お伝えしている呼吸法の体操の上級編では、「8の字」というのがあります。
椅子に座って、主に身体の上体を使って、数字の8をなぞりながら、口を開けて吸って吐いてを繰り返します。この時、口は開けているだけで、腹部を大きく動かして呼吸を繰り返します。
これがスムーズにできるようになると、どのような体勢でも重心が落ち着き、身体の無駄な力を緩めて、使うべき筋肉だけを使える身体に変わっていきます。
身体の声が聞き取りやすくなります。
歌う時には勿論、呼吸のバランスが良くなり、声のコントロールが上手にできるようになります。
平行して、心の声も聞こえてきます。
緊張感の中でも、客観的に自分を含む周りが見えてきます。
物の見方が変わっていきます。✨
人間関係が変わっていきます。✨
本当の自分が出てきます。✨