定点観測〜矢沢永吉原理主義。的地球音楽ライブラリー | 最低最悪な矢沢永吉私設ファンサイト管理人のブログ。まともな矢沢ヲタは、来ちゃダメ!
年明け恒例の、キャロルのカセットテープ定点観測。
今年は⁉と言うと·····
去年の定点観測で予測していた通り、ビタ一本増えてません。(笑)

増えてないので、画像も使い回しだ!この野郎!!(苦笑)

酔っぱらって入札を忘れるという事案さえなけりゃ、少しは増えてたんだけどな。(爆)

仕方ないので、二年ぶりに8トラ定点観測。

二年前のヲタ部屋8トラ画像。


今年のヲタ部屋8トラ画像。

一応、二年で四本増えますた。



カセットテープを横に並べてみる。

見ていただければわかるであろうが、GOOD-BYE CAROLは、ケースが無い。

本来ならば、ケース無しには手を出さないヲイラ。
ケースなしとか、ライダーカードが付いてないライダースナックみたいなもんですからな!(笑)
しかし、GOOD-BYE CAROLとなれば、話は別になってくるのだ。
ライダーカード無し状態でも、全くの無問題なんですよ!

それは、何故なのか⁉
よ〜く見ていただきたい。
レコード、カセット、CDとは、収録内容が違うのだ!

8トラには、試作の「涙のテディー·ボーイ」「ラスト·チャンス」「捨てたはずのコイン」「ドライヴィング·スクール」、「ファンキー·モンキー·ベイビー」の曲作り風景、日大講堂ライブの「メンフィス·テネシー」が収録されていない。
しかし、その代わりに、「泣いてるあの娘」と日大講堂ライブの「夏の終り」「ヘイ·ママ·ロックン·ロール」「やりきれない気持」「愛の叫び」「ジョニー·B·グッド」「ラスト·チャンス」「ズッコケ娘〜スロー·ダウン」「ユーヴ·リアリー·ガッタ·ホールド·オン·ミー」「変わり得ぬ愛」「ビブロス·ピープル」が収録されているんですな。

それを昔から知ってたので、ケース無しなのに例外的に購入した訳です!

それにしても、レコード&カセットの方は、試作や曲作りがメインで日大講堂ライブがオマケ的な感じだが、8トラのメインは、どう考えても日大講堂ライブがメインである。(笑)
さっぱり訳がわからん!

以前8トラの話を書いた際に説明したのだが(矢沢永吉原理主義。的地球音楽ライブラリーカートリッジ編)、8トラは特殊な構造なので、プログラムの頭を揃える為に曲順を変えたり曲を分割して、時間調節をするコトがある。

しかし、コレは時間調節なんて生易しい問題ではなく、もはや別の作品と呼んでもおかしくないレベルですよ!(爆)


当初は、日大講堂ライブをラストアルバムとして発売する予定だったフィリップスが、サービスで8トラだけ別仕様にしたのか?
もしくは8トラを別仕様にするコトで、一粒で二度美味しいアーモンドグリコ商法で暴利をむさぼるつもりだったのか?(爆)

しかし、それならば「8トラは別仕様!」と大々的に宣伝して売り出すだろうに、広告には全くその旨を謳っていないのも不思議だ
広告だけ見たら、8トラ(カートリッジ)も同じ内容としか思わないわな。
ホントに訳わからん。(笑)

権利関係に目覚めてきた自称キャロルのリーダーの目を欺く為に、こっそり仕様を変えて売ったの☆カナ⁉(爆)





「せっかくGOOD-BYE CAROLの8トラを入手したのに、再生機器が無いんじゃ意味ないやんけ⁉」とヘタレ。ちゃんに突っ込まれそうなので、8トラのデッキの野郎も購入してやりましたよ!(笑)

可動品とのコトだったのだが、いきなりキャロルのカセットを突っ込んでテープが絡まったりしたら怖い。(笑)
なので、キャロルの8トラを買った際にセットで付いて来た最新ヒット歌謡ベスト16を入れて、試運転。
令和の世の中に、8トラで再生される都はるみの「北の宿から」。(笑)
あまりにも時代錯誤な光景に「ヲイラのヲタ人生は、どっか間違ってるんじゃなかろうか···」と不安になっていると、嫁が一緒に歌いだしやがってうるさい上に「テレビ歌唱バージョンと違う!」と、どうでもいいコトを主張し始めやがって、再生の不可だけを確認したいだけのヲイラからしたら、迷惑なコトこの上無しですよ!!(爆)

しかし、無事に再生するコトがわかったので、GOOD-BYE CAROLの8トラを入れてみよまい!
テープの経年劣化による音質の低下が気になっていたのだが、プログラムを飛ばしながら確認してみると、プログラム4にちょっぴり難がある以外はちゃんと聴けるし、思ったより音がいい。

「よし!通しで聴いてみるか!!」と再度再生してみるヲイラ。

すると、プログラム1からプログラム2にチェンジしたトコで、音が出なくなりました。

慌ててカセットを取り出してみると、見事にテープの野郎が切れています。(爆)

「なんたる根性無し!何とか持ちこたえんかい!」と嘆いてみましたが、切れちゃったモノは仕方ない。

テープを観察してみると、1cm弱のアルミテープの下に貼り付けてある録音部分の茶色いテープが、経年劣化で外れただけのようです。
アルミテープは、プログラムの頭部分の印と思われるので、その下の部分には録音されていないはず。

つ〜コトは、茶色いテープの裏からセロテープで貼り付けてやれば、全くの無問題だと思われ。

アルミテープは邪魔なので外し、茶色いテープをセロテープで貼り合わせ、いざ再生!

おお⁉音が途切れるコトなく、ちゃんと聴けます!

(・∀・)イイヨイイヨー

「後は、自動でプログラム1→プログラム2に移動すればよし!」と思ってプログラム1のラストに注目していたのですが、なんたるコトかプログラム2に移動するコトなく、プログラム1最初の「ルイジアンナ」に戻ってしまいました····orz

どうやら、アルミテープ部分を頭と感知する仕組みになっているようです。

このままでも手動でのプログラム移動は可能ですが、自動で移動しないとダビングする時に面倒です。

しかし、アルミテープを貼り付けようと思うも、ゴミ箱の中でくしゃくしゃになっています。(笑)

しばらく考えた末に、家にあるアルミ粘着テープを切り取り、テープに貼り付けて再生!

すると、きちんと自動プログラム移動しますたよ!

(・∀・)イカッタイカッタ!

デッキも50年前位の製品なので、いつ壊れるかわからないし、テープもいつ切れるかわからないので、面倒臭がりのヲイラにしては珍しく、すぐにMDにダビングしておきますた。(笑)

「こんな面倒なコトになったのも、全て矢沢永吉のせいだ!にゃろめ〜!!」と、フィリップスではなく、矢沢永吉に八つ当たりするヲイラ。(笑)

こりゃこれからのヲタ人生も、先が思いやられそうだな····と、暗い気持ちになったヲイラなのでした。

つ〜か、いい加減地球音楽ライブラリーの完全改訂版を出せや⁉オル"ァー!(笑)

そして、ライブ·イン"リブ·ヤング"&燃えつきる キャロル·ラスト·ライブに続け!