屋久島のレポ記事その2 ちょっと不思議で冷える思いをしたヤクスギランドの魅力ご紹介 | BamBi バンビ•山とミニチュア ステンドグラス•ドールハウス

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BamBiに改名。
元々はBamBini(バンビーニ)イタリア語で、小さな子供達という意味です。
ミニチュアアーチストとして、ハンドメイドでミニチュア作品の制作過程&その旅活動などを記事にして、もっと世に普及してほしいという願いも込めてご紹介しているブログです♪

こんばんは^^

コロナの影響で、香川県の高校も早めの春休みとなっております。

自宅に居るジュニアは、大人しく自主的に勉強もしつつ、反面、チーンゲームや動画の日々の中あせる

私はちょっとゆっくりめに確定申告の整理から書類作りしながら作業の繰り返しの日々を送っております真顔

うちは税理士も雇っていなく、自分で全部しています。高校の時の商業簿記多少役立っております次第ですw

 

さて、屋久島レポの続きですが、また日が開いてしまいすみませんあせる

 

今日は、ヤクスギランドのご紹介を1記事にしてまとめていきたいと思います。

 

屋久島の交通アクセスより

 

サンカラホテルからは、屋久島の銀座こと安房まで行き、そこからヤクスギランドがある山道を車やバスで行きます。

今回は、友達の車で向かいました。

 

屋久島は、山が中心で海沿いに車道がある形で、それぞれのアクセスもわかりやすいかと。

 

海沿い側からの屋久島中心方面は山、山、山です。

ところどころ映画ジェラシックパークの情景が脳裏に蘇ってきます(笑)

 

運転手の友達が毎回ビックリするくらい猿が居たら大騒ぎで叫んでいましたバンビーニです滝汗

それくらい野生の猿が目の前に~と感動しておりました。

 

可愛いデレデレ 小猿を抱いている猿もよく居ました。 車が近づいても逃げないので、じ~くり猿を観察出来ました。

私はそれほど寒いと感じませんでしたが、むしろ透き通るような綺麗な空気で気持ちよかったほどです。

ヤクスギランドの入り口辺りなどには雪が残っていました↑

足で踏んで雪を確かめてみましたw

 

そしていざ山道を徒歩でと思ったら・・・ 事件とかでよくあるテープで入り口道が塞がれているポーン

一瞬本当事件かと思った(笑)

マジか?あせると残念な思いでいたら・・・

友人が、「出口からちょっと行ってみる?」と、私ニヤニヤ賛成!

 

そこで、私が自ら余計な事を口ばしってしまった。

私「四国ではさ、お遍路さんの逆打ち(逆周り)てのがあって、映画では逆打ちすると死者が蘇るとか言ってたんだけど(もちろん作り話)、逆打ちって正周りより過酷で大変だからご利益が倍増らしいよ」と。

そこで、自分で怖いこと言ってスイッチが入る私あせる 映画の映像が蘇ってしまうはめにあせる&怖いモード状態。

二人しか居ない中、屋久杉がたくさんある神秘的な山道をとにかく歩いて進む。

 

新鮮な空気に綺麗な緑の中、私はちょっとビビリつつ進む。 出口からは問題なく行けるようだ。

 

苔もいろんな種類の苔が素敵。こだまちゃんが居そうな景色ばかりでした。

 

はっ!こんなつり橋の怖い話もあったな滝汗 二つほどの怖い話の映像がまた蘇るあせる

感動と怖さが入り混じった中、それでもマイナスイオンもたくさんあるであろう中を歩く。

 

ちなみに、かなり揺れて違う怖さも感じましたw

 

 

そして、余計な事を口ばしってしまってから私の脳は次の怖い話を思い出した滝汗

それを声に出して友達に言う。

私「あのね・・・前見た怖い話の動画でね、山で前からくる人と出会った場合、声がしても振り向いたらあかんのやって」とあせる

私「私もし人が来たら叫ぶかも(笑)」なんて話しながら。

 

友達は怖さにはへっちゃらなのか、さほど怖がることもなく聞いている。

 

屋久杉達を見ながら歩いていると、私なんかよりずっとずっと長く、そう何千年も生きている先輩方ばかりに囲まれているんだと思いに耽る。

何千年もの間、木の精霊が居てもおかしくないだろう、今その地に足を踏み入れているんだというちょっと居空間的な状況下。

木すら怖く感じていました滝汗

またごつい凄い幹ばかりなんですよねあせる

 

と、先ほどの怖い山の話をした後しばらくして・・・まさかの・・・

前から人が一人っ笑い泣き マジか? 「なんで?おかしいよね?入り口閉鎖だったのに(涙)滝汗しかも何故に一人?」

 

私は怖さで固まってしまったあせる

先に歩いていた友達はすれ違いざま、挨拶を交わしている。 しばらくして私も何とか笑顔を作り(ひきつっていたらしい)挨拶し、その後は後ろを振り向かず進みましたあせる

 

友人がそこで少し会話した中で、どうやら他からも入り口があるらしいあせる そこから入ったと(笑)ホッ

いや本当か?ホッじゃないかも?w

 

友人が寒いと言うので、怖さで逆に熱くなっていた私はコートを貸す(笑)

その寒いといった事も怖かった(笑)これはあえて口に出さなかったw

 

数千年の間途中で倒れてしまった屋久杉も、新しい命が木にたくさん宿っていっています。

これがまた凄いですね。

 

自然の力って逞しいですね!ここに結構興味をそそられました。

 

中に人が入れるほどの穴があったり、これ見た時、小学生の頃、神社の山の横の秘密基地を思い出しました。

あの木も中に子供が入れるほどだったので。

 

そして、なんだかんだありましたが、お目当ての仏陀杉のところまで到着。

 

仏陀杉が見えるすぐ近くで簡素な休憩所のようなところがあったので、そこで友達が作ってくれたお弁当を食べました。

嬉しいですね、サプライズ的で、とっても美味しかったです♪

保温瓶に珈琲まで用意してくれてて♪

 

おお~と思う木は今までよく触っていましたが、ここでは貴重な杉は近くまで行けません、触れません。

この仏陀杉も根元が弱りかけているとのことで、際のところでがんばれと念じ拝みました。

 

しかし凄いですね。 木が大好きなのでいろんな木をマジマジと見てきましたが、こんなにごついのは初めてです。

縄文杉は次回是非みたいものです。

(登山の練習しておかないとあせる)丸一日かかります。

 

しっとりとした空気に、少しひんやりした寒さの中、神秘的なヤクスギランド楽しませてもらいました。

苔のお勉強もしっかり出来ました(画像にたくさん保存)

そして仏陀杉からはUターンして戻りました。

 

出口付近になった屋久杉。新しい生命がたくさん。 

 

緑、自然、減らさずいたいですね。 

便利な世の中になっていますが、自然の力や見えないウィルスには人間の力は無力。

あたリ前にあったものや、便利で楽な生き方もちょっと見直したい思いにもなります。

それによって犠牲にするものが必ずあるから。

バタフライエフェクト・・・ ですかね。

 

さて、次は屋久島でのワークショップ記事になります。間を開けずがんばって記事書こうと思いますね真顔

 

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