保存してある男爵いもの芽かきをしていたら、無性に作りたくなる、すうぷ。
カフェ月輪のFBの鶏と野菜の塩スープを目にしたから余計食べたくなった。
練炭コンロに鍋をかけておけば、夕飯には鶏もジャガイモもほろほろになる。ローズマリー、塩少々。
今朝も。夫と娘に鶏肉はすべて食べられた・・・
読み聞かせでも、スープが登場する絵本やおはなしをする機会が多い。
その影響もあり。
さて、昨日の午後。
名栗でも奥の方へ出かける。まだ歩いたことのない場所で散歩をする。
歩いたことのない場所、入念な匂い嗅ぎ・・・あえて、カム!で来させ座らせる。
ダウンで待たせる。呼んで来させる。などをちょこちょことやる。
気のせいかもしれないが、いつもの散歩よりもビシッとやるような感じがする・・・
うまく表現できないが、いつもの散歩で
「Sit」→「あぁハイハイ・・・」で座るような感じから、
「Sit」→「ハイ!」でピッと座る。この違い?曖昧だなあ~文章表現がつたない・・・
逆に、伏せて待つ→「マテ」言いながら離れていく→呼んで来させる。
これがなかなかできない。ある程度まで離れると、そろそろそろと来てしまう。
もう一度戻って、やり直し。いつもの散歩ならかなり離れて待つ、が出来たのに、
ある程度離れると、こちらに来てしまった。
初めての場所で、多少不安を感じているんだろうし、緊張(良くも悪くも)しているんだな、と思った。
場所を変えていろんなところを散歩するというのも、発見があって面白い。
細い橋を通る。ビビって通れないほどの細さではない。
ちょっとおっかないな~と下をのぞく…待て。
カム!で待ってましたとばかり来る。
耳ピタ、尻尾も下がって、頭も下げてやって来たから、ちょっと怖かったんだな。
橋を渡る時も、私は全く怖くないのでロッキーもランボーも躊躇なく後ろからついてきたけど、
もし、自分が恐る恐る渡っていたら、2頭はきっと渡らないのだろうか。
あの銀杏の木の下を通って、お諏訪さまの横の山を登って行こう。
林道をしばらく歩いて横道に入っていく。
西川材を切り出すための仕事道を歩く。上に行けば行くほど杉ヒノキに混ざって雑木も増えてくる。
空気もガラッと変わってくる。清々しい山の気をたくさんもらって登っていく。
途中で下り道になる。この道はどこに出るんだろう…
とんでもない場所に降りてしまいそうなので、戻ることにした。
にぎやかに鈴を鳴らして歩いているが、どこで何に出会うかはわからない。
面白そうな道なので、今度はそれなりの準備をして入ろうと思う。
まず、近くのじいちゃんからの情報を得て、どこからどこに繋がっているのかだいたい見当つけねば。
方位磁石も携帯しておくこと。
本格的な寒さがやってくるけど、山を歩く楽しみな季節にもなってきた。