7月7日 いじめって何。 | BLOG×with us東海

7月7日 いじめって何。

今回の活動は、大津の中学2年生のいじめ事件を受けみんなで「いじめ」について話し合ってみることにしました。

参加メンバー
あい、まる、こひ、ひえい(遅刻!!!!!!)


ここでは、話の流れをトピックごとにまとめていきます!

○みんなはどんな『いじめ』を経験したかな?
・不良軍団が気に食わないやつに対して暴力をふるっているようないじめを見てきて、自分はそれに対して、加害者側に被害者側の素敵なところなんかを伝えて、いじめというか暴力をやめさせることができました(まる)
→いじめを止めれる勇気って難しいよね(こひ)
→怖かったけど中立な立場にいたから大丈夫だった。それと、自分はできるだけ『いじめる側』にいるようにしていました。自分もいじめられないようにしていた。
・クラスで中心の立場になろうとしていて、なんでお前そんなことしているんだよ。とみんなから言われることもあって、孤独を感じることもあった。でも、先生にも相談したら、それも自分の良いところだよと言ってもらえて気分が楽になって、気づいたら孤独でもなくなっていた。
・女同士のいじめ。はぶるとかありすぎて、受け取り手がいじめだと思ったら、いくらでも女同士のいじめなんてあるんじゃないかな。
小学校のときは、悪口、変なあだ名、避けるとかあったな。
自分もやってたけど、でもやってる方は悪ふざけにしか感じていなくて、いたって普通だった。悪い感覚でいじめている人は
いないよね。小学校は。(あい)

○いじめている側の感覚は?
・みんな悪ふざけにしか感じてなくてすごく残酷だよね。理由も対したことはない。雰囲気だよね。
・でもいじめる側だって、なんか理由があっていじめてるんだよね。
・いじめって最初は、根本的にあるのは個人と個人の対人関係の崩れだよね。
・そこから集団対個人とかになるんだよね。
・みんなやってるから
・自分のクラスのリーダーがやってるからやるとかあるよね。

○いじめの原因
いろんないじめの始まり方があって、いろいろな原因がある。
・悪ぶっている男の子に対して冷めた態度を取っていた。はばにされていた。
・清潔感がない。臭い。服が汚い。とか…結構小さい子でもわかるよね。
・大学でも清潔感がないとかは陰口の対象になったりするよね。
→裏で言ってたり、直接避けたりするよね。

○直接言わない陰口はいじめなのか。
・こどものときの方が表に出すよね。
・言われている子が気づけばいじめだよね。

○いじめられる側に原因があるいじめのときはどーするよ。
・性格が悪かったりしたら…
→いじめられて…自分の性格が悪いんだなって学ぶこともあるよね。でも自殺するぐらいまでいじめられたらダメだもんね。
→そういう性格を持っている子は、先生が早く見つけて解決しなきゃいけないよね。
→でも学校ではいじめられやすい性格かもしれないけど、でも社会的には良いとされる性格かもよ。

・生理的な問題のいじめは…
→においや服がきたないっていうのは、個性を認めるとかそういう問題ではないよね。
→でも家が貧しかったり、なにかの理由でそういう状況になっているかもしれないよ。
→でも絶対高校生とかになったら…小学生とかでも言うと思うけど、こそこそと『あ、あいつ来た。』とか言うよね。

○こそこそ言うのは日本人だけ?
・日本人だけでしょ。外人は直接物事を言うよね。
・英語とかに陰口ってないの?
→back biting(後ろから噛む?)
やっぱり直接働きかけてるんだね。欧米人は。

○陰口いうぐらいなら本人に言え派か、陰口が陰口で収まってるならそれでいいんじゃないの派のどっち?
・今までいじめをおさえようとかしていて、「お前らそんなこと直接いうんじゃなくて、陰で言っとけって言ったことはある。」
→思うことは自由なんじゃないの?というか思うことまで抑えることはできないよね。
→思ったことを誰かとコミュニケーションを取っちゃったらダメなんじゃない?「あいつうざいよねー」「私も思ってたー」みたいな。
→でも、裏で陰口を言ってスッキリしてくれるんだったらいいんじゃない?

○喧嘩だったらいいのかな?
・biting が fighting になればいいよね。
→いじめとかは完全に力の上下関係があるけど、喧嘩は対等っていう意識があるな。
→喧嘩はするべきだよね。対処の
仕方を学べるよね。
→でも喧嘩といじめだと、精神的な負担がちがうよね。喧嘩よりいじめのほうが精神的負担が大きい。

○ジャイアンとのびたの関係はいじめか。
・のびたはジャイアンにいじめられてると思っているのか。
・ああいう2人が、目の前に現れたらどーするよ。
→ドラえもんみたいになれるといいね。
→いじめを受けているっていうことを言える相手がいること。
→現実にも電話相談とかはあるよね。
→人に話すのは、気持ちがスッキリする。でも身近な人に話すというハードルがもう一つあると思う。
→こどもたちは、「学校」という狭い世界しか知らないから、人に話すっていうのはハードルが高いよね。
→「ドラえもーん」って言えるのびたみたいになれるといいよね。
→道具が出せるのにね。

○先生が道具を出せなきゃね。
・「どらえもーん」というのびたの声にしっかり対応できる先生にならなきゃね。


まだまだ続きますが、ひとまずここまで更新しておきます。