うちからすぐの名栗のカフェ。


ラボロキが、ちび黒時代からお世話になっている。


そんな大人な喫茶のカフェで事件だ!


お客さんが外をうろついている犬に気が付く。カフェは道路に面している。


道幅ゆったりのまっすぐな道路で、観光客の車がスピード出して走ってる!


たまにビーッとクラクション鳴らされる。


店主さん保護したいのはやまやまだけど、連休最後の日でお客さんがいっぱい!


そこで、スーパーレディーの友人が保護した。


喫茶月輪(ガチリン)さんのホームページ。


http://gachirin.exblog.jp/



猟犬っていうか、元猟犬と思われる。プロット・ハウンドではないかと思われる。


推定6~7歳?歯もまだ比較的きれい。体は痩せている。未去勢♂。


連休の最後の日って、だからいやなんだ。


うちの周りでもそう、山へ犬や猫を捨てに来るやからがいる。


猟犬のピークは7歳くらいなので、用無しで捨てられたとしか思えない。


猟の季節が終わると、必ずと言っていいほど山に猟犬がほっつき歩いていたりする。


胸に箱(トランシーバーみたい物)を付けている犬なら、迷っている可能性が高いけど、


首輪もない猟犬は完全に捨て犬だ。


まったくもって許せない。




さて、そのプロットハウンド。首輪なし、両耳に印と思われる切れ込みが入っている。


爪がかなり伸びていた。



今は、スーパーレディーが保護している状態。一晩彼女のお家でとてもいいこにしていたようだ。


昨日、夕方になってしまったが急いで会いに行く。


カフェの店主さんとスーパーレディーは、ドッグフードやリードなどの買い物に走り、


川に入れて、ざっときれいにしてからシャンプーした。伸びすぎた爪を何とかしたい。


知り合いにトリミングをしている人がいて、夕方遅い時間だったが、


事情を話したらすぐに切ってくれるという。ありがたい!


爪も比較的おとなしく切らせてくれた。なかなかのナイスガイだ。


サロンの知り合いは、保護した仔からお代は取れない!と無償でしてくれて感謝(ダニーも取ってくれた)



今は彼女が保護しているけれど、里親募集中だ。



こんな時(捨て犬か迷い犬かわからない時)はまずは保健所に連絡を取る。もし迷い犬だったら保健所に


連絡が来る可能性もある。あと、その地域の犬であれば、飼い主を特定できる可能性もある。


保健所にはこちらで保護していることを伝え、連絡先を伝えておく。


という手順を踏むことがよいのだろうけど、もう明らかに捨て犬としか思えない犬を前にして


それは出来ないという。


では、保護団体に直接連絡をとることなんてできるのだろうか。


読んでくれる方々に何かよきアドバイスがありましたら、教えてください。


よろしくお願いします。


カフェの店主さんも、スー、パーレディーもフェイスブックで拡散はしています。