いつも、すごいタイミングで気づきをもらえる。本当にありがたい。
昨今、犬と暮らす人がたくさん増えて、それに伴っていろんなたくさんの問題があり、情報も混沌として
そこにまたたくさんの想いや意見がある。
心が乱されることもあるかもしれないけれど、心穏やかに、大地に両足しっかり付けて立っていよう。
かあちゃんがそうしていれば犬たちだって安心安心。空を見上げながら、鼻歌まじりに散歩しよう。
さあてと、ロッキーランボー!そろそろ散歩に出ようじゃないか!
え?(ラ)
ん~?(ロ)
行くっ!!(ラ)
ぼくも行こっかな。(ロ)
よ~し、出発だ!はりきっていこう~