評価は必要? | 薬局・薬剤師応援ブログ

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国民医療費が増え続ける中、薬局は、薬剤師はどう関わっていけばよいのでしょうか?
悩んでいる経営者の方、薬剤師の皆さん、一緒に考えていきませんか?

皆様おはようございますとびだすピスケ2

本日は人事評価の話。

トップ5に入るような大きな調剤薬局チェーンでなくても、ある程度の規模であれば人事評価制度はあるでしょう。

でも中小規模の調剤薬局では?

適切な評価基準は無いところもあるかもしれません。

評価基準が必要だと考える理由は、

“人は易きに流されるもの”

だからです。

ここに、一生懸命仕事をして、成果も出しているAさん、

自分の担当業務しかせず、空き時間はおしゃべりしているBさん、

がいるとします。

上司は再三Bさんに注意しますが改善無し。

でも、それ以上の対応が何もなかったとしたら、、、

周囲の職員は

「注意を聞き流しておけば、やりたいようにやってもいいんだ」

と思うようになりませんか?

Bさんにとっては、口頭での注意を聞き流せば、それ以上は何もない。

Aさんにとっては、それこそ何もない!頑張りに報いることは何もない。

これでは、性善説に立って、職員各自の資質に頼るしかないですよね。

で、どうなるかと言えば、真面目に頑張る方が辞めていく。

こんな悪循環、ありませんか?

人事評価は難しいです。

でも、ほんのちょっとでも基準は必要だと考えます。

上司の勝手な評価を食い止めることにもつながります。

ちょっとしんどい話題でした。

最後まで読んで下さりありがとうございました照れ