水男のこと② | 猫だらけの日々♪

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猫バカの猫日記です♪

前回の続きですよ〜。半年経っちゃった笑い泣き

5/28 検査当日。平日なので、仕事は遅刻しました。

1時間くらいの遅刻だから、少し給料引かれるくらいどうってことないさ!と思ってたら、「遅刻は認めません。有休扱いにします」と言われたー!今の会社、入社して1年なので、まだ有休が少ない。有休減る方が痛いわ〜。


水男は内視鏡の検査になります。腸とか胃とか十二指腸とか、組織を採って外注検査します。


わかりにくいけどガリガリなのえーん


IBDと消化器型リンパ腫は診断が難しい。先生にも「もしかしたら確定ができないかもしれません。IBD or リンパ腫 という結果でくるかも。」と言われています。

それでも検査はしたかった。例えこの先長くないと言われても、病名を知りたかった。




IBDかリンパ腫と聞いて、決めたことがある。

どちらも完治しない。

IBDだったら、治療する。

リンパ腫だったら…低グレードなら、抗がん剤は経口でいける。家でできる。治療しよう。

高グレードだったら、緩和ケアにする。

ビビリの水男を毎週連れ出すのはイヤだ。先が短いなら、ストレスを与えずに家でのんびり過ごしてほしい。

賛否両論あると思いますが、じっくり考えました。




検査して一泊入院。

検査結果が出るまで、ステロイドと抗生物質で様子を見ることに。

翌日お迎えに行ったら、水男は元気そう。「今日はもうステロイド投与してるので」とのこと。



家に着いて、キャリーを開けたら、水男が飛び出して来た!あんなに辛そうだった水男が!

私の顔を見てニャーニャー言ってる。

お腹すいたの?

ご飯を出したら、すごい勢いで食べ始めた。

ステロイドすげーな!

ステロイドで様子見ましょうと言われ、待てない、早く検査してと号泣した自分が恥ずかしいわあせるステロイドってすごいのね。



いいお顔おねがい

安心したのも束の間、翌日大問題発生。

ビビリの水男は投薬が難しい!

ステロイドのおかげで元気もりもりの水男を、夫と二人で押さえ込み、何とか投薬。

これを1日2回。




IBDでもリンパ腫でも一生投薬。これを一生続けるのは水男がかわいそう。ストレスのない投薬をしたい。

ちゅーるに混ぜても、色んなウェットに混ぜてもダメ。オブラートもダメ。投薬用のおやつはあらゆるものを試した。でもダメ。で、押さえ込み投薬…。

何かないかなーと悩んでるうちに、通院の日を迎えた。


ご飯食べてくれて嬉しいなラブ


IBDかリンパ腫か…?


ドキドキの私をよそに、先生はさらりと「リンパ腫でした。」と。

消化器型リンパ腫

水男の病名がはっきりしました。

幸い低グレード。抗がん剤は経口でいける。

あっ、投薬問題が…。


体重も3.78キロまで増えた爆笑


水男、治療開始です!


〜続く〜