うえきやOfficial blog 「植希屋」

うえきやOfficial blog 「植希屋」

福島県出身のシンガーソングライター、うえきやのOfficial blogです。

Amebaでブログを始めよう!

あけましておめでとうございます!うえきやです。

 

昨年はお世話になりました。2022年も色々あったね。世界も社会もそうだけど、きっとお互いにね。

 

その中で、こうしてブログを読みに来てくれているあなたと、こうしてまだ接点を持てていることが、とても嬉しいなと本気で思っています。

 

今でも会う人、喋ったことが無い人、もう喋らなくなってしまった人、色々いるとは思うんだけど、まだ、こうして多少なりとも袖振り合っているということで。近くとも遠くとも、今年もどうぞよろしくお願いできたら嬉しいです。お互いに元気にやっていきましょ!

 

あなたは去年、どんな1年だったでしょうか。うえきやは、去年は活動量が少ないながらも、色々と前に進めた年だったかなと思っています。

 

まず、初めて全部自分で曲を作ることができました。作詞、作曲、アレンジ、Rec、ミックス…etc。

 

 

完全に自分に向けて作った曲。実は「うえきや」の曲の歌詞を引用しまくっていたりするんですが、自分の中で、今までとこれからに何かけりをつけることができた曲かなと思っています。

 

今聞くと「もっとこうできたな…」とかは色々あるんだけど、まずは一曲、作ることができて良かった。曲を作ることができる体制を、作れて良かったと言ってもいいかも知れない。本当は2022年にもう一曲出したいと思っていたんだけど、出せなかったのは反省…。色々習熟して、量産体制に入れたらいいなというのが今年の目標だったりします。まずは作れて良かった!

 

9月には、久々にライブをしました。ライブハウスでやったのはこの一本のみ。


これがもう、めちゃくちゃいいライブでした。

※うえきやのライブが、と胸を張って言いたい気持ちもあるけど、ここではイベントが良かったの意味が強し…!

 

それこそ、「うわーぉ…毎週ライブハウスで歌いたーい…」と思ってしまうレベルで、この一日は楽しかった。今の活動規模だったり、自分の考えもあって、それは現実的ではないんだけど。やはり音楽の生の力はすごいなと感じた一日でした。色々頭でっかちになっていたのが溶けたような、そんな感覚になれたのは良かったな。2023年は、ほんのもう少し、ライブハウスに帰っていけたらなんて思っています。

 

10月には、全員公開の場でなかったけど、結婚式という沢山の人がいる前で歌を歌わせてもらいました。

 

 

 

これも、振り返ると自分にとっては本当に良い出来事で。「いやー、やっぱ弾き語りするのはめっちゃくちゃ楽しくて、自分にとっては嬉しいことなんだなー」と強く再実感できた機会になりました。うえきやを信じて、人生に一度の機会に指名してくれた友人に感謝ばかり。

 

何年、人の前で歌を歌ってきたんだという話ですが、やはりまだまだ、それこそ30になっても悩むことがあって。でもその悩みみたいなものを少しだけシンプルにできたのが、この歌わせていただいた機会だったのかなと思います。

 

というわけで、ほんとにざっくり振り返りましたが!

 

まとめると、

 

・昨年もうえきやは元気に楽しくやっていましたよ

・活動量は少なかったけど、あれ?なんか前に進めた気がしていますよ


という感じでした!嬉しいねー!

 

それを踏まえて、

 

・今年はもっと曲作ったりカバーして動画をあげていきたいよ

・昨年よりも目に見えるところでちょっと燃えられそうだよ

 

という感じになっています。どうだろうねー!(笑)でも、今はこの気持ちです。年末にでも、答え合わせをさせてください。

 

また1年始まるね。色々あるけど、何とか生き残っていこう。

 

改めて、去年はあなたの人生に参加させてくれて本当にありがとう。今年もどうぞ、よろしくお願いいたします!

 

読んでくれてありがとう。うえきやでした。

今日は仕事を途中で切り上げて、コロナワクチンの3回目接種へ。

運営されている人たちが非常にテキパキとされていて、スムーズで、ストレスも一切感じずに30分くらいで接種は終了。大変な作業だろうに、感謝ばかり。時間が経って、今は、副反応で体がまるごと熱っぽくなってきました。

11年後の我々は、あの頃思いもしなかったウイルスに襲われていて、戦争の悲惨さに胸を締め付けられているけど、それでも何とか未来の中で生きている。「一生懸命、明るく生きよう!」とかは、もうあまり好きな考え方ではなくなってきているけど、3/11だけは、自分の今生きているこの地点を、ちゃんと見て、考える日にしたいと思っています。そしてそれは、多分死ぬまで続くんだろうな。


自分はあの時東北にはいなくて、福島にいなくて、直接的に故郷に貢献ができなかった。故郷と一緒に頑張れなかった。その負い目は、正直ずっとある。ただ、もうその気持ちはどうしようもないんだと思う。一生付き合っていくし、その気持ちも一緒に、また震災から12年目の未来に持っていく。絶対に忘れない。

この負い目がいつか無くなるくらい、どうか、皆が本当に穏やかに生きられる未来が来ますように。戻ってこないものも沢山ある。もしかしたら、難しいのかもしれない。それでも、ただただ今年もそう祈るしかなかった1日でした。被災された方にとって、辛い夜よりも、穏やかな夜の方が多くなる12年目でありますように。

うえきやでした。

レベル29。ポケモンで言うと

ちょうどジム中盤くらい?

ドラクエでいうとダーマ神殿なんて遥か超えて

割と後半に差し掛かるくらい?


29歳になりました。うえきやです。

 

3/31という誕生日、小さい頃は

「クラスで祝ってもらえないなあ…」なんて

少し寂しいと考えてたけど、今はなんか

「区切り良く年取れてるなあ」と

結構好きだったりします。

(年度末で毎回とっても忙しいけども…)

 

年齢を重ねるということも29回目。

いつだったかのブログに書いたけど、

誕生日という一日の特別感は

もう本当にうっすらとしている気がして。

 

いっそレベルアップの音でもなってくれれば

分かりやすいけど、そんなことはなく。

鳴るのはいつもと同じアラームで、

日常に組み込まれてぬるっと始まり

油断するとすーぐぬるっと

終わろうとするのが、誕生日な気がします。

 

ただ、やっぱりそれも寂しいなと思って、

こうやってブログを書いています。

この日に主観的な意味をつけられるのは

俺だけだから、ちゃんとここに捕まえておく。

 


最近良く「自分の生きている意味」など

一丁前に一端に考えたりするんだけど、

結局、俺一人だったら「無い」のかな、

なんて考えています。


水滴が水面に一滴落ちて波が起こるみたいに。

誰かと関わって、何か変化が起こるみたいな、

俺がいることで何かこの世界にきっかけが

起こるっていうことが、もしかしたら

生きている意味なのかと、レベル29時点では

俺は思ったりしています。

 

このうえきやの活動も結局はやりたくて

始めたわけだけど、それによって何か誰かの

人生のきっかけを、変化を起こせたのなら、

それってめちゃくちゃ幸せなのではと

改めてこのタイミングで感じている次第です。


ほんのちょっとでも、まじで本当に

ほんのちょっとでも!何か変わるんなら。


それって凄いのではないかと、

自分に甘く感じているレベル29です。

 

その感謝を、まあ日常に引きずられながら

少しでも考える日っていうのが、

今の俺にとっては誕生日かなーと思うのです。

 

だから、いつもあなたの人生の

登場人物にしてくれてありがとう!と、

29歳の今日はここに改めて書きたいと思う。


明日からまた新しい季節が始まるね。

これからも、どうかゆるっと

よろしくお願いいたします。

 

うえきやでした。