最近思うこと多くなり、久しぶりにブログを書こうと。
音楽家、様々な形はあれど音楽を作ってそれを演奏してお金をもらう。
当たり前のようで非常に奥深い。
さらにライブ、実際のステージ。
これはもはや音楽を聞かすのみならず。
チャージ料金を設定して足を運んで頂いて、その上で音とステージを提供する。
エンターテイメント業。
十数年の中でも特にこの3年は色濃く、さらにその直近の2年間は特濃だった。
結局ぼくは音楽を常に作り続けて、それをみんなに聴いて貰うが為に様々な場所へ赴き聴いてもらい、その上さらに料金以上の楽しみを与えたくて音楽のみならずお話や動きを全力投球してきた。
そしてそこにはたくさんの人が交わる。
その中でも音楽家との繋がりが多いのはもちろんのこと。
ぼくはたくさんのジャンルや界隈と関わりを持っている。
Jpopと民族音楽の融合を作っているので、ある種ハンパではあるけども逆に完全なポップスと完全な民族音楽の人たちと絡むことができる。
そしてそんな人たちも結局はヒトなので根本的に関わり方はまるで変わらない。
なのでジャンル分けなんてぼくの前では意味を持たない。
全員同じ。
さらにステージに立つなら、より一層経験や経歴、レベルや人種、ジャンルは一切関係なくなる。
上手い下手もどうでもいい。
要は同じステージに立つのは全員が同じ土台になるということ。
お金を貰っているので。
言い訳なんてものは存在しない。
演奏が失敗したって、それを巻き返す言葉や行動でとにかくエンターテイメントとして価値をつける。
すべてはエンターテイメント。
面白さと価値を提供しなければいけない、と思う。
ぼくはぼくの価値を提供したいのだ。
上手に演奏する、うまく歌う、とかそんな前提の話はもう済んでいて、そんなことはもうどうでもいい。
それを凌駕した上で面白くて、感動させなければ。
ぼくは常に新しいことを模索していてそれを面白味に、来てくれたお客さんの好奇心をそそらせていたい。
そして、それこそが自分を常に奮い立たせてる。
ぼくが面白いと思うことに価値をつけてそれをみんなに買いたい、と思って頂きたい。
ちゃんと、ちゃんとお金を払っている方々に金額以上の対価を持って帰って欲しいのだ。
みんなに心の底から楽しかった、と思って頂きたい。
そしてお店やイベンターの方々には敬意を。
必ずそうあっていたい。
ぼくのとこに来れば必ず報われるような、ホッと出来るような、でもやっぱりお腹を抱えて笑って、なんだかスッキリとそれでいて感動の余韻が残っていたら良いな、と。
そう思うわけです。
なので来年もより一層ぼくの思う面白いことを音楽を使って届けていきたいなと思います。
自分にはそれしかないんだし。
なかったら殺すか死ぬか、だし。
まだまだ無名だけど、がんばるよ。
応援してね。
最強のホスピタル根暗人間を目指して、えいえいおー