はなと目玉焼き | OSANPO

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今日も一緒に出掛けよう!!

はなは気に入った映画を

何度も繰り返して観る。

「え!?またぁ?」と呆れるほど

何度も何度も観て、セリフや

動きを覚えて飽きるまで観る。

 

そして、ある時突然

「あのシーンと似てる」を発見して

再現しながら教えてくれる。

 

例えば、近所のタイヤ屋さんの

屋根にあるスポットライトを見て

左手は添えた感じ、右手はパタパタ

そして、「ポニョ」と言い始める。

(´ε`;)ウーン…何だろう!?

 

ここでピーンと来るか来ないかは

どれだけ一緒に見ていたかによる。

 

むむっ…(☆。☆)ピーントキタ!!

「宗介がベランダで、お父さんの船に

光でカシャカシャって信号を送ってた

あのシーンだね」と、答えられると

はなは大満足で、家に辿り着くまで

そのシーンについて語ってくれます。

 

そんな状況で気が付いたんだけど

ジブリ映画には「目玉焼きを食べる」

シーンがいくつか登場するよね。

 

『天空の城ラピュタ』

  パンの上に乗せた目玉焼きを

  シータがちゅるるっと食べるシーン

『ハウルの動く城』

  マルクルが勢いよく目玉焼きを食べて

  汚れた手を机で拭くシーン

『思い出のマーニー』

  安奈が目玉焼きを箸で半分に切って

  食べるシーン

 

目玉焼きを出すと喜ぶけど

目玉焼き自体が好きな訳ではなくて

好きなシーンを再現するために

欠かせないアイテムなんだと思う。

こねくり回した残骸が半分近く残ってるし。

 

 
今、お気に入りの映画は
「メアリと魔法の花」
いつの時代も、女の子って
魔法使いに憧れるものなのねぇ (*´ェ`*)