昨夜は新横浜で
引退する篠原さんのお別れ会しょぼん

篠原一派の後輩達とブルペン捕手の東さんが集まった。

篠原さんと最初、話したのは
2001年のシーズンオフ。

W杯(台湾開催)だった。

日本代表として一緒に戦ってから10数年が経ち、まさかの同じチーム。

一つ年上なだけなのに
大人に感じる篠原さん。

この会でも改めて感じたが
人望があり、後輩からも慕われている。

内容は話せないけど
篠原さんが俊に話してるのを横で深いなぁと思いながら聞いていた。

お酒を飲まない僕は
酔って記憶が飛ぶこともないので全て覚えている。

そのかわり、酔って熱く本音を話すことも無いから
こんな男同志の熱い関係を羨ましく思った。

篠原さんのような
兄貴分的な存在とは真逆にいる僕には…眩しくも映った。



先発投手として
篠原さんには何度も助けられた。

リリーフ投手の大変さを、軽くしか経験したことない僕が
篠原さんの歴史を、気持ちを分かりますビックリマークとは軽々しく言葉にし難い。

それでも感謝の気持ちで一杯だ。

野球について深く話し合ったことはないけど
形は違えど追求する所は、どこか共通する部分はあったように思う。

まだまだの僕が言うのも、烏滸がましいが汗

多くの選手を今まで見送ってきたし、僕もいずれ経験することなんだろうけど……


篠原さんの引退は特別寂しい。


篠原さんがチームに後輩達に
残してくれたものは大きい。

篠原さんの意志を
俺達が繋いでいくことが大切だ。

この日、各自が改めて
篠原さんの言葉を重く胸に刻んだと思うが

僕も、まだまだ頑張ろうと決意した。


篠原さんが新天地で
また活躍されることを心から願ってます。

お疲れ様でした。

ありがとうございました。

藤井00