趣味で合気道をやっていまして、
先日、はじめて「剣技」をやりました。
新鮮でした。
シンプルに、強気になる。
帰り道、
「私、剣、持ってるから!!」と
いつもより夜道を堂々と歩くことができて、強気の自分に出会いました。
合気道では剣を打ち合うことはなく、
モノと自分との一体感を感じることが
目的らしいので、
「剣も自分」の境地になれるように
気長に稽古したいなと思います。
さて、合気道を続けていて実感するのは、
「50%くらいフィットする」世界だな・・
ということ。
リラックスを土台としている とか
つながりの武道である とか
氣を出す・感じとる とか
合気道の世界観に、
馴染み深い感覚を覚えます。
馴染み深い感覚を覚えます。
一方で、やはり武道なので、
(ほんのりですが)
体育会系の雰囲気があったり、
「突く」「投げる」とかの型は
戦いを前提としているので、
戦いを前提としているので、
そこは自分にはない要素だな・・と
感じたりするのです。
50%くらいフィットする世界だから
馴染み深さがあって続けることができる。
一方で残り50%は異文化なので、
刺激を受け取ったり
刺激を受け取ったり
未知との出会いがあったりして
世界が広がる側面もあります。
お会いするみなさんも、
おおらかにザックザックと大股で歩く・・
みたいな雰囲気の方が多くて、
(稽古の場がそんな雰囲気を引き出す面も
あるのかもしれない)
考えすぎて疲れた時などに
おおらかな佇まいに触れて
元気付けられることが何度もありました。
というわけで、合気道ライフは続きます。