私が「コーチング」という言葉を知ったきっかけ。

それは、息子のサッカーチームの監督さんが、ある日保護者にシェアして下さったひとつの記事でした。

そこには

子供たちの試合の応援でついついアツくなって、

「走れっ!」「ほらっ、シュート!!」「がんばれ!」

という応援をしてしまいがちなママたち。

子供たちを応援したい気持ちは分かるけど、

こういった声がけは単なる見ている側の要望。

子供たちには彼らなりの考えがあるのに、こういった一方的な声がけをしていると子供の「がんばろう」という意欲や自主性をそいでしまう。

だから、基本的にはサッカーに取り組んでいるときは、だまって見守る。

そして、「がんばってるね!」「いいよ、いいよ!」「ナイストライ!」など出来ていることを認める声がけをしましょう。

というようなことが書かれていました。

え?子どもを応援しているつもりが、かえって逆効果!?

そのときの私にとって、これは衝撃的に心に響きました。

そして、その記事の下に書いた方のプロフィールが載っていて「コーチングのプロ」と紹介されていたのです。

良かれと思っている声がけが、かえってよくない影響を及ぼしてるなんて…!!

コーチングってなんだろう?

すごく興味をそそられた私は、早速その記事を書いていた方の本を買い、読み始めました。

これが2014年7月のこと。

私と「コーチング」との出会いでした(^^)

今となっては、本当にこの記事に出会えたことに感謝でいっぱいです♡