○無理に誰かにならなくても、自分らしく表現することを続けたらいい。 | HSP、HSS型HSPの起業・フィットする生き方、働き方を後押し〜熱が湧き上がる方向に、 強みを生かして働く【ララマル】

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HSPさん、HSS型HSPさんが、熱と強みを生かして、自分らしい生き方・働き方・ビジネスをする後押しをしています。自身もHSP気質(HSS型HSP)であり、10年以上、個人事業主として事業を営み続けています。

無理に自分とは違う誰かになることは、やめましょう~
辛いだけですよ~~ということ、このブログではよく言っています。

自分と違う誰かになろうとする努力を遣り過ぎると、
何かが「うまくいかない」というだけでなく、

自分をどんどん嫌いになってしまったり、
日常の中でひとに対してイライラ、責める気持ちが増えてしまったり・・・

ということが、起こってしまうのですね。


「違う誰かになろうとする」という行動そのものが、
自分を否定していく行為です。

それは、苦しいに決まっています。

苦しさを溜めながら生きていたら、ひとにやさしくするどころか
怒りたくなってしまうのは、自然な帰結です。

逆に、自分は自分のままでいい、と認められたら、
ひとにも「こうであれ」と強制する気持ちは解消していきます。



自分を変えたくて、まったく別の人になろうとして頑張ってきた、というSさん。
自分も周りも責めていたようですが、強み診断で、改めて自分らしさを自覚し、
戻って来れる場所ができたそうですよ。

ご感想をいただきました。(許可を頂いて掲載しています)

「強み診断」を申し込むきっかけは、

自分を変えたいばかりに、まったく別の人になろうとして2年間、
頑張ってそれなりの成果もありましたが無理をしていた分、反動が大きく

結果、以前にも増して自分を責めて、周りを責めて、
ものすごくいやな自分になっていたからです。



いただいた診断書を何度も読みながら、
「やっぱりそうなんだ」と思ったこと、
「そうなんだ…」と驚いたことがありました。

「やっぱりそうなんだ」と思ったことは
「見えない存在に力を借りている」ということです。

大人になるにつれ、不思議なことを否定するようになってはいましたが、
夢中になって絵を描いているとき、
お菓子の絵を描いていると甘いお菓子の香りが、
花の絵を描いていると花の匂いがすることがあります。
描きあがった絵を見て、自分でどうやって描いたんだろうと思うこともあります。

驚いたことは、強みの項目にあった
ひとのこころをやわらかくする」ということです。

小、中学校といじめにあったり、先生に考え方がおかしいと理解されなかったりで、
人と接するのを避けるようになってしまったので、
たとえ優しい人だと言われることがあってもそれは表面的な自分で
本当の自分は、人を寄せ付けない冷たい人間だと思っていたからです。

診断書を読み終わって

「無理に誰かになろうとしなくてもいい
自分らしく表現することを続けていいんだよ」と
山口さんが背中をぽんぽんとしてくださった感じがして、
ホっとしてうれしくて
涙がこぼれました。


あれから1年半、大きな進展はありませんが
「強み診断」をしていただいたことで
迷った時に戻ってこられる場所ができました。
ほんとうにありがとうございます。

Sさん、ありがとうございました。

その後のおたよりで、一歩踏み込んで表現したり、
幅を広げてみている、ということも伺いましたよ。


「なんだか最近、イライラする・・・」というひと、もしかしたら
別の人になろうと頑張る努力を続けているかもしれません。

思い当たるふしがあったら、まずはその努力をやめて、
自分らしくあることを、認めていくことですよ~。


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