直接会ったことのある超絶大物ギタリストです。
今回のブログは「絶対に死んで欲しくないな、老衰で必ず死ね」という記事です。
ぼくはたぶん、そもそもそこまで音楽に興味がない。
詳しく言うと、好きなものが音楽のみならないので音楽自体にのめり込むことがあまりない。
です。
25歳頃にアルディメオラを知ったんですが、その時久しぶりに音楽良いなと思った。
それまでも音楽は聴いていたけど、基本的に作る側の人間なので自分のやりたいことが明確だとたいして他の人の音楽を聴かない。
ライブは別、どちらかと言うと音源としてディグったりするほど興味がないということ。
そんな人間が音楽を聴いて欲しい、とか思って作ってるのめちゃくちゃ皮肉な気もするけどそれは良いとして…
アルディメオラはそんな中で久しぶりにキタのです。
facebookでたまたま流れてきたリハーサル動画にやられて、聴くようになっていった。
それからも色んなアーティストを聴いたりしてるけど、やっぱり日頃から聴きたい音楽というのは結局決まってくる。
アルディメオラはそこの中心核に常に居座る存在となったのです。
音楽をそこまで聴かないのはミュージシャンということをしてしまったが故に耳に入る情報が先行するので頭がそっちに行って、ほとんどはストレスになる。
なので普段は音楽は聴かない。
アニメの視覚情報ありき、音楽が小さめになってる、くらいは気にならない。そもそも視覚情報がきてくれるので。
だからぼくがどこかしこでもアニメを観た、みたいな情報をポストしたりするのも基本はアニメしか観ないから。
実写は逆に実際の人の動きがリアルタイムに映されるので、それはそれで目で追っていたくなり、ストレスになる。
静止画、表情のみで身体の動きなどほとんど変わらないシーンが多い、BGMが小さい、という点でアニメを常に観ているわけです。
かたや音楽だけを耳だけで情報として入れる、というのはぼくにはかなり難しい。(当時は)
好きか超好きくらいじゃないと難しかった。(今はもう少し緩和されてる)
(あんまり聴かないことに変わりはない)
そんな、もう何年も現れなかったところにきたのがアルディメオラ。
普段から聴ける音楽を提供してくれて、本当に感謝でしかないのです。
歌がなく(歌があるとよりストレスになる為)、インストで曲がとにかく良い。
みんな勘違いしてるけどあの人はギタリストというより作曲家なのです。
スーパーギタリストであることに間違いはないんだけども。
そんな人生の転機に関わったアルディメオラが病気かなんかで死んだりしてもらっては困るのです。
はよ治してくれ。
だから老衰で死ね!頼む。