ちょっとひと息、森林浴。
土の匂いがそよいでいます。
新しいことを始めたり、
趣味にこんつめたり、
書類関係をやったり、
そんなような日々です。
ギャラリストの方のインタビューで
どんなアーティストの作品を展示するのか?
という選定理由の一つに
「一生続けてくれるような人」
と答える一幕があった。
ギャラリーはまだ見ぬ才能を
次のステージに運んでいく機能を担う。
どんなに才能があっても、
せっかく見つけても、
続けてくれないとある種の投資行為が
無になってしまう、否、
ギャラリストは、
好きになったアーティストが
みんなに知ってもらいたいと願ったアーティストが
辞めてしまうのが
寂しいんだろうな。
まだみんなが知る前に、
そのアーティストの素敵なところを
見つけられたのだから。
僕も近頃ようやく
一生続ける覚悟ができたところなんです。
そしたらすごく楽になったし、
ヤバイじゃん俺今!って思ったとしても
「まぁ、でも一生続けるんだしな」って
落ちるより先に、
やってく方法考えられてるんだから、
めっけもんです。
嗚呼また土の風。
地球いいわぁ。