雪原に燃ゆる感性。 | ✟✟✟蠢く手記✟✟✟

✟✟✟蠢く手記✟✟✟

地下都市DTMの沼に溺れてしまった漢の成れの果て

儚くも散る、歌モノを洗練させていきたい。


そんな心意気で日夜取り組んでいます。


気付けばライブ一本やれるくらいの曲があがりつつある。


感慨深いです。


2人でこそ生まれるアレンジや構成を練っている時が本当に楽しい。


この日々が一度でも危ぶまれたと思うと、なんて寂しい決断をするところだったのだ…と、あらためて自戒の念が強まります。


取り掛かっている新曲は、昨夜で一気にラストまで構成も決まったから、ここから完成までの一つ一つのレコーディングにも胸が高鳴る。


どんなことが起きようとも、歌っている時だけは何もかも忘れて夢中になれるから。


その反動で、作業をひと段落させて現実に戻る時に心切なくなる。


次作は、気温も暖かくなって、やがて春を迎える頃に聴いてもらってこそ意味のあるスプリングソングになっています。


スプリングしながら待っていてくださいね。





さぁ、ここから何のオチもない内容を一つ送りたい。





突然ですが、おれは小学校、中学校とスキーっ子だった。


四季の中で冬が一番好きだった。


当時、冬になると気心知れた友たち数人であらゆるスキー場へバスやら電車やらに乗って週一で凸していた。





凸凸凸凸凸凸⛷⛷⛷⛷⛷





冬が大好きだった。


しかし、今はどうだろう。


3月を迎えてもまだまだ寒い。


歌の録音、DTMが欠かせない生き方を選んだことで、冬になると足下やら何やらが寒すぎて、全ての作業の弊害になっている。


電気ストーブをつければゴォーーーという雑音がマイクに吸音されるのでオフ。


灯油ストーブにすれば空気が乾燥して喉に大ダメージを受けるからオフ。


極寒の作業部屋で暖房設備を全てオフにして作業しなければならないモードが続く。


歯をガタガタいわせながら夜な夜な制作を終える頃には、、、


はっ!?


体調崩したかも!?


いや、大丈夫でしょう!


きっと一晩寝れば大丈夫!


翌朝、、、


鼻水だっらぁ〜
喉いっがぁ〜みたいなね(笑)


おれよ、どうしてしまったんだ。


あんなに冬が好きだったのに、冬が苦手になってしまったというのか。


だがしかし…


2月某日、何を思ったのか無性に雪山に行きたくなって、なんとスキーやってきたZE。




ス、スキーだと!?ズザザザザァ




しかもナイターさ。


夜の雪山に凸してきた。





ズザザザザァ





そこで待っていた感動は、昔と変わらないドキドキ。


雪原に漂う独特な癒しがある。


視界を覆い尽くすほどの雄大な景色。


感性がビシバシ刺激されたよ。


くっっっそ寒かったけどね(笑)


あの景色、写真撮ってくれば良かったな… 


現地で夢中になると、スマホの存在とか忘れてしまうものだなぁ〜。


せっかく高解像度な写真が撮れるようになったんだから、あのタイミングで撮らなくていつ撮るのっていうね。


ただ、脳裏に焼き付いたあの景色はいつでも思い出に残る。


行って良かった。


大人になると、昔自然に遊べてたことが当たり前にできなくなってくる。


コロナ禍もあって時間も短縮されて、そんな中で何気ない日常へ楽しみを見出すことは尊い。


ただ雪山を滑っているだけなのに、あんなに笑って汗だくになってとかさ。




やっぱり冬が大好きだ(笑)!!!




そんなわけで、この制作同時進行モードに戻ります。


ある程度落ち着くまで、中々ブログは更新しないと思うけど、どうかその時がくるまで気長に待っていてほしいと願います。


完成したら必ず更新するからさ。


まだまだ寒いのでキミも体調管理だけは気を付けてくださいね。


さぁ、、、


今宵も自分が納得のいくところまでやり尽くそうか。