無理に自分とは違う誰かになることは、やめましょう~
辛いだけですよ~~ということ、このブログではよく言っています。
自分と違う誰かになろうとする努力を遣り過ぎると、
何かが「うまくいかない」というだけでなく、
自分をどんどん嫌いになってしまったり、
日常の中でひとに対してイライラ、責める気持ちが増えてしまったり・・・
ということが、起こってしまうのですね。
「違う誰かになろうとする」という行動そのものが、
自分を否定していく行為です。
それは、苦しいに決まっています。
苦しさを溜めながら生きていたら、ひとにやさしくするどころか
怒りたくなってしまうのは、自然な帰結です。
逆に、自分は自分のままでいい、と認められたら、
ひとにも「こうであれ」と強制する気持ちは解消していきます。
自分を変えたくて、まったく別の人になろうとして頑張ってきた、というSさん。
自分も周りも責めていたようですが、強み診断で、改めて自分らしさを自覚し、
戻って来れる場所ができたそうですよ。
ご感想をいただきました。(許可を頂いて掲載しています)
Sさん、ありがとうございました。
その後のおたよりで、一歩踏み込んで表現したり、
幅を広げてみている、ということも伺いましたよ。
「なんだか最近、イライラする・・・」というひと、もしかしたら
別の人になろうと頑張る努力を続けているかもしれません。
思い当たるふしがあったら、まずはその努力をやめて、
自分らしくあることを、認めていくことですよ~。
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